• まんまるポット (クラフト・ユー)
  • まんまるポット (クラフト・ユー)
    0.5L 14,300円
  • まんまるポット (クラフト・ユー)
    1.0L 17,600円

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まんまるポット (クラフト・ユー)


  • 工芸茶など、目で見て楽しむお茶にぴったり。写真は「1.0L」を使用

  • ティータイムが華やぐポットです。ハーブティーや、日本茶、中国茶など、どんなお茶でも楽しめます。写真は「1.0L」を使用

  • お茶の色の変化がはっきりわかるのは、オールガラスならでは。写真は「0.5L」を使用

  • 一度に1~2杯分淹れられる「0.5L」(写真左)とたっぷり3~4杯分淹れられる「1.0L」(写真右)

  • 蓋のツマミ部分は、先端が少しとがった特徴的なデザインです

  • 付属のストレーナーは、茶こしの役割をしてくれます。つまみ部分を持ち、そっと注ぎ口に差し込みます。外すときも同様にそっと引き抜いてください

  • 注ぎ口はお湯切れを考慮してつくられているだけでなく、急須をイメージした下部に膨らみを持たせた特徴的なかたちをしています

  • しなやかな真鍮の持ち手は、左右に動きますが、自然に元の位置に戻ります

  • 耐熱ガラスはにおいや色移りがしにくく、熱に強いからウォーマーなどを使って常にあたたかい状態でお茶を楽しめることもできます。左から「0.5L」、「1.0L」

  • 「クラフト・ユー」の工房には中型の機械と作業台が2台。手前は「ガラス旋盤」と呼ばれる、蓋などシンメトリーなパーツをつくっている機械。奥にはバーナーを使って手作業で注ぎ口などをつくる作業台があります

 

コロンと愛らしいデザインのガラスポット。
このまんまるとしたかたちが、お茶を淹れる行為を
はじめから終わりまで楽しませてくれます。

なぜって。
それは、ガラスの丸みがレンズのようになって、
茶葉の躍る仕草や、徐々に変わっていく色の変化を眺めながら
お茶をいただくことができるから。

工芸茶の花開く瞬間を堪能できたり、
ハーブティーなどのきれいな色合いも楽しめて、
普通のポットでは味わえないよさがあります。
普段何気なく淹れている日本茶や中国茶、紅茶も
このポットを使えば、高級感が増すから不思議。

ミントやスライスレモン、オレンジを浮かべて
ウォーターサーバーとしても。
鮮やかな色味がそのまま空間のアクセントになって、
よりドラマティックに演出されること間違いなし。

さらに、まんまるなかたちは美味しさにも貢献しています。
ポットの中でお湯がしっかり対流するから、
上下に茶葉が動く「ジャンピング」が起こりやすく、
茶葉の味と香りを引き出すのです。
カップに茶葉が入るのを防ぐ付属のストレーナーも、
注ぎ口にすっぽりおさまるから、ポット内は広々。
茶葉がゆったり広がって泳ぐのを妨げません。

サイズは、気軽に1~2杯分淹れられる「0.5L」と
一度にたっぷり3~4杯分淹れられる「1.0L」の2サイズ展開。

本体と蓋の部分は、耐熱ガラスでできています。
新潟県に工房を構える「クラフト・ユー」が、
ガラスをバーナーの炎でやわらかくしながら成形するバーナーワークバーナーワークで、
職人がパーツ一つ一つを手作業で仕上げたポット。
見た目も美しく、しかも薄くて機能的です。
国内では、個人工房で、耐熱ガラスを扱っているのは、
かなり珍しいのだとか。

そんな「クラフト・ユー」が手がけたこだわりの逸品。
真鍮の持ち手は、上品な輝きと、しなやかな動きで、
ガラスの存在感を引き立てています。
お茶時間の演出にも一役買ってくれる「まんまるポット」で、
ちょっと贅沢なお茶を楽しんでみませんか。

 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 上から見たところ。真鍮の持ち手は、左右に動かせます。写真は「1.0L」

  • 底面は、緩やかな凹みがあります

  • 真横から見たところ。写真は「1.0L」

  • 繊細で美しいデザインの蓋。真鍮とのバランスも絶妙です

  • 蓋の内側には、落下防止のツメがついているため、注ぐときに落ちる心配がありません

  • 注ぎ口と反対側に、蓋の内側にあるツメがフィットするためのくぼみがあります

  • ストレーナーは、注ぎ口に取りつけるタイプ。お好みで取りつけられるよう、取り外しが可能です

  • ストレーナーを外している状態(写真左)と取りつけた状態(写真右)

  • 持ち手部分は、簡単に外れないよう、折り返して固定されています

  • 商品は一つ一つ専用の箱入り。ギフトにもおすすめです

バーナーワークについて

「まんまるポット」の本体の胴の部分以外のパーツは「バーナーワーク」という、
バーナーの炎によってガラスをあたためて、やわらかくする技術を用いて成形しています。
バーナーワークには、バーナーを作業台に固定し、手作業で成形していく方法と、
「ガラス旋盤(せんばん)」という機械を用いて成形していく方法があります。
「クラフト・ユー」では注ぎ口など、主にアシンメトリーのものは手作業で、
蓋のようなシンメトリーのものは「ガラス旋盤」で製作しています。

 

  • 手作業で行うバーナーワークは、作業台に800~1000度もの高温の炎が出るバーナーを固定して行います。写真は注ぎ口をつくるため、ガラス製の管に炎を当て、やわらかくし、少しずつ引っ張りながら、先細りのかたちになるよう成形しているところ

