毎日身につけるものの定番が決まっていると、何かと安心です。
取り換える時期が定期的に訪れる消耗品ならなおのこと。
“はくひとおもい”をキャッチコピーにかかげ、
履く人を考えた靴下をつくる「西口靴下」の「エジプトコットンリブソックス」は、
一度履けばリピート間違いなしの履き心地のよさです。

素材は、エジプトで栽培されたギザコットン。
ナイル川周辺のギザ地方で採れる超長綿(ちょうちょうめん)は、
通常の綿の繊維が20〜30mmという長さなのに対して35mm以上あり、
その滑らかな手触りから「綿のカシミヤ」と呼ばれる希少種です。
繊維が長い分、糸のつなぎ目が少なく、軽く丈夫に仕上がるよさも。

ギザコットンのやわらかさを活かすべく、
適正よりも１本多く糸を入れ、甘く撚りをかけて編み上げられています。
伸縮性のあるふわふわとした履き心地に、すべすべとした滑らかさ。
足をやさしく包んで、ずれ落ちにくい、ほどよいフィット感がくせになります。

サイズは23cm〜25cmの「S」と25cm〜27cmの「M」。
丈はたっぷりとあり、ピンと伸ばせば、
ズボンと靴下の隙間が空いてスースーする心配もなく、
暑い季節には、クシュっとさせてもかわいいです。
きちんとでもカジュアルにも使える適度な太さのリブもうれしいポイント。

「ホワイト」、「ライトグレー」、「カフェオレ」、「ブラック」の全４色。
「ホワイト」と「ブラック」が使いやすいのは言わずもがな。
「ライトグレー」と「カフェオレ」もあれば、淡い色合いの服装にも馴染みます。

定番色の他に１年に１色、限定で発売されるシーズンカラーも。
2024年は、「アクアリウムブルー」です。
ボストンの旅先で訪れた「ニューイングランド水族館」から着想を得た色が反映されています。
毎年集めて、コレクションしていくのも楽しいですね。

「おしゃれは足元から」と言うように、意外と気になる足元のこと。
履いていて気持ちよく、質のよさが一目でわかる靴下を定番にすれば、
急に靴を脱ぐ場面が訪れても慌てることはありません。

この靴下を履いてさえいれば大丈夫と
足元から支えてくれる、新しい定番が見つかりました。