兵庫県と京都府にまたがる丹波地方で、
その土地の寒暖差を利用して大切に育てられた
「丹波黒大豆」（黒豆）や「丹波大納言小豆」を
現代のくらしに合う加工品として提案する「霧の朝」から、
ジャム３種が届きました。

使われている丹波黒大豆と丹波大納言小豆は、
昔から慶事の縁起物として扱われてきた逸品。

丹波黒大豆は大粒で漆黒。
煮ても皮が破れにくくよく膨らみ、
粒を食べたときのもちもちした食感は他の豆では味わえない食感です。

さらにアントシアニンやイソフラボン等のポリフェノール類を多く含んでおり、
健康面でもうれしいおまけつき。

丹波大納言小豆は大豆と間違えてしまうほど粒が大きく、
皮が薄いながらも崩れにくく、
煮ることで表れる、上品な光沢と豆本来の甘みを楽しめます。

そんな上質な素材をたっぷり使い、
新たな美味しさを提案するのが、このジャム３種。

「丹波黒大豆」は、丹波黒大豆をやわらかく炊き上げた後、
ほどよく粒感を残してペースト状にした黒豆ジャム。
黒豆の食感と北海道産の甜菜糖のさっぱりとやさしい甘みを楽しめます。

「丹波黒大豆きなことミルク」は、
丹波黒大豆のイメージを新鮮な驚きと共に覆してくれるジャム。
丹波黒大豆のみでつくったきなこを、
国産生乳を使用した濃厚でコクのあるミルクジャムと合わせ、
香ばしくクリーミーに仕上げています。

丹波大納言小豆を風味豊かに炊き上げ、
竹のミネラルが染み込んだ竹炭塩と合わせた
小豆ジャムが、「丹波大納言小豆と竹炭塩」。
竹炭塩の塩分と苦みが小豆の甘みをより引き立ててくれます。

どのジャムも化学調味料・合成保存料無添加。
安心して食べられるところも美味しさの一つです。

糖度も控えめで甘さがくどくなく、
ジャムがあまり得意でない方もぜひ一度試していただきたい一品です。