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渕呉須草花紋 小皿、小付 (アリタポーセリンラボ)
有田焼の地で200年以上の歴史を誇る「弥左ヱ門窯(よざえもんがま)」が
現代のライフスタイルに合う有田焼を再提案する「アリタポーセリンラボ」。
「渕呉須草花紋(ふちごすそうかもん) 小皿、小付」は、
あえて有田焼が産地として形成された400年前まで遡り、
初期につくられていた素朴な質感の再現を試みました。
佐賀県唐津市浜玉町の「天平窯」にて、
色絵、染付、白磁、安南など、幅広く陶磁器の技術を研究し作陶している
陶芸作家・岡晋呉(おか しんご)さんが監修を担当。
「李朝白磁」を使い、黒点やムラが味わい深い地色の小皿ができました。
かたちは3種類。
ひらひらと舞う蝶のような、はたまた吹き出しマークのような「四稜小皿(しりょうこざら)」。
菊の花をかたどったような「菊型小皿」は上品な印象。
「木甲小付」は4枚の花弁が横長に囲むかたち。
深さがあるので佃煮や漬物、ちょっとしたおつまみを盛るときに重宝します。
どれも「圧力鋳込み」という型を使った成形法にて大まかなかたちがつくられた後、
一つ一つ職人が手仕事で仕上げています。
高台など返してみると手仕事の跡が見られます。
仕上げの染付けに使われる呉須も、
墨と藍が交じり合ったような深みのある色が特徴的。
縁取りがされ、中央には素朴な草花紋が描かれています。
李朝白磁や呉須によるムラや揺らぎ、色の重なりや奥行きが落ち着きと親しみを感じさせます。
ツルリと真っ白な白磁の器を使い慣れている人にはきっと新鮮。
かりんとうや蕗味噌など、どこかほっこりさせる食材と合わせたくなる、そんな器なのです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 四稜小皿:約W105×D105×H25mm
菊型小皿:約φ105×H20mm
木甲小付:約W95×D80×H20mm - 重量
- 四稜小皿:約85~90g
菊型小皿:約100~105g
木甲小付:約75~80g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
アリタポーセリンラボについて
有田焼の地で200年以上の歴史を誇る「弥左ヱ門窯(よざえもんがま)」が、
現代の暮らしに合う有田焼を製造している「アリタポーセリンラボ」。
「アリタポーセリンラボ」の歴史は、
初代弥左ヱ門が同名の窯を開窯した1804年に遡ります。
以来200年以上にわたり、戦争や貧苦、家族との別離など
それぞれの時代で経済状況や社会混乱に翻弄されながらも、
有田焼の伝統的なものづくりの継承と海外への輸出を行ってきました。
現在では七代目弥左ヱ門となる松本哲さんが、
有田焼を今一度、世界ブランドとする取り組みの一環として、現代のライフスタイルに合ったモダンな器や、
伝統的な文様の描かれた有田焼を製造し、新たな有田焼のかたちを提案しています。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 呉須の濃淡に個体差が見られる場合があります。
>> 底部分にがたつきがみられる場合があります。
>> 使用している釉薬の特性上、ざらつきなどが見られます。
>> 職人が一つ一つ仕上げているので、かたちのゆがみや大きさに個体差が見られる場合があります。
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。