• 霧吹き (東屋)
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霧吹き (東屋)


  • メカニカルで重厚感あるデザインの霧吹き。インテリアのように植物の傍や棚に置いても様になる佇まいです

  • 上部についた丸みのある「ニギリ」を押して圧力をかける加圧式。圧力が加わることで力強く、勢いのいい霧が噴射されます。レバーを押している間噴霧し続けるので、広範囲や一度にたくさんの植物に噴霧したい場合にも便利です

  • 元はクリーニング店や文化財の修理現場など、世界中のプロに愛されていたものを家庭でも使いやすいよう、さらに改良を加えました。均一な噴霧ができるので、アイロンの仕上げもプロ並みに

  • 連続噴霧は、衣服やカーテン、ソファなどの除菌・消臭にも便利。除菌・消臭剤は、金属にも使えるアルコール不使用の「除菌・消臭スプレー (A2Care/エーツーケア)」がおすすめです。※アルコール系の除菌・消臭材の場合、金属が反応して変色する恐れがあります

  • 精密な噴霧口により細かく、均一な霧を噴射することができます。全体に吹きかけたいときには少し離れて、近づければピンポイントに噴霧することができます

  • 圧力を加えるためのポンプや噴霧するための噴霧口、レバーなど、さまざまな部品が取りつけられています

  • 見た目に違わぬしっかりとした重さがありますが、幅広のハンドルや押しやすいレバーなど、絶妙に配置されているおかげで持ちやすく、噴霧しやすくなっています

 

古きよき日本の道具を現代でも使いやすいデザインで提案する「東屋」の「霧吹き」は、
メカニカルで、重厚感たっぷり。
今まで使っていたどの霧吹きとも違う存在感。
東京都文京区を拠点とし、クリーニングや製菓調理用、消毒液の散布用など
さまざまな噴霧器を手がける「クラマタ産業」製です。
最高級の卓上噴霧器としてクリーニング店や文化財の修理現場など
世界中のプロに愛されるロングセラーを、家庭で使いやすいよう改良を加えました。
なるほど、クリーニング屋さんの手に握られていそうなプロ仕様の姿です。



見た目に違わず、ずっしりと手に伝わる重み。
まずは蝶ネジをくるくると回して、ポンプを外します。
本体を水で8割ほど満たしたらネジを戻し、
ニギリを引き上げてから下ろす動作を20回ほど続けます。
自転車のタイヤの空気をポンプで入れるときの感覚。
抵抗を感じるようになったら、噴霧器本体内に圧力がかかった証です。
ハンドルを持って、レバーを押せば勢いよく噴霧開始。



葉水に使ってみました。
圧力が加わるからでしょうか、今までの霧吹きとは段違いの勢いと力強さ。
シュッ、というよりは、シャーシャーという擬音語で
均一に霧を吹きつける力強さと持続性があります。
だんだんと圧が減っていくので勢いは弱まっていきますが、
水を本体に対して8割ほど入れ噴霧すると、
なんと約4分30秒も連続して噴霧し続けることができました。
広範囲や一度にたくさんの植物に噴霧するのも楽ちんです。



家庭でも使いやすいよう噴射角度を調整し、
従来のものよりも水を吹きつける範囲を狭めました。
全体に葉水を与えたいときは、少し離れて。
根元に水を与えるときには近づけて。
霧吹きなのに、土の表面もたっぷり潤いました。
大きな観葉植物でも、あっという間に水やりと葉水の両方が完了。
ノズルからの水漏れもありません。

安定した均一な噴霧ができるから、アイロンがけの仕上げもプロ並み。
さらに連続噴射は、コートや上着、またカーテンのような広範囲の除菌・消臭にも重宝します。
アルコールの入った除菌・消臭剤だと、
金属が反応して青緑色っぽく変色してしまう恐れがありますが、
水と同じくらい低刺激の「除菌・消臭スプレー (A2Care/エーツーケア)」なら安心です。

蝶ネジは、ステンレスに槌目(つちめ)のような凹凸が施され、
レバーはマット仕上げ。
すっきりとした寸胴の本体は高級感のある輝きが目を惹きます。
握りやすいよう考えられたハンドルの丸み、
くるみボタンのような手にやさしくフィットするニギリ。
細部まで使いやすさを追求したかたちでありながら、
どこかアンティークのような優美な美しさも魅力の「霧吹き」。
いつでも手に取れるところに置いて、インテリアのように見せるのもおすすめです。

