• 柳格子 袱紗/小風呂敷(三和織物)
  • 柳格子 袱紗/小風呂敷(三和織物)
    2,750円
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柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)


  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    3色の地色に、市松模様の格子が交わったモダンな印象の小風呂敷。約50cm四方で、お弁当を包むのにちょうどいい大きさです。左上から時計回りに「茶」、「赤」、「紺」

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    収納の目隠しにしても、落ち着いた印象で部屋や装いに馴染んでくれます。「紺」を使用

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    かごバッグの目隠しとして、存在感のある模様が装いのアクセントになってくれます。「赤」を使用

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    3色のグラデーションからなる地色がリズミカルに並び、組紐を模した極小の市松模様の格子が交わることで独特の立体感が生まれます。写真は「茶」

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    ほどよい張りと厚みのある生地は、しなやかで包んだり結びやすいです。写真は「赤」

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    左から「紺」、「赤」、「茶」の落ち着きある3色展開

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    50cm四方ほどで、袱紗として金封や贈りものを包んだり、首元に巻いても使いやすい大きさです

ただのチェックというよりも格子模様と呼びたい。
そんな気持ちにさせる手の込んだ織物。
やわらかな色の重なり合いが心に潤いをくれる「柳格子 袱紗/小風呂敷」です。

福島県伊達市月館町(つきだてまち)の「三和織物」にてつくられています。
工房の四代目当主となる大峡健市(おおはざまけんいち)さんは
民藝運動の創始者・柳宗悦(やなぎむねよし)氏の甥である染織家・柳悦考(やなぎよしたか)氏に師事。
織物の研究を深める中で、電動の織機で織り上げることに成功した50~60年前のデザインの復刻です。

アイデアの元となったのは、江戸時代から人気のある「吉野格子」という柄。
格子部分に組紐のような極小の市松模様を織り出すことで独特の立体感が現れ、小粋な印象に。
当時、人気ナンバーワンだった花魁(おいらん)・吉野大夫が好んで身につけたという名前の由来にも納得です。

三和織物ではこの柄を、この技術の研究にあたって
教えを受けた柳氏に敬意を表し「柳格子」と名づけました。

色のバリエーションは3色。
どれもシックな3色のグラデーションの地色に、アクセントとなる色の格子が重なり、
お互いを引き立て合います。

全体的にほどよい張りと厚みのある生地は、しなやかで結びやすいです。
袱紗として金封や贈りものを包むのはもちろん、
お弁当包みや花瓶敷、かごバッグの目隠しと、なにかと使い勝手があります。

リュックサックやトートバッグの持ち手に巻いたり、
スカーフとして使うのも、存在感のある模様が活きてきます。
ただ畳んで置いておくよりも、使うことでその表情がイキイキするのが織物の魅力。
日々の暮らしできっと実感することでしょう。

バリエーション&商品詳細

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  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    裏側の縁はしっかり縫製され、ほつれにくくなっています

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    藍、紺、青の3色がシックな「紺」には、同じく渋めの黄色の糸が1列おきにすっと通ってアクセントになります

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    こっくりとした「赤」はベージュと重なりあうことで、より肌映りのいい使いやすい色になります。紺色と翡翠色の格子が引き締め役

  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    ベージュと茶のグラデーションからなる地色に、紺と赤のポイントカラーがかっこいい「茶」

  • 材質
  • 綿
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 約W515~545mm×H500~530mm
  • 重量
  • 約45~50g
  • 備考
  • 洗濯機:○(ネット使用) 漂白剤:× 自然乾燥:陰干し
    タンブラー乾燥:× アイロン:○
三和織物について

東北地方を中心に、服の補強や保温の効果を高めるために、
古くから衣類などに施されていた手芸方法の一種である「刺子」。
細かな目をすくいながら刺繍を施していく作業の繰り返しは、
いつしかたくさんの模様を生み出し、それぞれに縫い手の思いが込められるようになりました。

その刺子を手縫いではなく、機械織りで実現したのが、「三和織物」です。
福島県伊達市月館町にて家業を継ぐのが、現在四代目の大峡健市(おおはざま けんいち)さん。
民藝運動の創始者・柳宗悦の甥である柳悦考に
高校を出てすぐ師事し、独自の刺し子織の開発に取り組む中、1979年には、日本民芸館賞を受賞します。
まるで手で施したかのような複雑な模様を、織によって仕上げることができるのが魅力。
手織りに限りなく近い温もりを届けてくれる織物です。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • 柳格子 袱紗/小風呂敷 (三和織物)

    縫製に若干のほつれなどが見られる場合がありますが、使用上問題のないものをお届けします

  • その他のご注意
    >> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> 手仕事でつくられているため、一つ一つかたちや大きさ、色合いなどに個体差があります。
    >> 同じ色でも、柄の位置や種類が異なる場合があります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。