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梅鉢 (福光焼)


  • 梅の花弁のやわらかいフォルムとぽってりとした質感。「大」は、食卓の主役になれる器です

  • 「中」は、1人分のおかずにちょうどいいサイズ。
    深さもしっかりあるので、おでんなどたっぷり汁をよそいたいおかずにもぴったりです

  • 「小」は小鉢サイズ。糠釉の青みがかった白色は、食材が映えます

  • 「小」は、ちょっとした甘味入れにもほどよい大きさ。梅のかたちがより一層かわいらしく見えます

  • 6枚の花弁をかたどったやわらかいフォルムを、花弁と花弁の間にきりりと立った筋が引き締めています

  • 3つのサイズは、きれいに入れ子に収まります。上から「小」、「中」、「大」

  • 福光焼のこだわりの一つが、薪を使う登り窯で焼成すること。
    自然に左右される焼き方だからこそ、人知を超えた唯一無二のものができ上がります

 

ぽて、ぽて、ぽて……と六つの花弁が繋がって、
懐かしい気持ちにさせるような、「梅鉢」です。
鳥取県倉吉市の窯「福光焼(ふくみつやき)」の河本さん親子が、
薪を使って焼き上げる登り窯で作陶しているもの。
全体的に厚みもあって、程よい重さ。
裏側には高台はなく、平らで、ざらりとした土の質感。
やや青みがかった「糠釉(ぬかゆう)」をかけることで
できあがるやわらかな質感も手伝ってか、安定感があるかたちです。

「大」、「中」、「小」と3サイズ。
安心して、普段のおかず、煮物やおひたし、卵焼き、
つまみにサラダもどーんと盛ってしまいましょう。
受け止めてくれるだけでなく、
梅の花弁がほんのり引き立ててくれもします。
登り窯の中で焼き上げる際に、
置かれた場所によって釉薬の色の出方や濃淡に、違った表情があったり。
そういった個体差は、どれも人間の力を超えた働きによるもので、
それが余計愛おしさを増させるのはなぜでしょう。
使っていないときも、手のひらで撫でたり、愛でたくなる。
毎日の定番として、間違いなく期待に応えてくれる器たちです。

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 梅鉢 (福光焼)

    ぽってりと厚みがあります。釉薬の濃淡により、一つ一つ表情が違うおもしろさがあります

  • 梅鉢 (福光焼)

    真上から見たところ。6枚の花弁がある梅のかたちです

  • 梅鉢 (福光焼)

    3サイズを真横から見たところ。しっかり深さがあります。上から「小」、「中」、「大」

  • 梅鉢 (福光焼)

    裏側は高台がなく平らで、無釉です

  • 梅鉢 (福光焼)

    一つ一つ手作業でつくられているため、かたちや大きさには個体差があります。また、登り窯で焼成しているため、色味もさまざま。個性豊かな器の表情をお楽しみください

  • 梅鉢 (福光焼)

    どのサイズも釉薬は同じですが、「小」は全体的に釉薬が薄めです。左が「小」で、右が「中」

  • 材質
  • 陶器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 小:φ110×H40mm
    中:φ160×H55mm
    大:φ200×H65mm
  • 容量
  • 小:約180ml(満水)/約144ml(8分目)
    中:約500~535ml(満水)/約400~428ml(8分目)
    大:約1020~1065ml(満水)/約816~852ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 小:約155~195g
    中:約375~405g
    大:約660~700g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
福光焼について
 

「福光焼」。なんだかいいことがありそうな予感のする名前。
鳥取県倉吉市にある地域の名前を冠したこの名前は、
しかし、親子2人で営む窯の名前です。
民藝運動の中心人物・河井寛次郎氏の弟子であった
生田和孝氏のもと、丹波で修行を積んだ河本賢治さんは、
1980年の開窯以来、蹴ろくろ、登り窯という方法を守り作陶を続けてきました。
薪を使って焼き上げる登り窯も、回転が一定でない蹴ろくろも、
より効率的に均一なものをつくろうとするなら選ばない手段ですが、
人の力を超えた美しいものが生まれる喜びを知ってしまったつくり手には、
大きな魅力なのだそう。
登り窯の中で、薪の灰がかかってガラス質になり、
ところどころキラキラと輝く自然釉などは、その例の一つでしょう。

2016年の鳥取県中部地震の際には大きな被害を受けた同地域。
福光焼では、登り窯に詰めた器全てが割れてしまったのだそう。
再建には1年かかったそうですが、
今では一緒に作陶している息子さんと共に、
今後も時代に左右されないものづくりを続けてくださることでしょう。

 
福光焼の工房を訪ねて
  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 1点1点手作業でつくられているため、同じサイズや同じ釉薬のものでも、サイズ、かたち、色味、濃淡やムラの有無にかなりの個体差がありますが、器の個性としてお楽しみください。

  • 釉薬に入るヒビ「貫入」が見られることがあります

  • その他のご注意
    >> 登り窯で焼成しています。焼成時の位置の関係で、焼き色に個体差があります。
    >> 気泡による穴や、製作過程で生じた凹凸が見られることがあります。
    >> 底部分などに、土が盛り上がったり、欠けたりしている部分が見られることがあります。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。

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