植物と暮らす、基本のき
c植物とくらす、基本のき
バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 横から見たところ。左がポンプを押し込んでいる状態。右がポンプを伸ばしている状態です

  • 圧力を加えるための頂点のニギリは、握りやすいよう丸みのあるかたちをしています

  • 蝶ネジは、ネジを緩めるときにつまみやすく、滑らないよう槌目のような凹凸を施してあります

  • 蝶ネジを緩め、ポンプを引き出したところ

  • 細かな霧を噴霧する噴霧口。止めたときに水が垂れることもありません

  • マット仕上げのレバー。ここを押すことで噴霧されます

  • 高級感のある輝きを放っている本体

  • ハンドルを幅広にすることで握りやすいよう設計されています

  • ニギリがあることで頭の部分に比較的重さが偏っていますが、台座があることで置いたときの安定感も抜群です

  • 底面を見たところ。底面が丸みを帯びていることで中心に水が集まりやすく、吸い上げやすいようになっています

  • ハンドルには「クラマタ産業」(上)と「東屋」(下)のロゴマークが刻まれています

  • 使い方やお手入れの仕方がのっている説明書が2枚同梱されています

噴霧口のお手入れ方法

噴霧口が詰まると、上手く霧が出ないことがあります。
その場合の対処方法として噴霧口のお手入れをおすすめしています。
噴霧口が詰まるのには、水道水中のカルキや埃など、さまざまな原因がありますが、
定期的にお手入れをしてあげることで、長く気持ちよく使い続けることができます。

 

  • 霧を噴射する噴霧口はネジ式になっています。反時計に回して噴霧口を外してください。ネジがかたい場合は、ペンチなどで外してください

  • 外した噴霧口は、噴霧口(外側)と内部に虫(真鍮色)の二つの部品があり、噴霧口(外側)から虫を取り出します。虫はきつく噴霧口(外側)に入っているので、ペンチなどで引き出します。抜きづらい場合は、回しながら引いてください。部品に傷がつかないよう、厚手の紙や布、、ゴム板などあて物をするのがおすすめです

  • 噴霧口(外側)と虫を、中性洗剤を薄めた水に入れ、数分つけ置きます。噴霧口の先端の穴の前後からつまようじを貫通させ、通りをよくします。虫はハブラシで洗い、最後によくすすぎます。このとき、つまようじ以外は使用しないでください。針金など金属を使うと先端の穴が広がってしまい、霧が噴霧されにくくなります

  • 洗い終わったら乾いた布で拭き取り、ごみがついていないか確認してください。ごみなどの付着物がなければ元の順に組み直しましょう。虫はペンチなどを使って、奥までしっかり押し込んでください

     
  • 材質
  • レバー:ステンレス
    レバーリベット:ステンレス
    メガネ(噴霧口とレバーを繋ぐ部品):亜鉛ダイカスト
    シリンダーバネ:ステンレス
    噴霧口:真鍮
    ※上記以外の部分は真鍮(ニッケルメッキ加工)
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 約W135×D83×H200~265mm(ポンプを押した状態:約200mm/ポンプを伸ばした状態:約265mm)
  • 容量
  • 約400ml(満水)/約320ml(8分目) ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 約500g
東屋について

東屋ロゴ

日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • 黒い筋のようなものが見られる場合がありますが、製造工程でできるものとなりますのでご了承ください

  • その他のご注意
    >> 傷があることがありますが、製造工程でできるもので使用上支障はありません
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> アルコールを入れる場合、成分によって使われている部品と化学反応を起こして、青緑色っぽく変色することがあります。
    >> 金属を著しく腐食させる薬品は使用できません。
    >> 加圧したままでの放置は大変危険です。作業後は必ず圧縮空気、液体を取り除いておいてください。
    >> 使用後は本体から水、液体を取り除いて保管してください。特に可燃性の液体は本体に残しておくことは大変危険です。
    >> タンク内に圧縮空気が残っている状態で無理にポンプを回して外すことは大変危険ですのでご注意ください。霧吹き本体を逆さにしてレバーを押し、タンク内の圧縮空気を放出するようにしてください。
    >> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。