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  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
    菜の花ろうそく1号 16本入 660円
  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
    菜の花ろうそく1号 45本入 1,320円
  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
    菜の花ろうそく2号 40本入 1,650円
  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
    ろうそく消しあひる 2,310円
  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
    こま燭台 小 1,870円
  • 菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる  (高澤ろうそく)
    こま燭台 中 2,200円

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菜の花ろうそく、こま燭台、ろうそく消しあひる (高澤ろうそく)


  • 菜種油を原料に使った、黄色がかった色が目を惹く「菜の花ろうそく」。ろうそくの炎のゆらぎには、小川のせせらぎやそよ風、星の瞬き、蛍の光などと同じ、「1/fゆらぎ」という人が心地よく感じるリズムがあり、リラックスタイムにおすすめです。「菜の花ろうそく 1号」を使用

  • 和ろうそくはすべて天然の成分でできているので、煙や煤が少なく、においも気にならないのが特徴。食卓でも気持ちよく使えます。「菜の花ろうそく 2号」を使用

  • 燃焼時間約30分の「1号」はヨガや瞑想などの時間におすすめ

  • 和ろうそくを立てる、別売りの南部鉄器製「こま燭台」。どっしりしているので安定感があり、高澤ろうそく専用としてオリジナルでつくられているので安心して使えます。「小」を使用

  • 「ろうそく消しあひる」は炎を消したり、炎の大きさを調節するときに便利なアイテム。つぶらな瞳が愛嬌のあるろうそく消しです

  • 「菜の花ろうそく」の蝋には、菜種油という植物油を使っています。植物性の蝋を使っているため、煙や煤が少なく、においも気になりません。また蝋が垂れにくく、残らないのもうれしいところ。「1号」を使用

  • 「菜の花ろうそく」は全2サイズ。左から燃焼時間約30分の「1号」、約55分の「2号」

  • 芯は、筒状にした和紙に「灯芯草」と呼ばれるイグサの表皮を取ったスポンジ状のものを手巻きしてつくられています。空洞になっている中心に空気が通ることで、独特な揺らぎが生まれます

  • 和ろうそくは明るく、炎が大きいのが特徴です。左が「菜の花ろうそく」、左が洋ろうそくを使用

  • 「菜の花ろうそく 1号」が燃え尽きた様子。蝋や煤の残りも少なく、片づけも楽ちんです

  • 左から「1号」は「16本入り」、「45本入り」の2種類、「2号」は「40本入り」の1種類のみ

  • 「こま燭台」はろうそくに合わせて全2サイズ。「小」は「1号」に、「中」は「2号」にそれぞれ対応しています。他サイズの組み合わせでは使用できませんのでご注意ください

  • 「ろうそく消しあひる」は顔の部分から持ち手にかけて、美しいグラデーションになっています

揺らめく炎を眺めていると、張りつめていた神経もゆるんで
いつの間にかリラックスして、肩の力も抜けています。

石川県七尾市最後の和ろうそく店「高澤ろうそく」の「菜の花ろうそく」は、
菜種油を原料に使った、黄色がかった色が可愛らしい和ろうそく。
和ろうそくは全て天然の成分でできていて、
煙や煤が少なく、においも気にならないのが特徴です。
対して洋ろうそくの主原料であるパラフィンは石油由来。
発生する煙、煤のにおいが気になっていた人もいるかもしれません。
また、溶けた蝋はそのまま垂れてたまる洋ろうそくと違い、
蝋が垂れにくく、残らないのもうれしいところ。

火を灯してみると、炎の明るさ、大きさに驚きました。
芯には、筒状にした和紙に、灯芯草と呼ばれる
イグサの表皮を取ったスポンジ状のものを手巻きしたものが使われています。
中心が空洞になっていて、
そこを空気が通ることにより、独特な揺らぎが生まれるのだそう。

「菜の花ろうそく」は、燃焼時間30分ほどの「1号」と、
55分ほどの「2号」の2サイズ展開。
「1号」はヨガや瞑想などのお供に、さりげない時間の目安として。
ティータイムや食事の席を演出をするなら「2号」をどうぞ。

和ろうそくを灯すときには安全のため、突起がついている燭台を使うのがおすすめです。
そこで「菜の花ろうそく」とぴったり合うのが、専用の南部鉄器製の「こま燭台」。
こちらも2サイズ展開で「小」は「1号」、「中」は「2号」に合う大きさです。
南部鉄の重厚感ある質感とは裏腹に、ころりと手のひらに収まるサイズとかたち。
「菜の花ろうそく」のやさしい色合いと相まって、心地よい空間をつくります。

火を消したいとき、ふっと吹くと煤が飛び散るので、
火消しには専用の道具「ろうそく消しあひる」を。
くちばしで火の元辺りをぎゅっとつまむと火が消えます。
つぶらな瞳の真鍮製のあひるが、なんともチャーミング。
ろうそくの炎が大きすぎるときは、芯を小さめにカットしてあげると、
ほどよい大きさの炎が楽しめます。

