• 抹茶ボウル (小石原ポタリー)
  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)
    03 輪形 4,400円
  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)
    04 熊川形 4,400円
  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)
    10 半筒形 4,400円
  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)
    14 天目形 4,400円

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抹茶ボウル (小石原ポタリー)


  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    お茶をいただく道具として使われてきた抹茶茶わんの伝統的な四つのフォルムを、温かみと親近感のある器に仕上げた「抹茶ボウル」。左から「03 輪形」、「04 熊川形」

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    スープにもちょうどいい深さとサイズ。「14 天目形」はしっかり高さのある高台がついているので、熱々のスープもボウルを持っていただくことができます

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    副菜などを盛る鉢としても。「10 半筒形」は、底面が平らで盛りつけやすいです

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    かたちと柄違いで全4種類。上段左から、白い化粧土に飛び鉋が入り、丸みのある「03 輪形」。飛び鉋の上にグレイッシュな化粧土をかけ、口縁が外側に反ったかたちの「04 熊川形」。下段左から、刷毛目模様と縁のラインが力強く、円筒形をした「10 半筒形」。4~5周飛びカンナを施したすりばち状の「14 天目形」

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    どれも両手のひらですっぽり包み込めるほどの大きさです。左から「03 輪形」、「04 熊川形」、「10 半筒形」、「14 天目形」

  • パン皿、毎日プレート (小石原ポタリー)

    「03 輪形」、「04 熊川形」、「14 天目形」に使われている小石原焼の伝統的な技法である「飛び鉋」。化粧土を施した生乾きの器をろくろで回しながら、鉤(かぎ)状に湾曲した鉋で化粧土の部分だけを削り取っていきます。リズミカルな模様からは、陶工1人1人の息遣いが伝わってくるようです

  • パン皿、毎日プレート (小石原ポタリー)

    「10 半筒形」に使われている小石原焼の伝統的な技法である「刷毛目」。化粧土をかけてすぐ、ろくろで回転させながら刷毛を当てて模様を入れていきます。化粧土の溜まりや掠れの濃淡により、表情豊かな柄になります

抹茶だけではなく、デザートにも、スープにも。
だからこそ、抹茶碗よりも「抹茶ボウル」と呼びたいのです。

福岡県朝倉郡にて江戸時代から続く小石原焼(こいしわらやき)を、
より日常に取り入れやすいようにと、フードコーディネーターの長尾智子さんと
小石原焼の複数の窯元が共同で2008年にはじめた「小石原ポタリー」。

この度誕生した「抹茶ボウル」も、他のシリーズと同様、
飛び鉋(かんな)や刷毛目(はけめ)といった小石原焼独自の意匠や
窯元ごとの得意分野を活かしたデザインに仕上がっています。

スープボウル (小石原ポタリー)

かたちと柄違いで全4種類。
「03 輪形」と書いて「りんなり」と読みます。
高台から縁にかけて球体のように、丸々とカーブを描いた器のことで、
とくに茶碗に用いられる呼び方だそう。
白い化粧土をかけられた表面に、飛び鉋がリズミカルに施されて全体を覆います。
浮かび上がる素地のグレーがかった色が、落ち着いたコントラストを醸します。
ベーシックなかたちは、飯碗としても毎日使えそう。

スープボウル (小石原ポタリー)

広めで低い高台からたっぷり、ぽってりと胴が張り、
口縁に向かって少しだけすぼむ様子が愛らしいのは「04 熊川形(こもがいなり)」。
かつて朝鮮半島の熊川港と呼ばれる港から渡来した茶碗のかたちにちなんで、この名前がつけられました。
縁周りに施された飛び鉋をさらりとした質感の化粧土で覆うことで、
凹凸はやわらかな陰影となって現れます。
手の平で包み込んで香りや質感を楽しみたいかたち。
温かいぜんざいやあんみつがまず浮かびました。

スープボウル (小石原ポタリー)

力強い存在感を示すのが「10 半筒形(はんつつなり)」。
真っすぐ立ち上がる筒形が特徴の筒型茶碗の、7分目ほどの深さがあるものを「半筒」と呼びます。
胴部分に白化粧土をかけ、乾ききらないうちに幅広の刷毛を側面に
等間隔で当てていくことで縞模様を浮かび上がらせる「刷毛目」という手法を楽しめます。
手のひらで包むと、指先に立体感のある縞模様が感じられます。
平たい底面がおかずを盛りつけやすいので、煮物などの副菜を盛りつけても、似合いそう。

スープボウル (小石原ポタリー)

