【2023年分販売終了】

毎日でも食べられる、食べたくなる「毎日のジャム」。
春夏秋冬の恵みを保存食にして楽しむ達人・料理家のたくまたまえさんと、
cotogotoが一緒につくるオリジナルのジャムです。
冬限定は、陽だまり色の「金柑のママレード」。

鮮やかな黄金色は目にもあたたかで、思わず手に取ってしまいます。
とろんとしたジャムを口に入れると、爽やかな金柑の香りが口から鼻へ……。
刻まず、大きめに入れた金柑の皮が、ほどよい歯ごたえと、さらなる香りを重ねます。
苦みがほとんどなく皮ごと食べられる金柑のジャムは、
ママレードが苦手という子どもでも、美味しくいただけるはず。

保存料、香料、着色料は一切使わず、
砂糖のちからで保存性を高める昔ながらの素朴な方法でつくっているから、
材料は、金柑と砂糖、そして隠し味の白ワインビネガーのみ。
シンプルだからこそ、金柑そのものの香りと味が際立つのです。
すっきりとした甘さで後味が軽いのは、白ワインビネガーのおかげ。

カリっと焼き上げたマフィンに、バターと一緒にたっぷりのせて。
真っ白なヨーグルトに添えれば、さながら雪景色の中で春を告げる福寿草のよう。
料理の味つけや仕上げに使うと、爽やかな金柑の香りと味わいのおかげで、
こってりした肉料理も食べやすく仕上がります。

ハンコ作家・norio（ノリオ）さんによるラベルは、
常緑の葉を茂らせ、たわわに実った金柑の枝が文字を囲み、
明るく穏やかな気持ちにさせてくれるデザインです。
金柑は「金冠」とも書き、おせち料理にも使われる縁起のいい果物。
「なにかいいことありますように」
そんなほのかな願いも込めて、食卓へ。
そして、大切なあの人への贈り物にもどうぞ。