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珈琲ミル箒 (中津箒)
美味しいコーヒーを淹れた後。
コーヒーミルの周りに散ったコーヒー豆の粉を
ささっと掃くいつもの作業が、より清々しいものになる。
ホウキモロコシを使ってつくられた「中津箒」の「珈琲ミル箒」です。
神奈川県愛甲郡愛川町中津でつくられる「中津箒」は、
今では希少となったホウキモロコシを自社で無農薬栽培したものを使っています。
その特徴であるしなやかな穂先を活かすため、
1本ずつ丁寧に長さを整え、なるべく穂先を残すように切り揃えています。
自然素材のホウキモロコシでつくられた「珈琲ミル箒」は
一般的な化学繊維などの箒に比べ、静電気が発生しにくいのが特徴。
払った粉が静電気でミルにまたつく……といった掃除のイライラも解消。
使用後はポンポンと払うだけで穂先についたコーヒー粉はさっと落ちていくので、
片づけも楽ちんです。
コーヒーミル以外にも、ごまをすった後のすり鉢や、
こしょうミル、カスが結晶になりやすい岩塩ミルの刃の掃除に。
1本1本コシのある穂先が細かな部分もかき出します。
卓上箒としてデスク周りの消しゴムかすをまとめたり、
大きな箒では届かない棚の隙間や、サッシの隙間などの掃除にも活躍しそうです。
使い終わったら、水洗いで汚れを落せるので
スッキリ清潔、気持ちよく使い続けることができます。
乾かすのは付属の紐に引っかけて、陰干しがおすすめ。
ころりと手のひらに収まる自然素材の箒は、
コーヒーミルの隣でも、デスク上でも、
さりげない日常のワンシーンを愛おしくさせる道具です。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- ホウキモロコシ、綿糸、針金
- サイズ
- 約W125~135×D20mm
※自然素材を使い手作業でつくっているので、サイズや重さには個体差があります。 - 重量
- 約10g
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箒のお手入れについて
- 【穂先の汚れが気になったら】
穂先を水にくぐらせ、汚れを落とし、かたちを整えてしっかり陰干ししてください。
洗剤のご使用は避けてください。
【穂先が曲がってしまったら】
水やぬるま湯に浸した後、布や新聞紙などで軽く水分を取り、かたちを整えて乾かしてください。
【穂先が減ってきてしまったら】
穂先は使用しているうちに自然とすり減り、短くなります。
穂先にばらつきがでて使用しにくくなった場合ははさみなどを使用し、お好みのかたちに整えて使用してください。
穂先は短くなるほど硬くなります。
中津箒について
神奈川県愛甲郡愛川町中津に伝わる「中津箒」の歴史は、
「柳川常右衛門」という人物に始まります。
幕末~明治維新の頃に諸国を渡り歩いた常右衛門が、箒の製造技術と、
ホウキモロコシの栽培方法を故郷の中津に持ち帰ったといわれ、
大正~昭和初期には、箒づくりは周辺の一大産業となるまでに成長しました。
しかし戦後、安価な箒が輸入されるようになるとともに、生活様式の変化により、
箒の需要は急激に衰退していきました。
昭和40年代には常右衛門から4代目にあたる柳川勇次商店も廃業となり、
その後は料亭や旅館での需要などに応えるため、細々と続けられるのみに。
そんな中転機となったのは、6代目にあたる柳川直子さんのもとに、
かつての職人さんから届けられた箒。
丹精込めてつくられた箒を見た柳川直子さんは、箒づくりを復活させ、
後世に伝えていこうと決意します。
中津に伝えられた技術でつくられた箒を「中津箒」と名づけ、
失われかけていたホウキモロコシの無農薬栽培も復活。
現代の生活のさまざまなシーンで役に立つ箒をつくりつづけています。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- その他のご注意
>> 自然素材を使用しているため、ホウキモロコシの色味や柄の竹の表情、草木染めの糸の色には個体差があります。また使い続けるうちに、退色などの経年変化が生じます。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
>> ご使用の際は、軽くなでるように掃いてください。
>> 穂先の曲がりや折れの原因となりますので、狭い部分に押し込んだりせず、穂先に力がかかりすぎないようご注意ください。
>> 使わないときは吊るしたり、横に寝かせるなど、穂が床につかないように保管してください。
>> 色抜けや劣化の原因となりますので、直射日光の当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所での保管は避けてください。
>> 湿気の多い場所はカビが発生しやすく、乾燥した場所ではひび割れることがあるので、そのような場所を避けて保管してください。