オイル仕上げ 24,200円
鉄媒染 26,400円
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okamochi／オカモチ （first-hand／ファーストハンド）
持ち手から本体まで、すべて山桜でつくられたキャリーボックス。洗練されたかたちは、置いておくだけでインテリアとして様になります。「鉄媒染（てつばいせん）」を使用
深い黒でいて、微妙な色ムラが味わいのある「鉄媒染」は、モダンな空間と相性がいいです
山桜の質感と色合いをそのまま活かした「オイル仕上げ」。お茶セットを入れておけば、準備の手間も省けます。
趣味の道具をまとめておく収納として。使った後は箱の中に道具を戻して、「okamochi／オカモチ」ごと収納すれば、片づけも楽になりそうです。「オイル仕上げ」を使用
シンプルで落ち着いた印象だから、棚に飾りながら収納したくなる佇まいです。「オイル仕上げ」を使用
本体の角に面取りを施していることで、シンプルながらも美しさを感じられるデザインとなっています。写真は「オイル仕上げ」
本体と持ち手部分は「蟻組（ありぐみ）」という板と板を接合するときに用いる日本の伝統的な組み木技術を応用した技法と、銅の飾り釘を使用して固定されています。左から「オイル仕上げ」、「鉄媒染」
通常捨てられてしまう割れや節のある木材も使用し、限りある資源を大切にすることで、環境保全にも取り組んでいます。写真は「オイル仕上げ」
コンパクトなサイズなので、場所をとりにくく置き場所に困りません。写真は「オイル仕上げ」
カラーは２種類。左から「オイル仕上げ」、「鉄媒染」
湯気の立つラーメンやカツ丼をのせて
出前に急ぐバイクの後ろに揺ら揺ら吊らされているもの……。
そう、「岡持ち」なのですが、
家具工房「first-hand／ファーストハンド」の
「okamochi／オカモチ」には、そんなイメージも一変します。
曲木の技術を活かした取っ手。
唯一見える金具は、曲木の取っ手と本体をつなぐ銅の飾り釘のみ。
取っ手は「蟻組（ありぐみ）」という組み木の技法を応用したオリジナルの方法と
銅の飾り釘でつぎ合わせられています。
側面は、上下の角を面取りすることで、
持ちやすさと手触りのやさしさ、そして表情を加えています。
カラーは２種類。
山桜の質感と色合いをそのまま活かした「オイル仕上げ」と、
少し色ムラがあり、深い黒が特徴の「鉄媒染」。
「鉄媒染」は木材に含まれるタンニンと鉄分を反応させることで、
黒く染め上げられています。
コーヒー豆の缶とマグカップのセットを入れて。
茶筒、急須と湯呑み。
もしくは抹茶とお茶碗、茶筅に和菓子もちょこっと添えれば、屋外で抹茶を楽しむことも。
お気に入りの道具を詰め込んで
ベランダや庭先で楽しむプチ・ピクニックは日常の中の贅沢時間です。
自然に馴染む姿は、キャンプのお供にも連れて行きたくなります。
もちろんリビングルームでも、ティッシュボックスやテレビのリモコンなどの収納に。
空間がガラッと、心地よく変わったから驚きました。
中身が透けて見えない木箱は、目隠しの代わりにもなるのですね。
化粧品類をセットして。
寝室と洗面所の往復も、持ち手があるから楽々です。
他にも、お裁縫道具を入れて、陽あたりのいい窓辺で繕いものしたり。
山桜も、銅も、時間ととともに色合いと艶を深める素材。
お気に入りの品々をしまって、入れ替えて、
変化する部屋の景色と共に成長を楽しんでください。
「okamochi／オカモチ」の収納イメージ
「okamochi／オカモチ」にいろいろなものを入れてみました。
実際に収納したいものが入るかの参考にしてください。
直径約10cmのコーヒーサーバーと直径約8.5cmのカップ二つを入れることのできるサイズです。「コーヒーサーバー」、「コーヒー碗・皿」を使用
直径約14.5cmのお皿と直径約12cmの飯わんがぴったりと入ります。「李朝釉 印判十字文 取り皿」、「飯碗 しのぎ」を使用
約25cm×12cmのティッシュボックスを入れた場合、収納スペースに少し余裕ができます
A5サイズの本や紙を入れた場合、収納スペースに少し余裕ができます。「「日本の手仕事・暮らしの道具店 cotogoto」の愛用品じまん」を使用
バリエーション＆商品詳細
