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能登半島地震の影響により、「輪島キリモト」の工房に関しても大きな被害が出てしまっております。
そのため、現在は製品をつくることができる状態になく、製造再開の目処が立っておりません。
品切れの場合、「再入荷のお知らせ」をご登録いただくことは可能ですが、入荷までかなりお時間をいただく可能性もございます。
予めご了承くださいますようお願いいたします。
端反椀 (輪島キリモト)
瀟洒で、モダンなお椀。
「端反椀(はぞりわん)」は、漆の本場輪島で伝統技法を
現代につなぐ漆メーカー「輪島キリモト」のものです。
唇に沿うように、少し外に向けて張り出したお椀の縁から、
高台にかけて、滑らかなラインでひとつながりになっています。
高台は、主張しすぎない、小さな円。
繊細なかたちで、ほんの少し緊張感をまとった器。
背筋を伸ばして、お椀を口元に運ぶと、飲みやすさがよくわかります。
高台と縁にかけた指先から、とろっとした漆の質感が伝わります。
お正月やお祝いの、ハレの食事にはもちろん似合いますが、
毎日のお味噌汁や、小丼や麺類にも、使ってみてください。
木の器は中身が冷めにくい良さがありますし、
なによりいつもの食事の時間をずっと丁寧に過ごせる気がします。
私たちは、完成形のお椀を手にするだけですが、
ここに辿り着くまでに、20以上もの工程を経ているのだとか。
ぱっと見では違いがわからなくても、
10年、20年と使い続けた時に現れる艶や証明される丈夫さがあります。
使う人への思いやりを何層もの過程に込めることを、
日本人は手仕事のなかで当たり前にしてきたのですね。
食卓を共に囲む習慣と共に、
次の世代にも使い続けて欲しい、一生もの以上のお椀です。
バリエーション&商品詳細
クリックで拡大画像をご覧いただけます。
- 材質
- ケヤキ
- サイズ
- φ130×H74mm
- 容量
- 約460ml(満水)/約368ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- 約130~140g
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
※本ページでご紹介しているのは大のサイズになります。このほか、特大(φ146×h82mm/容量:約600ml)、中(φ122×h68mm/容量:約350ml)のサイズもございます。ご予約承りますのでお問合せください。
輪島キリモトについて
欧米では「japan」と言い表されるほど、日本を代表する工芸品、漆器。 その中でも最高級の日用品として親しまれているのが「輪島塗」です。
その輪島塗の伝統と技法を今に伝える「輪島キリモト」の歴史は、江戸時代にさかのぼります。元は塗師屋にはじまり、昭和初期に漆器木地屋に、そして三代目の輪島泰一氏により「輪島キリモト」が創設され、木地から漆塗りまでの一貫生産を行うようになりました。 その作品は、国内外で高い評価を受け、多くの賞を受賞しています。
また歴史や伝統を大切にしながらも、和菓子の「とらや」や「ルイ・ヴィトン」などと、ジャンルも国も越えたコラボレーションを行う柔軟さも持ち合せています。
「少しでも多くの人々に漆を知ってもらい、使ってもらえるものを創りたい」。そんな想いのもと、これからの日用品としての漆器作りを続けるブランドです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
- その他のご注意
>> 木地の加工から、下地、上塗りまで、すべての行程が1点1点手仕事によってつくられています。すべての商品の表情は異なりますので、ご了承ください。
>> 天然木の木目や節、漆のムラやにじみ、濃淡が見られます。味わいとしてお楽しみください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。