「毎日の料理が快適に、楽しくなるように」という想いから完成した、フッ素樹脂（テフロン）加工のオリジナルフライパン「日々のフライパン」。佇まいもよく、使い勝手もいいので、ついつい手にとってしまうこと間違いなしです。写真は「26㎝　ガス火用」を使用

ガス火に加え、IHクッキングヒーターにも対応する「IH用」もご用意。IH対応のフライパンは中心に熱が伝わりやすく、焦げてしまうことも。「日々のフライパン　IH用」は底面が厚いため、熱をしっかり蓄え、全体を均一に過熱することができます。写真の「20㎝」は２人分の朝食準備にちょうどいいサイズです

深さがあるので、炒め煮など汁気がある料理にも大活躍。「20㎝　ガス火用」を使用

底面が広いつくりになっているので、魚の切り身など幅のあるものでも平らに置いて調理することができ、熱が均一に行きわたります。「26cm　IH用」を使用

「ガス火用」の側面はアルミ。「IH用」の側面は黒のマットになっていて、どちらもシンプルな佇まい。ほかの道具と並んでもすっと馴染み、キッチンの雰囲気を壊しません。「26cm　ガス火用」を使用

くっついて皮が剥がれてしまいがちな餃子も、するっと剥がれてきれいにつくることができます。底面が広いので焼き目もムラなくきれいな仕上がりに。「20cm　ガス火用」を使用

持ち手には穴が開いているので吊り下げて収納することができます。持ち手に木材を使っていることで、自然素材のキッチンツールとも相性がよく、馴染んでくれます。左から「20㎝」、「26㎝」

「ガス火用」（上）、「IH用」（下）の２種類があり、それぞれ側面のコーティングが異なります。「ガス火用」は外側は無塗装でアルミの熱伝導性のよさや軽さが感じられます。「IH用」はIHクッキングヒーターが反応するよう鉄を溶射しているため、マットな黒色になっています

最高級のフッ素樹脂（テフロン）を使用しているため、一般のフッ素樹脂加工のフライパンでは使えない、金属製のキッチンツールも使えるのです

「日々のフライパン」は底面は厚く、側面は薄いつくりになっています。そのため軽い仕上がりに。また底面に厚みがあることで熱をしっかり蓄え、食材に素早く、ムラなく熱を伝えてくれるのです。画像は「日々のフライパン」の厚みの図

画像は「プラチナプラス」のコーティング層のイメージ。内側には、テフロンの最高グレードである「プラチナプラス」が施されています。コーティングが４層と多いうえ、厚みもあるため、耐摩耗性や耐蝕性が高く、特に耐久性指数は基本を100とすると、プラチナプラスは700とされるほど

付属の冊子「日々のフライパン　使い方、お手入れ手帖」には、「日々のフライパン」と長くつきあっていくためのポイントやお手入れ方法が記されています

「IH用」（左）、「ガス火用」（右）ともにサイズは「26㎝」（左）、「20㎝」（右）の２種類から選べます。用途に合わせてサイズをお選びください

オリジナルフライパンづくりには、アルミフライパンを鋳造からコーティングまで一貫して製造できる、日本では数少ないメーカーの「ウルシヤマ金属工業株式会社」に力を借りました。写真は重力鋳造でアルミを型に流し込み、フライパン本体をつくっているところ。より詳しいこだわりを紹介した製作記はこちら

持ち手部分は、確かな技術で上質な「飛騨の家具」をつくり、岐阜県高山市に工房を構える「雉子舎（きじや）」にお願いしました。写真は「3Dスキャニングコッピングマシン」という最新機器を使って、楕円形という複雑なかたちを削りだしているところ。より詳しいこだわりを紹介した製作記はこちら

特集「テフロン加工だから美味しくできる！フライパンおかず」では、日々のフライパンを使った、テフロン加工だからこそ美味しくつくれるおかずを紹介してます