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四十沢木材工芸

四十沢木材工芸

1947年、石川県輪島市にて
漆器用素地の木地屋として創業した「四十沢(あいざわ)木材工芸」。
木材を国内外に豊富に持ち、さまざまな注文に対応できるのが、
半世紀以上続く木地屋ならではの強みです。
加工技術は指物、曲物、ロクロ、刳り物まで幅広く、
近年では機械の正確さと迅速さによって繊細なかたちを無駄なく削りだすことのできる「NC加工」が得意。
機械で削り出した後は、職人の手仕上げによる磨きで、上質な手触りを実現します。

2019年4月にはブランディングディレクターにデザイナーの大治将典さんを迎え、
新しい木の可能性を示す取り組みを発表しています。
「KITO」シリーズもその一つ。
木は、皿や盆に使えるような大きさになるまで100 年ほどかかるそう。
その素材を余すところなく活かしながら、
それぞれの木に内包された100 年の力を100 年以上使えるよう削りだし、
「木の麗しさ」を日常に提供するのを目標としています。
​漆器の素材を知り尽くした木地屋だからこそできる、木地そのものの美しさを活かした器なのです。