• くらわんか (梅山窯)
  • くらわんか (梅山窯)
    唐草 小 1,650円
  • くらわんか (梅山窯)
    唐草 大 1,870円
  • くらわんか (梅山窯)
    縦鉄呉須線 小 1,650円
  • くらわんか (梅山窯)
    縦鉄呉須線 大 1,870円
  • くらわんか (梅山窯)
    十草 小 1,760円
  • くらわんか (梅山窯)
    十草 大 1,980円
  • くらわんか (梅山窯)
    網目 小 1,760円
  • くらわんか (梅山窯)
    網目 大 1,980円
  • くらわんか (梅山窯)
    格子呉須巻 小 1,760円
  • くらわんか (梅山窯)
    格子呉須巻 大 1,980円
  • くらわんか (梅山窯)
    格子赤巻 小 1,980円
  • くらわんか (梅山窯)
    格子赤巻 大 2,200円
  • くらわんか (梅山窯)
    矢羽根 小 1,870円
  • くらわんか (梅山窯)
    矢羽根 大 2,090円
  • くらわんか (梅山窯)
    呉須丸紋 小 1,980円
  • くらわんか (梅山窯)
    呉須丸紋 大 2,200円
  • くらわんか (梅山窯)
    宝つなぎ 小 2,420円
  • くらわんか (梅山窯)
    宝つなぎ 大 2,970円
  • くらわんか (梅山窯)
    赤宝つなぎ 小 2,970円
  • くらわんか (梅山窯)
    赤宝つなぎ 大 3,520円
  • くらわんか (梅山窯)

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くらわんか (梅山窯)


  • 高台が大きく、高く、安定感のあるかたちが特徴の「くらわんか」。
    厚手で丈夫なので、日常使いにぴったりの飯碗です。
    大きさは「小」と「大」の2サイズ。左から「格子呉須巻 大」、「格子赤巻 小」を使用

  • 厚みがあり高台が高いため、熱を伝えにくく、熱々のごはんをよそっても、しっかりと持つことができます。
    「縦鉄呉須線 小」を使用

  • 全部で10柄。上段左から「矢羽根」、「宝つなぎ」、「赤宝つなぎ」、中段左から「格子呉須巻」、
    「格子赤巻」、「呉須丸紋」、下段左から「唐草」、「縦鉄呉須線」、「十草(とくさ)」、「網目」

  • サイズ違いや柄違いで、夫婦茶碗の贈りものとしても素敵です。
    左から「宝つなぎ 大」、「赤宝つなぎ 小」を使用

  • 「つけたての一筆書き(梅山様式)」と呼ばれる、フリーハンドの手描きによるのびやかな絵付け。
    呉須の濃淡やかすれ、揺らぎも見どころです。写真は「唐草」

  • 全柄2サイズ展開です。左から「小」、「大」。どちらも「矢羽根」を使用

  • 一般的なお茶碗1杯分、約150gのごはんをよそったところ。
    左から「小」、「大」。どちらも「呉須丸紋」を使用

 

愛媛県砥部町(とべちょう)の「梅山窯(ばいざんがま)」でつくり続けられている、
伝統的な飯碗「くらわんか」。
リズミカルな響きが印象的なその名前の由来は、江戸時代まで遡ります。

当時、京都大阪を流れる淀川を行き交う船に
「くらわんか、くらわんか(食べませんか?)」と呼びかけては、
食事やお酒を提供する商売が盛んだったのだとか。

食事を盛る器には、不安定な船の上で食べるために、
安定したかたちが必要とされ、生まれた飯碗が、
その名も「くらわんか」です。

大きくて高さのある高台は安定感があり、持ちやすいのが特徴。
また、厚手のつくりで熱が伝わりにくいため、
アツアツのごはんをよそっても、しっかりと持つことができます。
丈夫で壊れにくく、食洗機や電子レンジにも対応しているから、
日常使いにぴったりです。

柄は全部で10種類。
梅山窯が確立した「つけたての一筆書き」と呼ばれる、
フリーハンドの手描きによる絵付けは、どれも伸びやかで、親しみやすいものばかり。
「唐草」、「網目」、「宝つなぎ」といった伝統的な柄に、
現代のテーブルにもすっとなじむ「十草(とくさ)」、「格子呉須巻」、
「矢羽根」、「呉須丸紋」。
鉄釉や赤絵など、呉須以外の色が入ることで、表情に変化がある
「縦鉄呉須線」、「格子赤巻」、「赤宝つなぎ」。
一つ一つ手で描かれた筆跡を目で追いながら、
所々に現れる呉須の濃淡や重なり合いを、眺める楽しさもあります。

大きさは「小」と「大」の2サイズ。
「小」は、一般的なお茶碗1杯分、約150gのごはんをよそってみると、
程よくこんもりと、おいしそうに見えるサイズ。
子どもでも片手で軽々と持つことができる大きさです。
「大」は、たくさんごはんを食べたい方に。
同じ柄のサイズ違いや色違いで、夫婦茶碗として揃えるのも素敵です。

