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持ち手付ストッカー 丸型 (野田琺瑯)
直火OKで、冷蔵庫で保存もできて、
汚れやにおいがつきにくくて丈夫。
鉄壁の実用性に加えて、そのシンプルで真っ白な姿も人気の
日本製琺瑯としてお馴染み「野田琺瑯」の道具の数々。
人気の「持ち手付ストッカー 角型L」に加えて
「持ち手付ストッカー 丸型」が登場です。
持ち手がついていることで、保存だけでなく
火にかけるときの使い勝手が格段にいいうえ、
その調理道具としての機能をより際立たせるのがこのかたちです。
「丸型」になったことで、いかに用途が広がるかというと、
やはり一番はコンロ周りだと思うのです。
例えば、五徳に収まりがいいのも「丸型」。
火のまわりも均一になります。
角がない分、おたまが使いやすかったり、
煮込んだジャムも隅々までこそげ取れたり、
汚れも溜まりにくかったり……とさまざま。
「L」よりも口径が小さく、高さがある「S」は、容量1L。
深さを活かして少量の揚げ物やだしをとったりするのに。
吹きこぼれしにくい分、ミルクやスープをあたためたりするときも便利です。
「S」よりぐんと幅広で背の低い「L」の容量は1.5L。
鍋らしくなって、ちょっとした煮込みもお手のもの。
お味噌汁はもちろん、
ミネストローネやカレーにも。
色移り、におい移りの心配不要なのが琺瑯ならではです。
前日にスープの具材を仕込んでおいて、
冷蔵庫に一晩保管したのち、翌日火を入れる、
そのすべての行程がこのストッカー一つで済んでしまうのです。
そしてつくり過ぎたらまた冷蔵庫へ。
そのまま蓋をして保管できる気軽さときたら……。
しかも鍋類の洗い物が減るのって、5割増しでうれしいです。
小回りの効くサイズだからこそ、気兼ねなく
保管、調理、保管の流れができてしまうのですね。
忙しいときこそ省きたい、細々とした作業を
いつの間にか減らしてくれる「持ち手付ストッカー 丸型」なのです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 琺瑯
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- S:約W180(持ち手含む)×D135×H125mm
L:約W200(持ち手含む)×D155×H105mm - 重量
- S:約400g
L:約425g - 容量
- S:約1300ml(満水)/約1040ml(8分目)
L:約1550ml(満水)/約1240ml(8分目)
※容量の計測方法について - 備考
- 直火:○ IH:× オーブン:○ 電子レンジ:× 食器洗浄機:△(シール蓋のみ不可)
野田琺瑯(のだほうろう)について
琺瑯(ほうろう)の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、 それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の2つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、 最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。
1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。
琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、 さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。 使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 焼成時に高温の炉内で粉塵(黒点)が付着する場合がありますが、ご使用に支障はありません。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 取扱説明書をよくお読みの上ご使用ください。
>> 琺瑯は、琺瑯用鋼板にガラス質の釉薬を施し焼成したもので、落としたりぶつけたりすると、表面のガラス質が破損することがあります。
>> 洗う際は、食器用スポンジに中性洗剤をつけて洗ってください。金属タワシやクレンザーは、表面のガラス質を傷めるので使わないでください。
>> 冷凍庫に入れて使用することができますが、濡れた手で金属部分に触れると、くっついて凍傷の原因になる恐れがありますので、注意の上ご使用ください。
>> 直火調理できますが、火にかけるときは、必ずシール蓋をはずしてください。
>> 電子レンジでのご使用はできません。
>> 炎は底面より大きくならないようご注意ください。
>> 空焚きは絶対にしないでください。
>> 火にかけた容器は相当熱くなりますので、火傷などしないよう必ず濡れ布巾か鍋つかみをご使用下さい。