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銅製木柄ミルクパン (保堂×cotogoto)


  • 銅の本体に、真鍮と桜の木の持ち手が美しいミルクパン。いつもコンロの上に置いておきたい佇まいのよさです。熱伝導がいい銅製だから、中身が素早くあたたまるのもうれしいポイント

  • 木の持ち手なので熱くなりにくく、さっと持ち上げることができます。卵や野菜など、ちょっとしたものを茹でるのに便利なサイズ感です。※調理中、持ち手部分の本体近くのカシメは特に熱くなりますので、触れないようにご注意ください。必要であればミトンなどをご使用ください

  • 両側に注ぎ口がついているから、利き手を気にせず注いだり茹でこぼしたりしやすくなっています

  • 容量は、5分目で約440ml程度、7分目で600ml程度。1~2人前の汁物をつくるのにもちょうどいいサイズです

  • 持ち手に穴があいているので、フックに引っかけることができます。毎日使うものだから、見えるところにかけておけば、取り出しやすいうえにキッチンを凛とした空間にしてくれます

  • すとんと垂直な側面に、まっすぐで凹凸のない表面。目盛りなどもつけず、あえてかたちも質感もシンプルにすることで、銅そのものの輝きや美しさを活かしています

  • 持ち手は、2枚の桜の板で真鍮の芯をはさみこんだフラットな形状です。固定のために3ヵ所留められたカシメは、デザインのアクセントにもなっています

  • 本体は直径10cmほどで、さっと出し入れしやすいコンパクトなサイズ感です。常にコンロの上に置いておいても、壁などにかけておいても、邪魔になりません

  • 銅の本体は、職人が「ヘラ絞り」という方法で、一つ一つ型に押し当てながら成形しています。金属がぎゅっと圧縮され、プレスする一般的な製造方法よりも丈夫な仕上がりになると言われています

  • 持ち手の芯となる部分は、一枚の真鍮を一つ一つ型抜きしてつくられています

  • 持ち手を小田原でつくられた桜の板で挟んだのち、一つ一つ手作業で金具を使って本体に取りつけていきます

使うたび、見つめるたびにほっこりした気持ちになる「銅製木柄ミルクパン」。
「cotogoto」10周年を記念して、「保堂」とのコラボレーションでつくりました。
キッチン周りの道具の一大生産地である新潟県燕市を拠点とし、
銅や真鍮で台所や食卓の道具を中心に製作しているつくり手です。

なんてったって、銅の本体に、真鍮と桜の持ち手という
組み合わせがよいのです。

直線的に立ち上がる側面の、なめらかな輝きが美しい銅の本体は、
職人が、銅板を型に押し当てながら一つ一つかたちづくる
「ヘラ絞り」という製法でつくられています。
金属がぎゅっと圧縮され、金型に銅板をはめてプレスする一般的な製造方法よりも
丈夫な仕上がりになると言われています。



落ち着いた輝きが美しい真鍮を曲げてつくられた持ち手部分を、
古くから木工が盛んな小田原でつくっている桜の板で挟んでもらいました。
本体近くのカシメは熱くなるので注意は必要ですが、
これでミトンなしでも使えるように。

本体の銅は、火の当たる底面を中心に経年変化が現れやすく、落ち着いた色合いに。
持ち手の桜は「cotogoto」で定番人気の材で、
銅や真鍮と共に、経年によって味わいの増す素材。
無駄な装飾を省いた直線的なデザインには、
色合いの変化も景色として映るのです。

銅は熱伝導率が高いのが特徴。
牛乳やお湯を沸かすときも、いつもより速く沸く気がします。
ミルクパンの半分まで入れて、容量は440mlほど。
ココア、チャイ、ロイヤルミルクティーなどあたたかい飲み物をつくったり、
ゆで卵や少しの野菜をさっと茹でたいときにも活躍します。
1~2人前の汁物をあたためたいときにも。
注ぎ口が左右両方についているので、右利き、左利きは、問いません。

使い終わったらフックにかけて乾かせます。
眺めていたいミルクパンだから、
キッチンの風景の一部にいつもいてほしくなるのです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 上から見たところ。本体の両側に注ぎ口がついています。持ち手にはカシメが三つ留められています。※調理中、持ち手部分の本体近くのカシメは特に熱くなりますので、触れないようにご注意ください。必要であればミトンなどをご使用ください

