こんなタオルもいいな、と
既成概念を覆してくれるのが、「東屋」の「麻布十四番（あざぶじゅうよんばん）／バスタオル」。

日本の素材と技術を活かし、こだわりのある商品を生み出している東屋が
創業明治30年の老舗滋賀県を拠点に近江上布と呼ばれる
上質の布を製作する「林与（はやしよ）」と共同でつくりあげた
「麻布十四番（あざぶじゅうよんばん）」シリーズ。
吸水性と速乾性が抜群で、しかも丈夫で長く使える布巾が人気でしたが、
そのバスタオルサイズが登場しました。

70×140cmの大判の麻布に包まれる贅沢。
ノリを落としても、麻自体のシャリ感がしっかり感じられます。
数回の洗濯では、まだゴワついていると感じるかもしれませんが、
数ヵ月使い続けてみると、いつの間にかやわらかく滑らかな感触に変化していきます。
麻自体の爽やかなシャリ感はそのままに、繊維が馴染んでやわらかくなる感じ。
夏場の汗ばんだ肌にも、心地いいので、しっかり吸水してくれるから、これ一枚で十分に拭くことができます。

色は、白地にそれぞれ縁取りの入る「赤」、「青」、「生成り」と
無地の「白」の全４種類。
大判サイズなのに、薄手でかさばらないのがうれしいところ。
たたんで収納もいいけれど、ループを使えば、かけておくこともできます。

麻の平織りの布だから、湿気の多い季節にはすぐに乾く清潔さがありがたく、
コンパクトさゆえに旅行やアウトドアでも便利。

使い込む毎に、やわらかさと吸水性が増すのは、麻ならでは。
永くおつきあいしていけそうな「麻布十四番／バスタオル」、おすすめです。