ヒッチーグラス（ニジノハ）

小 2,420円
中 2,640円
大 2,970円

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瓶ビールのお供には「小」を。泡が消える前に飲み干せるサイズです
「中」は200ml程度が入るから、水やお茶など何かと便利なサイズです
氷を入れてたっぷり飲みたいカフェオレやジュースには、「大」がおすすめです
側面の波打つようなモール模様が特徴の一つ。光をやわらかく受け止めます
光を受けたとき、テーブルに映る影も美しいのです
サイズは３種類。左から「大」、「中」、「小」

愛らしい響き。
「ヒッチーグラス」のヒッチーは、
沖縄の言葉で「しょっちゅう」という意味だそう。
沖縄にある奥原硝子製造所にて再生ガラスの技を学び、
現在は東京青梅市に工房兼ショップを構える平岩愛子さんによる「ニジノハ」。
一度役目を終えたガラスに新しいかたちと命を吹き込むのが再生ガラス。
気どらず、親しみやすいその姿は、しょっちゅう使うにはもってこいです。

型に熱いガラスの塊を落とし、
息を吹き入れることで膨らませ、かたちづくっていく手法。
側面は波打つようなモール模様が囲み、
光を取り込んで美しい揺らぎをテーブルと飲みものに映しだします。

氷をたっぷり入れた飲み物には、「大」を。
350mlのビール缶もそのまま注ぎ切れる、頼りになる大きさで、
ガブガブ飲みたい季節には手放せません。
ビールは泡と共にちびちび楽しみたい人、
冷えた飲み物をその都度注ぎ足したい人には、「小」がおすすめです。
手のひらに収まる様子も心地いいから、
お酒をロックで、氷がゆっくり溶けるのを眺めながら楽しむ……それも素敵。
冷えた麦茶に、大きな氷を加えて、カラコロいわせたいのは「中」。
なんだかんだで、万能サイズではあります。

口元に触れる、ぽてっとした厚みと丸みには、使うたび親しみも湧きます。
「ヒッチー」は、いつの間にか愛着を込めて呼ぶ名前になっていました。

バリエーション＆商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

上から見たところ。左から「大」、「中」、「小」
裏側。左から「大」、「中」、「小」
横から見たところ。縁の部分が少し外側に開いたかたちになっています。左から「大」、「中」、「小」
縁にはほどよい厚みがあり、口当たりがやわらかです
底はほんの少し窪みがあります。ぽってりと厚みがあり、安定感抜群です

材質
ガラス
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サイズ
小：約φ70×H94mm
中：約φ73×H116mm
大：約φ84×H137mm
容量
小：約170ml（満水）／約136ml（８分目）
中：約270ml（満水）／約216ml（８分目）
大：約410ml（満水）／約328ml（８分目）
※容量の計測方法について
重量
小：約188g
中：約223g
大：約316g
備考
直火：×　IH：×　電子レンジ：×　オーブン：×　食器洗浄機：×

ニジノハについて

東京都青梅市にガラス工房兼ショップ、ニジノハを構えるのが平岩愛子さん。
武蔵野美術短期大学で油絵を学んでいたときに「琉球ガラス」の美しさに出会い、
ガラスづくりの魅力を忘れることができず、卒業後は沖縄の奥原硝子製造所に修行に入ります。
ぽってりとした表情、ほんのり緑色の、ガラスなのに人の手の暖かさも伝わる質感。
平岩さんは、独立後もそんな再生ガラスのよさを表現しつつ、
独自の視点で使い勝手を追求し、
日々の食卓を楽しく彩るガラスをつくり続けています。
「ヒッチー」「てぃーち」など、
平岩さんのつくるものには沖縄の言葉が編み込まれていることが多いです。
情熱で飛び込んだ若き平岩さんを暖かく受け止め、
ガラス職人として育ててくれた彼の地へのラブコールであり、
原点を思い出させてくれるもの……なんて解釈したら、大げさでしょうか。

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