玉子焼鍋（中村銅器製作所）

12×16cm 9,075円
18×18cm 10,725円

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熱伝導率が高く、すばやく火が入るので、しっとりふっくら絶品の玉子焼きに仕上がる銅製の玉子焼鍋。「18×18cm」は２～３人分の玉子焼きをつくることができます
「12×16cm」は１～２人分の玉子焼きをつくることができます
「12×16cm」は玉子焼き以外にグリル全般で大活躍。お弁当づくりなど、少量の調理にも向いています
内側は錆を防ぐため、錫が引かれています。金属臭が食材に移らない効果も。写真は「12×16cm」
持ち手の角度もポイントの一つ。持ち手を下げることで本体先端が持ち上がり、玉子焼きが返しやすくなるのです。写真は「12×16cm」
持ち手は熱くなりにくい木製。滑りにくいよう、溝がついています。写真は「12×16cm」
上から見ると、四隅がしっかり直角。この角度が、きれいな玉子焼きをつくる決め手です。写真は「12×16cm」
1.3mmと厚めのつくりだから、ずっしりと重厚感があります。この厚みが熱を保ち、予熱でも調理が可能です。左から「12×16cm」、「18×18cm」

お弁当の定番おかずといえば、玉子焼き。
きれいに揃った、鮮やかな黄色い玉子焼きが入っていると、
それだけでとっても美味しそうに見えるから不思議です。
あの、きっちりと角のある玉子焼きをつくるには、やはり丸いフライパンでは無理。

今回ご紹介する「中村銅器製作所」の「玉子焼鍋」は、
かたちはもちろん、味わいや仕上がりまで、
“お店のだし巻き卵”にぐっと近づけてくれる道具です。

熱伝導率の高い銅は、材料に均等に熱を行き渡らせます。
そして厚めの銅板は保温性を高めるので、
玉子焼きがふんわり、しっとり仕上がるだけでなく、
お肉や野菜など全ての素材で余熱を利用しながら、旨味を逃さず調理ができるのです。

だから、美味しい玉子焼きづくりにはもちろん、
フライパンとして炒め物やソテーに、日々使ってみてください。
そうすることで、油も鍋に馴染み、焦げつきにくい、使いやすい状態を保つのだそうです。

サイズは２種類。
卵２～３個で１～２人分の玉子焼きをつくれる、長方形の「12×16cm」。
家族２～３人分の玉子焼きをつくりたいときは、
卵４～６個で「18×18cm」の正方形を使うのがおすすめです。

そして使い込んだ銅はやがて艶やかな飴色の輝きを放つようになります。
いつもの素材で一段上の料理が仕上がる嬉しさに、使い込む楽しみが加われば、
なおさら手放せない、一生ものの道具の一つになりそうです。

バリエーション＆商品詳細

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上から見たところ。内側には錫が引かれています。左から「12×16cm」、「18×18cm」
裏側にはとくに何もありません。銅の厳かな光沢が美しく、思わず見とれてしまいます。左から「12×16cm」、「18×18cm」
鍋の厚さは約1.3mm。厚みがある分、熱を保ちやすく、余熱調理が可能です
本体と取っ手は、4本のビスでしっかり取りつけられています

材質
銅（錫焼きつけ）
>> お手入れについてはこちら
サイズ
12×16cm：約W320×D125×H150mm（取っ手含む）／本体内寸：約W165×D125×H30mm
18×18cm：約W335×D186×H140mm（取っ手含む）／本体内寸：約W183×D186×H35mm
容量
12×16cm：約600ml（満水）／約420ml（７分目）
18×18cm：約1100ml（満水）／約770ml（７分目）
※容量の計測方法について
重量
12×16cm：約610g
18×18cm：約880g
備考
直火：○　IH：×　電子レンジ：×　オーブン：×　食器洗浄機：×

中村銅器製作所（なかむらどうきせいさくじょ）について

東京足立区にて、親子４代に渡って銅器製作を続ける、中村銅器製作所。
手間を惜しまず、昔ながらの手法で一つ一つ丁寧につくりあげられた鍋は、
全国の一流料亭の板前から寿司職人など、プロも愛用する逸品です。
使えば使うほど美しい変化を続ける中村銅器製作所の鍋。
丁寧に使えば一生ものになる道具です。
鍋も料理の腕も一緒に育てていきたくなる、そんなものづくりを続ける質実剛健な工房です。

>> つくり手／ブランドについてもっと詳しく

ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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素材特有のシミのように見える斑点や、製造工程でできる筋目のヘアラインが見られます。これらは製品仕様であり、それぞれの素材の持ち味をお楽しみください
素材特有のシミのように見える斑点や、製造工程でできる筋目のヘアラインが見られます。これらは製品仕様であり、それぞれの素材の持ち味をお楽しみください
本体の角部分は、内側にひいた錫がわずかに溜まっている部分がある場合があります
内側にひいている錫が外面にも付着していることがありますが、製造上付着したものになり、ご使用には支障はありません
内側にひいている錫が外面にも付着していることがありますが、製造上付着したものになり、ご使用には支障はありません
内側にひいている錫が外面にも付着していることがありますが、製造上付着したものになり、ご使用には支障はありません
一つ一つ手作業で製作しているため、鍋高が均一でなかったり、歪みが見られることがあります。また、製造時の温度差により内側の色むらが生じる場合がありますが、ご使用には支障はありません
素材特有の色の濃い部分がございますが、これらは製品仕様であり、それぞれの素材の持ち味をお楽しみください
四隅の傷がありますが、製造工程でできるもので、ご使用には支障はありません

その他のご注意
>> 油が馴染んでくると、内側の錫が変色しますが、ご使用には支障はありません。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

【使用上のご注意】
>> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
>> 最初にご使用になる前に、食器用洗剤をつけたスポンジで洗って、水でよく流し、完全に乾かしてください。その後、鍋の7分目を目安に油を入れて火にかけ、弱火で4～5分煮ます。油が鍋に馴染み、焦げつきを防止します。煮終わった油には不純物が浮き上がることがあるので、完全に冷めてから捨ててください。
>> 空焚きはしないでください。錫の溶け出しの原因になります。
>> 銅は熱伝導率が非常に高いため、火力は弱め（中火以下）に調整してください。
>> 内側の錫の部分は、たわし、クレンザー、金属製の器具を使用しないでください。
>> 使い終わりは、適度な油分を残すため、洗剤は使わずスポンジなどで水洗いしてください。
>> 料理した食材などを長時間残しておくと錆の原因となります。調理後は、調理物を他の器に移してください。