料理研究家である有元葉子さんの徹底した使い手目線と、
それを実現する新潟県・燕三条ならではの技術が出会い
誕生した「la base ／ ラ バーゼ」の「シンクインバスケット」。

名前の通り、洗いもの用バスケットを
調理台の上でなくシンクの中に納めるだけ。
それだけなのですが、遮るものが無くなると
料理中の横移動は随分スムーズになるようです。

切って、炒めて、洗って......という一連の流れ、
そしてスペースのやり繰りのストレスを最小限にしてくれるのですから、優れものです。
バスケット自体は、最大で直径30cmの丸皿がしっかり収まる大きさ。
底面のワイヤーを交差させず、縦方向のみに渡しているお陰で、
汚れも溜まりにくく、衛生的です。

清潔感で言えば、「水切りかごの下にセットするトレーの水垢が気になる」なんて悩みも
このシンクの中に置いておくというスタイルで解決です。

アームは約340mm～540mmまで伸縮可能で、33.5～54cmくらいまでの奥行きのシンクに対応。
付属のゴム足をアームにつければ、しっかりズレを防ぎ、シンクに傷もつけません。

お玉などのキッチンツールや、箸、カトラリーが納まる
頼りになる深さのステンレス製のポケットもセットでついてきます。
バスケットの中でも、外側でも、
縦、横どちらの側面にもかけることができ、
シンクの大きさ、洗い物の量などによって変えられるのでとっても便利なのです。

料理の過程がスムーズだと、
台所に立つのもこんなに楽しくなるなんて。 ちょっと不思議なくらいです。