dishes プレート 220(ユミコ イイホシ ポーセリン/ yumiko iihoshi porcelain×木村硝子店)
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「220」はワンプレートごはんにちょうどいい大きさです。「moss gray(マット)」を使用
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6サイズ、6色から選べる豊富なバリエーションが魅力の、シンプルなかたちのプレート。「140」は少し小さめの取り皿に、「110」はしょうゆ皿にぴったりの大きさ。「fog gray(ツヤ) 140」(左)、「moss gray(マット) 110」(右)を使用
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「110」は小皿として使いやすい大きさ。おつまみをちょこちょこ盛りつけて、晩酌のひとときに。左から「sand beige(マット)」、「pistachio green(ツヤ)」を使用
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「140」や「110」はお茶の時間に大活躍。同シリーズの「カップ」のソーサーとして、また菓子皿としても使い勝手のいいサイズです。上段左から「sand beige(マット) 140」、「fawn brown(ツヤ) 140」に同色の「カップ M」をのせたところ。下段は「ink blue(ツヤ) 140」を使用
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「140」は、カットしたフルーツを盛りつけるのにもちょうどいい大きさです。縁の白いラインが食材を明るく見せ、美味しそうに引き立たせてくれます。「pistachio green(ツヤ)」を使用
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「230」(中央)は深さもあるので、数人分のパスタやサラダを盛りつけたりと、おもてなしの席で大活躍。「sand beige(マット)」を使用。「180」は取り皿に。「ink blue(ツヤ)」(左下)「fog gray(ツヤ)」(右下)「fawn brown(ツヤ)」(上)を使用
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「200」にメインのおかずを盛りつけて。洋食だけでなく、和食もよく映える器です。「fog gray(ツヤ)」を使用
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「180」は1人分のスイーツに。「pistachio green(ツヤ)」を使用
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色は6色展開です。上段左から「fawn brown」、「fog gray」、「ink blue」、「pistachio green」はツヤのある釉薬、下段左から「moss gray」、「sand beige」はマットな釉薬で、質感が異なります
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左上から時計回りに「110」、「140」、「180」、「200」、「220」、「230」の6サイズ展開です。異なるサイズを揃えておけば、幅広いシーンに対応できます
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イイホシ ユミコさんと「木村硝子店」のコラボレーションで生まれた「dishes(ディシィーズ)」シリーズには、「プレート」のほか、同じ6色の釉薬を使った「カップ」2サイズ、「ボウル」2サイズがあります
とことん丈夫で、使い勝手がよくて、用途が広い。
そんな業務用のガラス製品に特化してきた木村硝子店が、
同じコンセプトで食器をつくろう、と依頼したのがイイホシ ユミコさんでした。
そしてできあがったのが「dishes(ディシィーズ)」シリーズ。
均一な薄さで立ち上がる側面。高台のない底面。
どこか木村硝子店の手がけるグラスを思わせるシルエットです。
「220」は、縁がしっかりと立ち上がっているので、
汁気のあるものも大歓迎です。
ワンプレートごはんの他、カレーやオムライスに。
どれも高台がないので、サイズ違い、色違いで何枚持っていても、
スタッキングすれば場所を取らないのが、器好きにはうれしいところです。
さらりとしたマット仕上げの2色と、ツヤありの4色の計6色で、
どれも前に出過ぎず、かつ料理を引き立てる絶妙な色使いです。
そのシンプルなかたちから洋食を連想しがちですが、
例えばお造りの盛り合わせだったり、筍の煮つけだったり、
やさしい色味の和食を新鮮に、美しく見せてくれる色合いでもあります。
釉薬をかけずに仕上げた白い縁が、きりりと全体を引き締めてくれます。
ありそうでなかった、その頼りになるかたちと色は、
あっという間に我が家の定番になりそうです。
バリエーション&商品詳細
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プレート6サイズを上から見たところ。左上から時計回りに「110」、「140」、「180」、「200」、「220」、「230」。色は左上から時計回りに「fog gray(ツヤ)」、「fawn brown(ツヤ)」、「sand beige(マット)」、「ink blue(ツヤ)」、「moss gray(マット)」、「pistachio green(ツヤ)」
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プレート6サイズを真裏から見たところ。裏側には高台がなく、無釉で白い磁器肌が見えています。左上から時計回りに「110」、「140」、「180」、「200」、「220」、「230」。色は左上から時計回りに「fog gray」、「fawn brown」、「sand beige」、「ink blue」、「moss gray」、「pistachio green」
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プレート6サイズを横から見たところ。サイズによって、リムの立ち上がりの角度が異なります。上段の「110」(左)と「140」(右)は一番緩やか。中段の「180」(左)と「220」(右)、下段左の「200」が同じ角度でやや緩やか。下段右の「230」はやや急に立ち上がっています。写真はすべて「moss gray(マット)」
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どの色の器も、縁は釉薬をかけずに仕上げています。素地の透き通るような白色が、器の印象を引き締めます。無釉ですが汚れがつきにくく仕上げられており、気になるときは漂白剤の使用も可能です
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裏側には高台がなく、すっきりとした印象です。底からリムに繋がる部分にわずかに段差があり、持ち上げやすくなっています
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高台がなく、薄手のつくりなので、複数枚重ねてもすっきりと収納できます。写真は全サイズをサイズ違いで入れ子に重ねたところ
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同じサイズを複数枚重ねてもすっきりと収納できます
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「fawn brown(ファーンブラウン)」は、小鹿(ファーン)の毛のような淡い茶色。ツヤのある釉薬です
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「fog gray(フォググレー)」は、霧がかかったようなぼんやりとした灰色。ツヤのある釉薬です
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「ink blue(インクブルー)」は、落ち着いた深みのある青色。ツヤのある釉薬です
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「pistachio green(ピスタチオグリーン)」は、ピスタチオの実のような柔らかな黄緑色。ツヤのある釉薬です
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「moss gray(モスグレー)」は、穏やかな灰色。マットな釉薬です
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「sand beige(サンドベージュ)」は、あたたかなベージュ色。マットな釉薬です
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裏側にはロゴが押されています
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「dishes」シリーズは、木村硝子店の「コンパクト」シリーズのグラス(左)に影響を受けてデザインされました。直線的でシンプルなかたちです。左から「カップ」、「ボウル」、「プレート」
- 材質
- 磁器
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- サイズ
- 約φ220×H30mm
- 重量
- 約400~430g
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:× 食器洗浄機:〇
ユミコ イイホシ ポーセリン/yumiko iihoshi porcelainについて
磁器作家でありながら、プロダクト製品のプロデュースも行うイイホシ ユミコさんによる磁器ブランド。
イイホシさんは、「手づくりのものは、つくり手の手跡が残らないように、
プロダクトのものは、味気なくならないように」丁寧なものづくりをしています。
できあがるものはどれも無駄のないシンプルなかたちでありながら、どんな空間でも馴染み、
使い手を受け入れる懐の深さ、そして使い込む度に実感できるあたたかさがあります。
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木村硝子店について
東京の下町で100年以上の長きに渡り、レストランやホテルなど、業務用のガラス食器の企画開発を行ってきた木村硝子店。熟練の職人により、一つ一つ丁寧に吹き上げられた繊細で精巧なガラス製品は、毎日の食卓の定番アイテムになるはず。
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