• サビ十草 土瓶 (バーバー/BARBAR)
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サビ十草 土瓶 (バーバー/BARBAR)


  • ぽってりと丸みを帯びたフォルムがかわいらしく、愛嬌のあるかたちをしています

  • 容量が多く、湯呑4杯分の飲み物が入ります。
    お茶漬けや来客のときなどたくさんお茶を淹れたいときに便利です

  • 青々とした節のある植物「木賊(とくさ)」に由来する十草模様を、サビ絵具を用いて描いています。
    何本もの線を手描きしているため、一本一本に強弱があり、表情豊かなのが特徴です

  • 注ぎ口には十草模様は描かれておらず、生地に混ぜた砂や砂鉄が現れています。
    注ぎ口も全体のフォルムと同じく、ふっくらとしているのがわかります

  • 伝統的な十草模様だけではなく、
    注ぎ口や高台などところどころに土のあたたかみが感じられます

  • 同じ「サビ十草」シリーズにはほかにも「」、「茶碗・丼」、「反り湯呑」などがあります

 

長崎県波佐見町を拠点とする陶磁器ブランド「バーバー/BAR BAR」。
その人気の「サビ十草」シリーズに、「土瓶」が加わりました。

波佐見焼といえば、磁器を中心とした日常使いの器が多いイメージですが
こちらは陶器の本体に籐製のツルがついたもの。
同地で茶陶を専門にする利左衛門窯(りざえもんがま)が手がけたものです。

ころり、丸々としたかたち。
直火にかけることはできませんが、
ポットとして湯呑4人分くらいのお茶は、充分淹れられそうです。
中を覗くと、半球型の茶こしが注ぎ口についています。
茶葉はこの土瓶の中を自由に泳いで、
旨味をたっぷり抽出してくれます。

鉄分の多い陶土に白い化粧土をかけた上に、
サビ絵の具で何本もの線を手描きして仕上げるのがサビ十草。
いくつもの線が揺れたり、重なったりしたあたたかみある模様です。
注ぎ口部分と持ち手を引っかける耳、底面には、
グレーがかった陶土に含まれる砂や鉄分が凹凸や模様となって現れます。

十草という模様は、日本家屋の入り口によく見られる
青々とした節のある植物、木賊(とくさ)に由来するのだそう。
ザラザラとした表面がヤスリ代わりにもなり、
金の研磨用にも使われていた為、
金を招く縁起のよい植物としても知られます。
お祝いの品に、同シリーズの「反り湯呑」とセットで贈るのもおすすめです。


 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 上から見たところ。蓋は縁を囲うように十草模様が施されています

  • 底面は高台とロゴマークが刻まれたシンプルなつくりです

  • 横から見たところ。蓋の持ち手や注ぎ口など、サビ十草シリーズの特徴でもある、丸みを帯びたかたちにつくられているのがわかります

  • 蓋の裏面。こちらは生地に混ぜ込んだ砂や砂鉄など、土のあたたかみが表れています

  • 茶葉が広がり、旨味をより抽出できるよう、土瓶本体に茶こしがついた共茶こしでつくられています

  • 注ぎ口を横から見たところ。ふっくらとしたフォルムをしています

  • 底面には、サビ十草シリーズを製作している「利左エ門窯(りざえもんがま)」の陶印が

取っ手の取りつけ方

本体に取っ手がついていない状態でお届けします。取りつけ方は、以下の動画をご覧ください。




  • 1. 取っ手に巻かれた糸を外します。
  • 2. 両側の黒い針金を少し折り曲げます。
  • 3. 片側を本体の注ぎ口側の穴に差し込みます。
  • 4. 取っ手を起こして、もう片方も本体の別の穴に差し込みます。
  • 5. 取っ手の針金を完全に曲げ、整えたら完成です。
バーバー/BARBARについて

BAR BAR(馬場商店)

「バーバー/BARBAR」の商品は、大量生産を得意とする磁器の産地として知られる長崎県の波佐見町でつくられています。
波佐見焼は400年以上もの歴史をもつ焼き物で、古くから庶民のための器として親しまれてきました。

長い時間をかけて培ってきた伝統と職人技が一つ一つの器づくりの工程に生きている一方で、新たに生み出される商品は、現代の生活に寄り添うようにデザインされています。

HASAMIと馬場商店の工房を訪ねて
美味しい日本茶の淹れ方
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  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 風合いを出すために生地に砂や砂鉄を入れています。そのため表面に凹凸が見られます

  • 器の表面に見られる赤い斑点は、「御本手(ごほんて)」と呼ばれるもの。土の素地の成分が焼成中に酸化し発色したもので、一つ一つ現れ方は異なります。また器の表面には黒点も浮き上がっています

  • その他のご注意
    >> ひびのように見えるものは焼成中に発生するもので、ご使用上問題はございませんので安心してご使用ください。
    >> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
    >> 一つ一つ手仕事でつくられているため、サイズや重量には個体差があり、表示と異なることがあります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 使い始めは米のとぎ汁などで煮ると、染みを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合があるのでご注意ください。
    >> 粉引きの器は吸水性があるため、染みができる場合があります。油物や濃い色の液体を盛りつける場合は、一度水にくぐらせ水分を含ませてからお使いいただくと、染みなどがつきにくくなります。