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真横から見たところ。箱部分はシンプルな長方形で、持ち手部分は細身になっています。写真は「オイル仕上げ」
真上から見たところ。箱の縁部分が薄くなっているので、収納している物が取り出しやすくなっています。写真は「オイル仕上げ」
底面は少し段差のある仕様です。写真は「オイル仕上げ」
側面の接合部分は「かんざし」などと呼ばれる木の板が差し込まれ、留め具として使われています。写真は「オイル仕上げ」
持ち手の厚さは薄くなっており、綺麗なアーチ状になっています。写真は「オイル仕上げ」
「鉄媒染」は木材に含まれるタンニンと鉄分を反応させることで、黒く染め上げられています。写真は「鉄媒染」
「鉄媒染」は内側の四隅までしっかりと染め上げられています
箱の裏側にはロゴがあります。左から「オイル仕上げ」、「鉄媒染」
- 材質
- オイル仕上げ：山桜（オイル仕上げ）
鉄媒染：山桜（鉄媒染）
飾り釘：銅
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 外寸：約W300×D180×H215mm
内寸：約W285×D165×H75mm - 重量
- オイル仕上げ：約485～500g
鉄媒染：約525～545g
first-hand／ファーストハンドについて
愛知県豊田市を拠点に、松島周平さんと知美さん夫婦が
共同で営む家具工房「first-hand/ファーストハンド」。
「まいにちを共にする道具こそ、愛着を持ち、
大切に使うことのできる、とっておきのものを」との想いで、
家具を中心に、器やランプシェードなど木製の暮らしの道具を製作しています。
大学卒業後、北海道にて家具づくりを学んだ周平さんが、
地元愛知県に戻り2006年に設立。
2008年には店舗のリノベーションやインテリアコーディネートに携わってきた知美さんが加わったことで、
今ではレストランや宿泊施設も運営しています。
さらに、市販の木工品では弾かれてしまう節や割れもデザインの一部として生かし、
地域材や小径木の活用による森林保全にも取り組んでいます。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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キズや凹みが見られる場合があります。こちらは予めご了承ください
手仕事でつくられているため、若干の凹凸や欠けが見られる場合があります
木の性質上、木目が濃い箇所があります。木本来の風合いとしてお楽しみください
木の性質上、木目が濃い箇所があります。木本来の風合いとしてお楽しみください
節やシミのような箇所を見られる場合があります。木本来の風合いとしてお楽しみください
節やシミのような箇所を見られる場合があります。木本来の風合いとしてお楽しみください
自然素材でつくられているため、一部ざらつきを感じる箇所があります
光の当たり方によっては色が薄く見える箇所があります
釘が深く食い込んでいる場合があります
「鉄媒染」は色ムラが見られる場合があります
その他のご注意
- 手仕事でつくられているため、サイズ、かたちに多少の違いがあります。また、わずかながたつきが見られることがあります。
- メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【ご使用上のご注意】
- 直射日光、直接空調のあたる場所、熱いレンジの側などに置かないでください。退色、歪み、変形、ひびなどの原因になります。
- 熱湯につけたり、水などへの長時間のつけ置きは避けてください。
- お手入れは、ぬるま湯だけか少量の洗剤を使用し、やわらかい布やスポンジなどで洗ってください。
- 洗った後の水分はきちんと拭き取り、しっかりと自然乾燥させてください。水分が残っているとカビなどの原因になります。
- 表面がパサついてきたときは、亜麻仁油などの乾性油や「みつろうクリーム・オイル （尾山製材）」を塗ってください。オリーブオイルなど不乾性油を塗る場合は、ベタつきやすいので、ごく少量を塗布してよく拭き取り、乾燥してからご使用ください。
- 木肌は呼吸しています。ご使用の環境により反ることもありますが、天然のものとしてご理解ください。