  • 裏側から見たところ

  • 横から見たところ。本体の側面は垂直で、持ち手はやや上に向かって取りつけられています

  • 持ち手の穴部分を見たところ

  • 持ち手は本体に金具で取りつけられています。接合部分には保堂のロゴが刻印されています

  • 本体の内側は錫でめっきが施されています。表面に無数の小さな穴があいているので、銅による抗菌作用も期待できます

  • 本体の裏側中央にも保堂のロゴが刻印されています

  • 銅の本体外側の経年変化の様子。左側が新品、右側が数ヵ月使用したもの。使い込むほどに落ち着いた色に変化し、味わいが出てきます

  • 銅の本体内側の経年変化の様子。左側が新品、右側が数ヵ月使用したもの。使い込むほどに落ち着いた色に変化し、味わいが出てきます

  • 材質
  • 本体:銅(錫引き)
    持ち手:真鍮、桜
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 約W275×D130×H145(本体:H80)mm/本体内寸:約φ100×H80mm
  • 容量
  • 約875ml(満水)/約615ml(7分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 約315g
  • 備考
  • 直火:○ IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
保堂について

金属洋食器の生産では国内シェアの90%を占める新潟県燕市を拠点に
2004年に立ち上げられたブランド「保堂」。
ステンレスのミルクパンからはじまり、
伝統工芸である、銅を金槌で叩き延ばしてかたちづくる
「鍛金銅器」という技術を取り入れながら、
現在は銅や真鍮製のテーブルウェアを中心に製作しています。

デザインや鍛金は自社で行い、プレスなどの加工は近くの工場に発注。
日本の食卓周りの金属製品生産において
揺るぎない技術を誇る燕三条地域に根差すからこそできる分業生産で、
素材のよさをそのまま伝えるアイテムを届けています。

※こちらの商品は、2024年3月6日より価格が変更になりました。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 「ヘアライン」と呼ばれる細かな傷のような筋がありますが、仕上げの加工ですので、製品仕様となります

  • 製造工程上で表面に小さな傷や凹凸がついたりする場合がありますが、製品仕様となりますのでご了承ください

  • 黒い斑点(変色)が見られる場合があります

  • 製造工程上で表面にかすれや変色が見られる場合がありますが、製品仕様となりますのでご了承ください

  • 製造工程上で表面に変色が見られる場合がありますが、製品仕様となりますのでご了承ください

  • 製造工程上で金具に変色が見られる場合がありますが、製品仕様となりますのでご了承ください

  • 持ち手の接合部分に凹みが見られる場合があります。また、金具の浮き、傾きが見られる場合があります。いずれも製造工程上でできるもので、製品仕様となりますのでご了承ください

  • 持ち手の接合部分が本体から浮いている場合があります。製品仕様となりますのでご了承ください

  • 持ち手のカシメに変色やかすれが見られる場合があります。また、穴が真鍮と木の部分でずれている場合があります。いずれも製品仕様となりますのでご了承ください

  • 持ち手のカシメが浮いている場合があります。製品仕様となりますのでご了承ください

  • その他のご注意
    >> 持ち手のカシメが浮き出ている場合があります。製品仕様となりますのでご了承ください。
    >> 持ち手の木材部分には、色や木目の個体差があります。また、傷や凹凸が生じることがあります。天然素材の特性としてご了承ください。
    >> 木の乾燥などにより、持ち手の木材部分にがたつきが見られる場合があります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 熱伝導がいいので中火か弱火でお使いください。また、熱湯を入れたり火にかけると本体がすぐ熱くなるので、やけどに十分注意してお使いください。
    >> 空焚きはメッキを溶かしたり、鍋を傷めるので、絶対にしないでください。
    >> 調理中、持ち手部分の本体近くのカシメは特に熱くなりますので、触れないようにご注意ください。必要であればミトンなどをご使用ください。
    >> 直径が小さいため、五徳に置いた際に不安定になる場合があります。その際は、ミニ五徳などをご使用ください。
    >> 金属製のお玉やヘラは使用せず、木製や樹脂製のお玉やヘラをご使用ください。
    >> 液体によっては液だれする可能性があります。
    >> 銅は酸や塩素に弱いため、長時間食材を入れておくと味や色が変化することがありますのでご注意ください。
    >> 強い酸性やアルカリ性のものを入れたまま放置したり、湿気の多い場所で保管すると緑色のサビである緑青(ろくしょう)発生の原因となります。
    >> ご使用後のお手入れは、台所用中性洗剤とスポンジで汚れを落としてください。お湯で仕上げ洗いし、水気をよく拭き取り乾かしてください。水気を残すと、黒い斑点が浮き出ることがありますが、無害であることが証明されています。
    >> 金属たわしや荒いクレンザーは、傷がつく原因になるので避けてください。
    >> 銅の部分のくすみが気になる場合は、銅専用クリーナーかクリームクレンザーをつけたやわらかい布で一定方向に磨いてください。
    >> 湿気の少ない所に保管してください。長く使用しない場合は、新聞紙にくるみビニール袋に入れて保管してください。
    >> 緑青が発生した場合は、酢と塩を同量もしくは塩を少し多めに混ぜて布につけ磨いてください。その後水洗いの上、水気を拭き取って乾燥させてください。
    >> 緑青は、万が一体内に入っても吸収されずに排出されることが分かっており、人体に無害であることが認められていますので、安心してお使いください。

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