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鳴子こけし (桜井こけし店)
宮城県で古くから湯治場として知られる鳴子温泉で、
江戸末期からこけしづくりを続ける「桜井こけし店」から届いた
「鳴子こけし」5種類は最も背が高いものでも9cmほど。
小振りな中に昔ながらの技術や落ち着きが感じられて、
今の生活に取り入れやすいサイズ感と親しみやすさです。
一口にこけしと言っても、東北6県を中心に、11もの系統があるそうですが、
「桜井こけし店」は、「鳴子系」の流れを汲みます。
別々にろくろで削りだされた胴体と頭部をはめ込むようになっているので、
首の部分を回すとキュキュッと音がするのが特徴です。
ミズキ材のつるりときれいな白木の木目に、赤、緑、黄、の染料が映えます。
一つ一つ手描きで描かれた菊の花びらと葉が、
ろくろ線と絶妙なバランスで収まります。
のほほんとした表情でデスクの上、本棚の隙間、玄関の靴箱の上など、
目が合う瞬間だけは、忙しなさからも開放されます。
そして、一つ一つにつけられた愛らしい名前からは、鳴子の文化も伺えます。
「座る」という意味の鳴子の方言「ねまる」が語源となる「ねまりこ」。
座りこんだ足周りがぽってり膨らんでいます。
大きい「こねまりこ」は赤いろくろ線が基調に。
「ミニ鳴子こけし ねまりこ」は緑色のろくろ線が目を引きます。
丸いフォルムなのは「えじこ」。
農作業の傍らで赤子を入れておくためのカゴがモチーフに。
ころりとしたかごの中から顔を出す可愛らしい赤子の姿が想像できます。
こちらも、高さが7cmほどの「こえじこ」と
一回り小さな「ミニ鳴子こけし えじこ」があります。
そして、一番スタンダードなかたちともいえる「たちこ」。
なで肩のラインがくびれた足元に向けたカーブに繋がり、
最後は裾広がりで、安定感があるかたちです。
こちらはミニ鳴子こけしのサイズのみ。
どこにおいても圧迫感はない大きさなので、
サイズ違いやかたち違いで並べて。
ミニサイズのこけしは、タオルやお菓子のようなギフトにちょっと添えるだけで、
かわいらしい華を添えてくれるはずです。 いつもと違った会話の弾む贈りものになりそうです。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- ミズキ
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- ミニ鳴子こけし えじこ 緑:約φ40×H65mm
ミニ鳴子こけし ねまりこ 緑:約φ35×H65mm
ミニ鳴子こけし たちこ 赤:約φ30×H80mm
こえじこ 赤:約φ55×H75mm
こねまりこ 赤:約φ50×H90mm - 重量
- ミニ鳴子こけし ねまりこ 緑:約25g
ミニ鳴子こけし えじこ 緑:約35g
ミニ鳴子こけし たちこ 赤:約15g
こえじこ 赤:約55g
こねまりこ 赤:約60g
桜井こけし店について
宮城県北西部で、古くから湯治場として知られる鳴子温泉郷。
この地で、子どもの健やかな成長を願って
江戸時代からつくられているのが鳴子こけし。
桜井こけし店も、江戸時代から続く鳴子こけしのお店として、
商店街に軒を連ねています。
現在では5代目櫻井昭寛さん、6代目尚道さんが、その伝統手法を取り入れながら、
新たな可能性やデザインに取り組み、海外への出展なども積極的に行っています。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 木に模様がにじんでいる場合があります。
>> 色つけされた部分がかすれている場合があります。
>> ミズキはやわらかい木質です。製作中などについた凹みが見られる場合があります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【使用上のご注意】
>> 付属の取扱説明書をよく読んでからお使いください。
>> 水に弱いため、濡れた手で触れないようにしてください。
>> 直射日光、空調の風が直接当たる場所、湿度の高い、温度差の激しい場所でのご使用、保管は避けてください。
>> 強い衝撃を与えないようにご注意ください。
>> 長時間直射日光の当たる場所に置くと変色する恐れがあります。
>> 材料に天然の木や塗料を使用していますので、経年により色味に変化があります。