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キャセロール (野田琺瑯×にちにち道具)
ころりと丸っとかわいい小鍋。
両手つきで、蓋もついて、しかも琺瑯製、となると使い勝手も期待できる、
日本製の琺瑯でお馴染みの「野田琺瑯」と
丁寧な暮らしをつくる道具を提案する「にちにち道具」が手がけた「キャセロール」。
満水で約1.5Lほど。
朝ごはんに1人分のお味噌汁をつくったり、
1~2個のゆで卵をつくるときにも便利。
たくさんつくり置きしておいたカレーから
1人分だけ分けてささっと温めたいときにも。
熱伝導がいい琺瑯製の鍋は忙しい日常の頼れる味方です。
トマトソースやレモンカード、ベリー系のジャムやコンポートづくりにも。
酸に強い琺瑯製だから安心です。
付属の蓋のままでもいいですが、
別売りの「シール蓋」で蓋をすれば、よりコンパクトになって保存にも便利。
冷蔵庫でもジャマにならないところがうれしいです。
冷蔵庫から取り出したら、そのまま再び火にかけられるので、
気づけば洗い物が減っていたり……なんてこともしょっちゅう。
コンロの上でも冷蔵庫の中でも活躍の便利さと
テーブルの上でも堂々と使える愛らしさ。
気づけば手放せない存在になっている「キャセロール」なのです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 琺瑯
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 約W210×D155×H135mm(本体のみの高さ:約H100mm)
- 重量
- 約715g
- 容量
- 約1460ml(満水)/約1022ml(7分目)
※容量の計測方法について - 備考
- 直火:○ IH:○ 電子レンジ:× オーブン:○ 食器洗浄機:×
野田琺瑯(のだほうろう)について
琺瑯(ほうろう)の製造は、「素地」と呼ばれる、いわゆる鉄の本体部分の成型行程と、 それにガラス質の釉薬をかけて焼き上げる焼成行程の2つに分かれます。
強いけれどサビやすい鉄と、美しいけれど壊れやすいガラスのいいとこどりをしたのが琺瑯。
けれど、ステンレスやアルミの製造に比べて行程が多く、時間も手間もかかるため、 最盛期には100社近くあった琺瑯メーカーが、今ではめっきりその数が減ってしまいました。
野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。
1934年創業の野田琺瑯は、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。
琺瑯は酸や塩分に強いので、食材や薬品の保存に適しており、 さらに、そのまま火にかけることができるため、調理や調合にも都合のいい商品です。そうした琺瑯の特性を生かしながら、野田琺瑯ではさらに、家庭用製品の製造にあたって、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。
そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げられた琺瑯製品。 使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持され続けることでしょう。
にちにち道具について
日本の四季や旬、家族との温かい食事、
そして1日1日を大切にする「丁寧なくらし」をつくる道具を
提案している「にちにち道具」。
日本全国の産地と一緒に、
永く使い続けていきたいと思う和道具をつくるキッチンアイテムブランドです。
昔ながらの知恵と工夫が詰まった道具に、現代の暮らしに合うアイデアをプラスした道具は、
使い手のことを考えた扱いやすさや、佇まいのよさが光ります。
季節の移ろいを感じ、心が豊かになる暮らしの道具ばかりです。
ロゴマークは、料理になくてはならない火と水、
そして向かい合う人の横顔がモチーフ。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 手作業で釉薬を施すため、釉薬のムラによる凹凸があるなど、一つ一つ表情には個体差があります。
>> 焼成時に高温の炉内で粉塵(黒点)が付着する場合がありますが、ご使用に支障はありません。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上の注意】
>> 取扱説明書をよくお読みの上ご使用ください。
>> 琺瑯は、琺瑯用鋼板にガラス質の釉薬を施し焼成したもので、落としたりぶつけたりすると、表面のガラス質が破損することがあります。
>> 洗う際は、食器用スポンジに中性洗剤をつけて洗ってください。金属たわしやクレンザーは、表面のガラス質を傷めるので使わないでください。
>> 火にかけることができますが、炎は底面より大きくならないようご注意ください。
>> 空焚きしないようご注意ください。
>> 火にかけた容器は相当熱くなりますので、火傷などしないよう必ず濡れ布巾か鍋つかみをご使用下さい。
>> 冷凍庫に入れて使用することができますが、濡れた手で金属部分に触れると、くっついて凍傷の原因になる恐れがありますので、注意の上ご使用ください。