1日の終わりに、ほっと一息。
まだ陽の出ている夕刻から取り出して、
室内の陰影の移り変わりと共に楽しむのもおすすめです。
1人でも、大切な人と一緒でも、大切にしたい時間に至福の演出を。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「菜の花ろうそく」を横から見たところ。上から下まで太さがあまりかわらない「棒型」というかたちをしています。普段使いされるろうそくに多く見られるかたちです。左から「1号」、「2号」

  • 「こま燭台」を横から見たところ。高さもなく、コンパクトなかたちの燭台です。左から「小」、「中」

  • 「こま燭台」には、ろうそくの大きさに合わせた棒がついています。「中」を使用

  • 「こま燭台」の裏面には、机に熱が伝わりにくいように三つの突起がついています

  • 「ろうそく消しあひる」の瞳は穴を空けて表現しています

芯切り/火消しの手順

和ろうそくは、芯に和紙と灯芯草を使用しているため、
炎が燃え進むと芯が炭化して炎が大きくなり過ぎることがあります。
そんなときには、黒く燃え残った芯を挟み取り短くすることで、炎の大きさを調整します。
これが「芯切り」と呼ばれる方法です。
また火を消したいとき、息をふっと吹いて消すと煤が飛び散るので、
ろうそく消しを使うことをおすすめします。
別売りの「ろうそく消しあひる」は、芯切りも、火消しもでき、
燭台に残った芯を捨てるときにも使える、一つあると便利な道具です。
 


【芯切りの手順】
①炎が大きくなってきたら、炭化芯を取り除いて調整します。
②黒く残った芯を挟み、折るようにして取ります。
③取り除いた芯は灰皿など不燃性の容器に入れてください。

【火消しの手順】
①火が点いている芯の根元をそっと挟み込みます。
②少しずつ炎が小さくなっていくのをそのまま待ちます。
③火が消えた後も、10秒ほどそのままに。離してしまうと、また炎が点くことがあります。



  • 材質
  • 菜の花ろうそく:菜種油ロウ、和紙、イグサ
    こま燭台:鉄
    ろうそく消しあひる:真鍮
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 菜の花ろうそく1号:約φ10×H80mm(1本)
    菜の花ろうそく2号:約φ12×H105mm(1本)
    こま燭台 小:約W32×D32×H17mm(突起含めると約H25mm)
    こま燭台 中:約W40×D40×H18mm(突起を含めると約H30mm)
    ろうそく消しあひる:約W12×D12×H106mm
  • 重量
  • 菜の花ろうそく1号:約3g(1本)
    菜の花ろうそく2号:約7g(1本)
    こま燭台 小:約64g
    こま燭台 中:約116g
    ろうそく消しあひる:約18g
高澤ろうそくについて

高澤ろうそくロゴ

明治25年創業。石川県の稀少伝統工芸品の一つである、
七尾和ろうそくの老舗です。
創業当初は、県内各地にあった和ろうそく店も電灯の普及と共に姿を消し、
現在、石川県内で和ろうそくをつくっているのは「高澤ろうそく」1軒のみ。
櫨(はぜ)や米ぬか、菜種、椰子(やし)の油、
芯には和紙と、イグサの表皮を取った中のスポンジ状の部分である灯芯草を使うなど、
植物性由来の素材を用いて和ろうそく製造を続けています。
一つ一つ手作業でつくられている和ろうそくは、
炎が大きく、煤が出にくいためほとんど汚れがつかないと日常使いでも親しまれているそう。
天然素材が生むあたたかな炎が、心も体も癒してくれます。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと
  • 一つ一つ手作業でつくっているため、ろうそくの大きさや芯の長さ、太さには多少ばらつきがあります

  • 「こま燭台」は手仕事でつくられているため、鉄肌の表面には凹凸が見られます

  • 「ろうそく消しあひる」は、「ヘアライン」と呼ばれる筋が傷のように見える場合がありますが、製品仕様となります

  • その他のご注意
    >> 「こま燭台」の底面にはがたつきが見られる場合があります。
    >> 「こま燭台」は高澤ろうそくがオリジナルで制作している燭台です。高澤ろうそくの芯の太さ、ろうそくの形状に合わせて作成しているため、安全上の観点から他社のろうそくの使用はおすすめしておりません。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 燃焼中に炎が長くなった場合、芯切りを行って正常な炎に保ってください。芯を切る場合は、使用前程度の芯の長さを残してください。また切った芯が蝋燭の上に落ちないようにご注意ください。
    >> ろうそくは燭台にまっすぐに固定してご使用ください。
    >> ろうそくに火をつけたまま、そばを離れないでください。
    >> 締め切った場所でのは使用せず、換気を忘れずに行ってください。
    >> 燃焼中や消化直後は火傷の恐れがありますのでろうそくや燭台には手を触れないでください。
    >> 燃えやすいもののそばに置かないでください。
    >> 風が強いと蝋が流れる恐れがあるのでご注意ください。
    >> 「こま燭台」は鉄製ですので、水で濡れた場合は錆びないよう布などで水分を拭き取って下さい。
    >> 「ろうそく消しあひる」は真鍮製です。真鍮は空気中の成分や皮脂と反応して変色して黒い斑点が現れる場合があります。使用後は汚れを水でよく落とし、やわらかい布などで水分をしっかりふき取ってから保管してください。

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