丈夫で日常使いできる実用性と、伝統の美を兼ね備えた飯碗、
梅山窯の「くらわんか」。
ダイエットなんて気にしないで、美味しいごはんを毎日モリモリ食べたくなる。
そんな健康的な器です。

 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 自然をモチーフにした梅山窯オリジナルの文様、「唐草(からくさ)」。「つけたての一筆書き」による筆跡の味わいや、色の濃淡が豊かな文様です

  • 「唐草(からくさ)」は、角度によって柄の表情が違って見えます

  • 「縦鉄呉須線(たててつごすせん)」。呉須と鉄釉で交互に線を描いています

  • 「十草(とくさ)」。まっすぐ直立に生える植物、十草がモチーフになっています

  • 「網目(あみめ)」。魚を捕るときに使う網をモチーフにしたもの。「福」を網で捕まえる、という意味がある縁起のよい文様です

  • 「格子呉須巻き(こうしごすまき)」。細い二重線で描かれた格子柄を、呉須の太線が引き締めています

  • 「格子赤巻(こうしあかまき)」。呉須の格子柄を、鮮やかな赤絵の太線がまとめています

  • 「矢羽根(やばね)」。弓矢につけられた鳥の羽がモチーフ。矢は力強く真っすぐ飛ぶことから、魔を払う縁起のいい文様とされています

  • 「呉須丸紋(ごすまるもん)」。呉須の濃淡を活かしたデザインです

  • 「呉須丸紋(ごすまるもん)」の柄は、3ヵ所に描かれています

  • 「宝(たから)つなぎ」。繁栄や円満を表す縁起のいい文様。円が連なる姿の中に、菱形や花弁のような模様が浮かび上がり、華やかな印象です

  • 「赤宝(あかたから)つなぎ」。「宝つなぎ」の文様が赤絵で描かれたもので、いっそう華やかで、おめでたい印象です

  • 真上から見たところ。「唐草」と「縦鉄呉須線」のみ、底と縁の内側にぐるりと一周線が描かれ、その他の柄は底にだけ一周線が描かれています

  • 真上から大きさの違いを見たところ。左から「小」、「大」

  • 真横から大きさの違いを見たところ。左から「十草 小」、「十草 大」

  • 底面から大きさの違いを見たところ。左から「網目 小」、「網目 大」

  • 重ねることができますが、内側が丸く、重ねたものが傾きやすいためご注意ください。左は上から「赤宝つなぎ 大」、「縦鉄呉須線 大」、中央は上から「網目 小」、「網目 大」、右は上から「格子呉須巻 小」、「唐草 小」

  • 高台は高く、安定感があり持ちやすいつくりになっています。高台の底の部分には、釉薬がかかっていません

  • 高台の内側には、梅山窯のロゴが入っています

  • 材質
  • 磁器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 小:約φ110×H60mm
    大:約φ120×H70mm
  • 容量
  • 小:約240ml
    大:約340ml
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 小:約173g~196g
    大:約233g~263g
    ※重さには、かなりのバラつきがあります。
    上記で示している重さの範囲内におさまらない個体もあります。
    あくまで重さの傾向を見るための参考としてご覧ください。
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:× 食器洗浄機:〇
梅山窯について

梅山窯ロゴ

愛媛県伊予郡砥部町を産地とする「砥部焼(とべやき)」の発祥は江戸時代。
「梅山窯(ばいざんがま)」は、現在80ほど残る窯元の中でも一番歴史が古く、
規模の大きな窯の一つです。
明治15年(1882年)に開窯し、日本国内はもちろん、
海外、特に東南アジア・インド・アメリカへの貿易により発展していきました。
戦後、他の焼きものの産地が近代化する一方で、
手仕事の温もりを残してきた砥部焼は、民藝運動提唱者たちに高く評価され、
柳宗悦、濱田庄司らから指導を受けます。
そこで確立したのが、フリーハンドの手描きである「つけたての一筆書き」という手法。
今でも、素朴な手描きの美しさを大切にし、しっかりはたらく丈夫な実用の器をつくり続けています。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 柄はすべてフリーハンドの手描きのため、線の太さのムラや間隔の違い、色合いの濃淡が見られます。また、柄の配色や配置、大きさ、濃淡、色ムラなどは1点1点異なります

  • 柄はすべてフリーハンドの手描きのため、線の太さのムラや間隔の違い、色合いの濃淡が見られます。また、柄の配色や配置、大きさ、濃淡、色ムラなどは1点1点異なります

  • 柄はすべてフリーハンドの手描きのため、線の太さのムラ、色合いの濃淡が見られます。また、柄の配色や配置、大きさ、濃淡、色ムラなどは1点1点異なります

  • 高台の底の部分には釉薬がかけられていないため、テーブルなどの傷つきにご注意ください

  • 高台内側のロゴは、薄かったり滲んでいることがあります

  • その他のご注意
    >> 一つ一つ手づくりのため、サイズやかたち、厚さ、色、風合いなどにはかなりの個体差があります。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
    >> 底面にがたつきがある場合があります。
    >> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。