麺や野菜などを湯切りしたいとき、
両手で鍋を持ちたいけど、シンクにざるを直接置くのは衛生面が気になる……。
そんな悩みを解決してくれるのが、
新潟県「工房アイザワ」の「足付ストレーナー」です。

ステンレスのざるに三つの足がついたこのかたち。
足には十分な高さがあるので、ざるがシンクに触れる心配はありません。
洗い物も減って、ボウルの中で熱々の茹で汁に浸かったざるを
恐る恐る持ち上げる必要もなくなります。

サイズは全６種類。
白菜などのかさのある葉物や
大量の茹でたじゃがいもなどもたっぷり入れられそうな「250mm」、
幅広く使えそうな「160mm」、「180mm」、「200mm」。
お弁当用のプチトマトやコーンの缶詰などの水切りにちょうどいい
「110mm」や「130mm」まで。
サイズ違いで揃えておくと便利かもしれません。

「160mm」以上には、先端にフックがついていて
同じ直径以上のボールと組み合わせれば、
フックと持ち手が縁に引っかかって水切りもできます。
収納や乾燥にも、かけることで省スペースに。

素材は、丈夫な18-8ステンレス製。
細かく、小さな食材でも対応できる編み目は
ちょっとのことではへこまないさすがの品質です。

当たり前だと思っていたものに工夫を加えることで、
なるほど、と新しい発見や使い道が見つかることがあります。
今となっては、足がない方が「なぜ?」と思えてくるから不思議なものです。