鍋用杓子／鍋すくい、あくすくい 根ぶち （金網つじ）
竹の根元の部分「根ぶち」を持ち手に使った「鍋用杓子」。手仕事で丁寧につくられた、鍋料理を最大限に楽しむために欠かせない美しい道具です
「鍋用杓子」の網部分は楕円形で、崩れやすい魚の切り身や大きさのある葉物もすくいやすいのです
細かい網目と中心にあるくぼみのおかげで、あくが取りやすい「あくすくい」。鍋に入れてすくうと、簡単にあくが取れます
「鍋用杓子」と「あくすくい」は、網部分のかたちや目の大きさが異なります。左は手作業で丁寧に編み上げられた亀甲模様が美しい「鍋用杓子」。右の「あくすくい」は、機械編みによる細かいメッシュ状の網目であくをしっかりキャッチします
どちらも網部分の中心はゆるやかにくぼんでいて、鍋の食材やあくがすくいやすいのです。上から「鍋用杓子」、「あくすくい」
持ち手に使われている根ぶちは、自然素材ならではの表情の豊かさが魅力です。節の連なりや太さなどが少しずつ異なります。一期一会をお楽しみください
持ち手は食材やあくをすくいあげやすい絶妙な角度に設計されています。「鍋用杓子」を使用
ほかほか湯気の上がる鍋を囲んで、
素材の美味しさを最大限に楽しむために欠かせない美しい道具。
「金網つじ」の「鍋用杓子 根ぶち」と「あくすくい 根ぶち」です。
「根ぶち」とは、竹の根元の部分。
表面に表れる節のごつごつした風合いが目を引き、
かたちや太さなどもさまざまなので一期一会を楽しめるのが特徴です。
いくつもの節が自然と手に馴染み、持ちやすくなっているのもうれしいところ。
「鍋用杓子」はお玉ではなく、すくう部分が網になっていて、
崩れやすい魚の切り身や、大きさのある葉物もすくいやすい楕円形。
なるほど、鍋の具は細長いかたちをしていることが多いです。
網部分は細やかな亀甲模様を、手作業で丁寧に編み上げ、
中心に向けてわずかにくぼみをつけたもの。
狙った具をピンポイントでするりとすくいあげます。
まん丸の「あくすくい」は、
機械で細かいメッシュ状に織られた網を、細い針金を使い手作業で枠に取りつけたもの。
二重になった枠の間に網の端を滑り込ませる、丁寧できれいな仕上げです。
こちらも中心をゆるやかにくぼませて、あくをすくいやすくしています。
台所での普段の調理にもどうぞ。
どちらも清々しい姿。
卓上にあってうれしい、そして使いやすい道具です。
バリエーション＆商品詳細
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横から見たところ。どちらも鍋にすっと入り、食材やあくが取りやすい角度で網部分がつけられています。上から「鍋用杓子 根ぶち」、「あくすくい 根ぶち」
- 材質
- 竹、ステンレス
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 鍋用杓子 根ぶち：約W95×D60×H260mm
あくすくい 根ぶち：約W70×H255mm - 重量
- 鍋用杓子 根ぶち：約26g
あくすくい 根ぶち：約27g - 備考
- 食器洗浄機：×
- 修理について
- 修理は破損の程度によります。メーカーで商品の状態を確認し、修理の可不可を確認します。詳しくは、当店までお問い合わせください。
金網つじについて
京都の高台寺付近では昔から豆腐料理が盛んだったそう。
豆腐料理を楽しむための道具として欠かせない「網」を
手仕事でつくり続けるのがこの地に店を構える 「金網つじ」です。
豆腐に限らず、味も見た目も繊細で美しい京料理に華を添える、
職人が手で編み上げた「亀甲」や「菊丸」といった模様は、 ただの道具と呼ぶには勿体ないほど。
現代の技術を取り入れながら、使いやすさの追求を怠らず、
長く受け継がれた知恵や美意識も同時に伝える。
なんとも、京都らしい道具屋さんです。
※こちらの商品は、一時生産中止です。生産の再開は未定です。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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素材の性質上、節、ムラがあります。これは自然素材の特性です。不良品ではありませんのでご理解ください
素材の性質上、節、ムラがあります。これは自然素材の特性です。不良品ではありませんのでご理解ください
素材の性質上、節、ムラがあります。これは自然素材の特性です。不良品ではありませんのでご理解ください
- その他のご注意
>> 天然素材を用いて一つ一つ手作業でつくっているため、かたちのゆがみ、色やサイズの違い等があります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 柄の部分を長時間水に浸けないでください。
>> 使用後は台所用中性洗剤で洗ってください。
>> 洗った後は十分に水を切って乾かしてから保管してください。
>> 洗うときには、柄と網部分の接合部分で手を傷つけないようご注意ください。
>> 傷みの原因になりますので、食器洗い洗浄機や乾燥機のご使用はお控えください。
【修理について】
>> 修理は破損の程度によります。メーカーで商品の状態を確認し、修理の可不可はお返事いたします。破損の具合によっては、修理できかねてしまう場合もありますので、ご了承ください。ご希望の方は、当店までお問い合わせください。
