スクウェア・持ち手付ストッカー　蓋　単品（野田琺瑯）

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用途に合わせて蓋を使い分ければ、保存や料理の効率もあがります。蓋が壊れてしまった場合も安心です
「スクウェア　S用」の蓋。左から「琺瑯蓋」、「シール蓋」、「密閉蓋」
「スクウェア　M・L用」と「持ち手ストッカー用」に使える蓋。左から「琺瑯蓋」、「シール蓋」、「密閉蓋」
「スクウェア　グレイ用」の「シール蓋」もあります

下ごしらえ、保存、そして調理から食卓まで。
一つで何役もこなす「野田琺瑯」の保存容器。
常備菜の保存や調味料入れとしても便利な「スクウェア」と「持ち手付ストッカー」の３種類の蓋単品です。

蓋は、小さい「スクウェア」の「S」専用サイズと、
「スクウェア」の「M」、「L」に加え「持ち手付ストッカー」にも共通して使える大きめサイズの２種類。
それぞれ「シール蓋」、「琺瑯蓋」、「密閉蓋」からお選びいただけます。

「シール蓋」はお手頃なお値段が魅力。
蓋を開けずに中身が見えるところも便利です。
まだ用途がはっきりしていないという方は、
まずは「シール蓋」から買ってみてください。

本体同様、蓋も長く使いたいという方には「琺瑯蓋」がおすすめです。
におい移りや色移り、劣化の心配がなく、いつまでも清潔にお使いいただけます。
そして、本体と一緒に使えば
琺瑯ならではの特長を最大限に生かすことができます。
本体を直接火にかけて料理をあたためるときに、
鍋の蓋のようにかぶせれば、熱の通りがよくなります。

そして湿気を嫌う食材や、汁物の保存には「密閉蓋」を。
シンプルながら、驚くほど密閉状態を保ってくれます。
カレーやスープなどの液体やキムチなどにおいが強いものの保存に最適です。
蓋を使い分ければ、上手に保存・調理ができそうです。

材質
シール蓋：ポリエチレン（EVA樹脂）
密閉蓋：ポリブチレンテレフタレート、シリコーンゴム
琺瑯蓋：琺瑯
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サイズ
シール蓋
スクウェア　S用：約W105×D100mm
スクウェア　M・L／持ち手付ストッカー用：約W125×D125mm

密閉蓋
スクウェア　S用：約W105×D100mm
スクウェア　M・L／持ち手付ストッカー用：約W125×D125mm

琺瑯蓋
スクウェア　S用：約W110×D100mm
スクウェア　M・L／持ち手付ストッカー用：約W130×D125mm
重量
シール蓋
スクウェア　S用：約15g
スクウェア　M・L／持ち手付ストッカー用：約30g

密閉蓋
スクウェア　S用：約40g
スクウェア　M・L／持ち手付ストッカー用：約60g

琺瑯蓋
スクウェア　S用：約80g
スクウェア　M・L／持ち手付ストッカー用：約105g
備考
直火：×(琺瑯蓋のみ○)　IH：×　電子レンジ：×　オーブン：×（琺瑯蓋のみ○）　食器洗浄機：△（シール蓋のみ×）

野田琺瑯（のだほうろう）について

琺瑯（ほうろう）の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の２つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。

1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。

琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。

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ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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わずかな着色が見られることがあります
手仕事で釉薬を施すため、釉薬のムラによる凹凸や、下地釉薬（黒色の部分）が見えたりなど、一つ一つの表情には個体差があります。また、わずかな着色が見られることがあります
工程上、鋼板の切断部（端部）には釉薬がかかりにくく、素地や下釉薬の黒い筋が見られます。また吊った状態で焼成するため、黒い穴のような吊り跡が残っています
わずかな着色が見られることがあります

その他のご注意
>> 焼成時に高温の炉内で粉塵（黒点）が付着する場合がありますが、ご使用に支障はありません
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

【使用上の注意】
>> 直火調理できますが、電子レンジでのご使用はできません。火にかけるときは、必ずシール蓋、密閉蓋をはずしてください。
>> 火にかけた琺瑯は相当熱くなりますので、火傷などしないよう必ず濡れ布巾か鍋つかみをご使用ください。
>> 冷凍庫に入れて使用することができますが、濡れた手で金属部分に触れると、くっついて凍傷の原因になる恐れがありますので、注意の上ご使用ください。