「14 天目形(てんもくなり)」は、きゅっとかたちよく締まった高台から、
しゅっと立ち上がる胴部分が口縁にかけて一度すぼまってから反り返る、
すっぽん口とも呼ばれる仕上げ。
背の高さやさらりとした釉薬の質感も含めて上品な印象です。
胴部分3分の1ほどに飛び鉋が施され、その上を白い化粧土がふわりと覆います。
色鮮やかなコーンポタージュやミネストローネ、
じゃがいものヴィシソワーズにパセリを効かせても。

普段の食器棚の中で副菜やスープ用、抹茶ゼリーや甘味などのデザートカップとして
幅広く使ってほしい器。

もちろん、日常の中でもっと気軽に
抹茶を点てる習慣を取り入れたいと思っていた人にも、
手元に置いて愛でてほしい「抹茶ボウル」です。

バリエーション&商品詳細

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  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    上から見たところ。上段左から「03 輪形」、「04 熊川形」。下段左から「10 半筒形」、「14 天目形」。「10 半筒形」は茶色い縁取りのラインがデザインのアクセントに

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    裏側から見たところ。上段左から「03 輪形」、「04 熊川形」。下段左から「10 半筒形」、「14 天目形」。それぞれ高台周りのあしらいにも違いがあります

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    横から見たところ。左から「03 輪形」、「04 熊川形」、「10 半筒形」、「14 天目形」。「03 輪形」と「10 半筒形」は若干低く、「04 熊川形」、「14 天目形」は高さのあるつくりになっています

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    高台の高さやかたちにも違いがあります。上段左から「03 輪形」、「04 熊川形」。下段左から「10 半筒形」、「14 天目形」

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    写真は左から「03 輪形」、「04 熊川形」、「10 半筒形」、「14 天目形」に1人前のご飯(150g)を盛りつけてみたところ。飯碗としてもちょうどいいサイズです

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    高台の内側にブランドロゴが刻印されています

  • 材質
  • 陶器
    >> お手入れについてはこちら
  • サイズ
  • 03 輪形:約Φ110×H60mm
    04 熊川形:約Φ105×H65mm
    10 半筒形:約Φ110×H60mm
    14 天目形:約Φ110×H70mm
  • 重量
  • 03 輪形:約190g
    04 熊川形:約220g
    10 半筒形:約160g
    14 天目形:約185g
  • 容量
  • 03 輪形:約335ml(満水)/約268ml(8分目)
    04 熊川形:約405ml(満水)/約324ml(8分目)
    10 半筒形:約320ml(満水)/約256ml(8分目)
    14 天目形:約350ml(満水)/約280ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
小石原ポタリーについて

東屋ロゴ

小石原村、現福岡県朝倉郡東峰村にて
江戸時代からつくり続けられている小石原焼(こいしわらやき)。
日常の用に根ざした民藝陶器として、昭和には盛んに生産が行われ、
今も多くの窯元が製陶を続けています。
2008年にスタートした「小石原ポタリー」は、
小石原焼の複数の窯元と、フードコーディネーターの長尾智子さんが
「料理を美味しくする器」をテーマにつくる新しい民藝の器のブランドです。
飛び鉋(かんな)や刷毛目(はけめ)といった独自の意匠や
おおらかさ、温かな佇まいはそのままに、
どんな食卓の風景にも合うモダンさをまとった器を生み出しています。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    一つ一つ手仕事でつくられているため、同じ柄でも色味やサイズに違いが見られる場合があります

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    黒点が見られる場合があります

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    釉薬のムラが見られる場合があります

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    釉薬のムラが見られる場合があります

  • 抹茶ボウル (小石原ポタリー)

    染みを軽減させるため、使用前に水に浸すことを推奨していますが、浸すことにより、ところどころ灰色の染みのようになる場合があります。しばらく乾かすことで消えます。こちらは仕様になりますのでご了承ください

  • その他のご注意
    >> 一つ一つ手仕事でつくられているため、模様や色味に違いが見られる場合があります。
    >> 柄により製造している窯元が異なるため、柄ごとにかたちや大きさの違いがあります。
    >> ろくろ挽きの跡が見られる場合があります。
    >> 凹みや、白い部分、黒い部分が見られる場合があります。
    >> 表面に凹凸が見られる場合があります。
    >> 製造工程でついた、わずかな傷が見られる場合があります。
    >> 貫入(陶器の表面にできる釉薬のヒビ)が使用前後にできることがありますが、陶器の性質としてご理解ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 染みや貫入などが気になる方は、最初に使用する前に目止めをおすすめします。
    >> 使用する前に、水にしっかり浸してください。汚れが染み込むのを防いでくれます。
    >> 使用後はなるべく早く洗剤などで汚れを落とし、十分に陰干しをしてください。水分が残った状態でしまうと、カビによる黒い染みができることがあります。