  • 息を吹き込んだり、曲げるなどして、一つ一つガラス管を注ぎ口や持ち手のかたちに成形していきます。どんどんかたちになっていく様は、まるで飴細工のようです

  • 写真が「まんまるポット」の注ぎ口(写真下)。工房内でつくっている他の注ぎ口(写真上)と比べ、急須をイメージし、胴体に接合する方の下部に膨らみを持たせています。複雑なこのかたち、そして同じサイズでつくるには、高いバーナーワークの技術と経験が必要です

  • 手作業のバーナーワークでは、パーツをつくる他にも、本体に注ぎ口や持ち手を取りつける作業も行います。注ぎ口は取りつける箇所を熱し、穴を空けて取りつけます

  • 蓋のようにかたちがシンメトリーのパーツは、「ガラス旋盤」という機械でつくります。ガラス管を固定し、回転させながら均一で一定の熱にさらし、ガラスを成形します。自動のように見えますが、炎を当てる場所や時間、伸ばすタイミングなど職人の勘を頼りに、すべて人の手で行われているのです

  • 左右から伸びている太さの違うガラス管は、左は蓋本体、右は蓋のつまみにあたるもの。異なる太さのガラス管を一度くっつけて、炎の熱によって徐々に成形していきます。かたちができたら、バーナーを当てて左右のガラス管から切り離して完成です

 
<手作業>

00:00 ガラス管に炎を当て、やわらかくし、少しずつ引っ張りながら注ぎ口をつくっていきます。このときガラス管を回転させることで、炎を均一に当てます。そうするこで歪みなどがなく、美しいかたちに仕上がるのです。
00:20 だんだん「まんまるポット」の下膨れした注ぎ口のかたちが見えてきました。まるで飴細工のようです。
00:40 息を吹き込みかたちを整えます。そして本体に繋がる穴を空けます。
00:58 本体にも注ぎ口をつけるため、バーナーで熱し、穴を空けます。
01:34 いよいよ本体に注ぎ口を取りつけます。バーナーでガラスをやわらかくし、注ぎ口を取りつけます。
01:49 炎の温度などを調節しつつ、ピンセットで注ぎ口の角度や位置を整えたら完成です。

 

<ガラス旋盤>

00:04 つまみつきの蓋を成形しているところ。左右で回転している「ガラス旋盤」という機械にガラス管を固定し、回転させることで、ガラスに均一で一定の熱を当てて成形しています。
00:12 バーナーの炎を当てる場所や時間、伸ばすタイミングなどはすべて職人の手作業。高い技術力と長年の経験が必要な作業です。

     
  • 材質
  • 本体・蓋:耐熱ガラス
    持ち手:真鍮
    >> お手入れについてはこちら
    ストレーナー:ステンレス
  • サイズ
  • 0.5L:W130×D108×H205mm
    1.0L:W160×D135×H233mm
  • 容量
  • 0.5L:約500ml(満水)/約400ml(8分目)
    1.0L:約1100ml(満水)/約880ml(8分目) ※容量の計測方法について
  • 重量
  • 0.5L:約225g
    1.0:約285g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
クラフト・ユーについて

craft_uロゴ

新潟県柏崎市に工房を構える「クラフト・ユー」は、
代表の徳間保則(とくまやすのり)さんが耐熱ガラスメーカーでの経験をいかし、
1991年に独立して立ち上げました。
化学の教室で使われるような実験用ガラス製品のよさを家庭用品に活かした
オリジナルのデザインが魅力です。
現在では二代目の徳間純一さんと共に、
200種類以上のアイテムを手掛け、少人数の工房で耐熱ガラスの魅力を
全国に発信する稀有な存在です。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 真鍮部分は、製造時についた擦れ具合、ムラ、凹凸が見られる場合がありますが、製品仕様となります

  • 真鍮部分は、製造時についた擦れ具合、ムラ、凹凸が見られる場合がありますが、製品仕様となります

  • 真鍮部分は、「ヘアライン」と呼ばれる筋が傷のように見える場合がありますが、製品仕様となります

  • 小さな黒点が見られることがあります。製造工程でついてしまったものであり、使用上問題のないものですのでご了承ください

  • 小さな黒点や凹凸、気泡などが見られることがあります。製造工程でついてしまったものであり、使用上問題のないものですのでご了承ください

  • 製造時にできる小さな気泡が見られることがあります

  • 小さな黒点が見られることがあります。製造工程でついてしまったものであり、使用上問題のないものですのでご了承ください

  • 製造工程でついてしまった小さな傷が見られる場合があります。使用上問題ないものですのでご了承ください

  • その他のご注意
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
    >> 一つ一つ手仕事でつくられているため、サイズ・容量に多少の違いがあります。ご了承ください。
    >> ガラスの性質上、筋のように見えるものが混じっていることがあります。製品仕様となります。
    >> 真鍮部分は、最初はピカピカとしていますが、使い込んで行くうちに、徐々に色合いが濃くなっていきます。そして使えば使うほど、表面が酸化して独特の味わいが出てきます。使い込むことで、素材本来の美しさが増し、金属独特のにおいも軽減されていきます。 市販の金属研磨剤(メタルポリッシュ等)や磨き布などで磨けば、元の輝きを取り戻すことができます。

    【使用上のご注意】
    >> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
    >> 本体は耐熱ガラスですが、直火にかけることはできません。
    >> 傷がつくと破損しやすくなります。ガラス同士、あるいはかたいものとぶつからないように扱ってください。