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ピザスクープ （Lue／ルー）
真鍮の落ち着いた輝きが、取り分ける時間を特別なものにしてくれるピザスクープ。京都のレストランのためにつくられ、その佇まいや使いやすさが好評で商品化された一品です
スクープ部分は大きすぎない、ほどよいサイズ感。ケーキやタルトにも使いやすい大きさです
持ち手は輪っか状になっており、フックにかけて収納できます。吊るした姿も様になります
スクープ部分は、角に丸みのある二等辺三角形。持ち手は細身で繊細な印象です
持ち手には細かな槌目があり、手仕事のぬくもりを感じさせます
持ち手は細身ですが、ループ状になっているのでしっかり握りやすくなっています
ピザの一片を皿に移すための道具「ピザスクープ」。
大勢でピザを囲むときによく見る道具ではありましたが
「Lue／ルー」がつくると、こんなに愛らしくて瀟洒なかたちになるのです。
岡山県で、真鍮を素材として食卓の道具やアクセサリーを製作している
「ルー」が「ピザスクープ」を手がけることになった発端は、
プロダクトデザインも手がける
「STUDIO DOUGHNUTS（スタジオドーナツ）」からの依頼。
ピザを薪窯で焼いて提供する京都のレストラン「monk（モンク）」で使う
ピザスクープを、とのリクエストからでした。
でき上がった「ピザスクープ」は
アメリカの映画に出てきそうな大きなピザ用ではなく、家庭で使うのにほどよいサイズ感。
お皿の上でも、キッチンで吊るしておいても様になるその姿は大好評で、
ついに商品化されることに。
細い真鍮の線が一周してつくり上げる持ち手には、
手打ちされた槌目の跡がほんのり残って、
ハンドクラフトシリーズならではの味わい。
角に丸みのある二等辺三角形のスクープ部分。
ケーキやタルトのとりわけにもぴったりな愛らしいかたちと真鍮の上品な輝きは、
スイーツのワクワク感を盛り上げてくれます。
使い終わったらフックに吊るしておけます。
さり気なく台所の壁にかかっていたら……やっぱり素敵なのです。
真鍮は経年変化が楽しめる素材。
変化の時間を共にしながら、
長くゆっくり、おつき合いください。
バリエーション＆商品詳細
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裏側から見たところ。スクープ部分と持ち手が接合されています
横から見たところ。持ち手の根元がしっかり立ち上がっているので、食材の底面にすっと差し込むことができます
スクープ部分の裏側先端には面取りが施され、お皿の上をなめらかに滑り、食材の下に入り込みます
持ち手は表裏両面からスクープ部分を挟み込むように接合されています。左が表側、右が裏側から見たところ
スクープ部分は、接合部分の付近にわずかな湾曲があります
持ち手はループ状になっており、フックにかけることができます
ピザスクープの佇まいがよくわかる、インパクト大のパッケージです
- 材質
- 真鍮
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 約W255×D60×H70mm
- 重量
- 約60g
- 備考
- 食器洗浄機：○
Lue／ルーについて
岡山県瀬戸内市で、経年変化が魅力の一つである素材、真鍮を中心に、カトラリー・雑貨・アクセサリーなどを製作している「Lue／ルー」。
「ハンドクラフト」と「インダストリアル」の二つの部門があります。
原点とも言えるハンドクラフト部門は、人の手でしか表現できない、機械よりもある意味繊細で精確なかたちが特徴です。
同時に、インダストリアル部門では、手でつくるより機械でつくった方がきれいでコストも抑えられる製品がつくられています。原型をつくり出すところから「Lue」のインダストリアル製品は始まり、工場やスタッフとの試行錯誤を経てデザインが練られていくのだとか。手づくりのよさがあると同時に工業製品の洗練されたよさもあるという柔軟な姿勢がみられます。
生活にあたたかみを加える真鍮製品。 使うたびに少しうれしい気持ちになれて、末永く使えるもの。
それが「Lue」のものづくりなのです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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一つ一つ手作業でつくられているため、製造時についた小さな凹みが見られる場合があります。また、接合部分には、接続時の跡が見られる場合があります。製品仕様となりますので、ご了承ください
真鍮は空気中の成分や皮脂と反応して色の変化がみられます。使用後は汚れを水でよく落とし、柔らかい布などで水分をしっかりふき取ってから保管してください。写真は同ブランドの「カトラリー ハンドクラフトシリーズ」
長時間、食材につけたままにすると変色することがありますので、ご注意ください。写真は同ブランドの「カトラリー ハンドクラフトシリーズ」
- その他のご注意
>> 最初はピカピカとしていますが、使い込んで行くうちに、徐々に色合いが濃くなっていきます。そして使えば使うほど、表面が酸化して独特の味わいが出てきます。使い込むことで、素材本来の美しさが増し、金属独特のにおいも軽減されていきます。市販の金属研磨剤（メタルポリッシュ等）や磨き布などで磨けば、元の輝きを取り戻すことができます。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【ご使用上のご注意】
>> 洗った後はふきんで拭き、水気を落としてください。丁寧に使うことにより表面に酸化膜が張り、独特の金属のにおいも軽減されます。
>> 洗わずに放置したり、食品につけたままにすると黒ずんだり、緑青（ろくしょう）が出ることもあります。
>> 黒ずみや緑青が気になる場合はお酢を混ぜたものや研磨剤の入った洗剤で磨いてください。薄めたお酢に一晩つけて磨くと汚れが落ちやすくなります。
>> 緑青は、人体へ害がないことが近年科学的に証明されています。
