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水沢姥口鉄瓶 (東屋)
鉄瓶といえば、岩手県の南部鉄器。
900年の歴史を持つ主要産地の一つである水沢市の老舗メーカー「及富」と
つくり手と使い手を心地よくつなげる「東屋」が
共につくり上げた「水沢姥口鉄瓶(みずさわうばくちてつびん)」。
気負いのない造形は、すっと生活の中に溶け込んで、自然と豊かに潤してくれます。
ただただ、「さすが」の一言です。
鉄瓶で沸かしたお湯は、まろやかな味わいになり、
鉄から溶け出す鉄分は、日々の鉄分補給も助けてくれます。
ある程度の錆が出るのは自然なことですので、安心してお使いください。
使用開始後しばらくして現れる内側の白い膜のような「湯垢」は、
錆の発生を抑制する効果がありますので、こすり落とさず残すようにしましょう。
とくに、使い始めの一月ほどは、毎日お湯を沸かすと、湯垢も速く定着するようです。
大きさは、「小」と「大」の2種類。
縦長で、瀟洒な佇まいの「小」。
横に長く、安定感のある「大」は、IHにも対応しています。
どちらもツマミのかたち、蓋が一段下がっておさまる様子など、なんとも心憎いデザイン。
他にも、マットな肌感や、華奢な取っ手がきちんと倒れて収納できることなど、
ありそうで、やっぱり、今までなかった鉄瓶です。
お湯を沸かす時は7分目を目安に。
使い終わったらしっかり乾燥……とちょっとしたコツがあります。
こうやって、コツを覚えながら、大切に育てて付き合っていく道具のある生活は贅沢だな、と思うのです。
毎朝、お湯を沸かすという単純な作業が楽しくなればこちらのもの。
日々の生活を愛おしくさせる「鉄瓶」の魔法はしっかり効いているようです。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 鋳鉄
- サイズ
- 小:約φ140×W160×H100(180)mm
大:約φ180×W200×H100(180)mm
※「W」は、注ぎ口を含む幅です。
※「H」は、蓋のつまみまでの高さ。かっこ内は、持ち手を立てた状態の高さです。 - 容量
- 小:1,000ml(満水時)/約700ml(7分目)
大:1,500ml(満水時)/約1,050ml(7分目)
※容量の計測方法について - 重量
- 小:約1.55kg
大:約1.98kg - 備考
- 直火:○ IH:○(大のみ) 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
東屋について
日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
【最初にお使いになる前に】
>> 鉄瓶の中をすすぎ、お湯を沸かしてください。使いはじめは2、3回繰り返しお湯を沸かし、お湯が澄んでから飲用してください。(水質によって回数が増える場合があります)
【ご使用上の注意】
>> 取扱説明書をよく読んでからご使用ください。
>> 7分目以上、水を入れないでください。吹きこぼれや火傷につながる恐れがあります。
>> 加熱すると、本体、蓋、持ち手は高温になります。取り扱う際は、必ずふきん等をご用意ください。
>> 蓋にストッパーはありません。注ぐ際はふきん等で蓋を押さえてください。
>> 錆を防ぐため、沸かしたお湯はその都度出し切ってください。その後、蓋を開けて余熱で水分を飛ばしてください。水気が残る場合は、火にかけて水分を飛ばします。蒸発し始めたらすぐに火を止めてください。
>> 鉄瓶はこすらないでください。表面に汚れが付着した場合は、布巾などで拭き取ってください。
>> 鉄瓶の表面のお手入れは、煎茶が効果的です。鉄瓶が余熱で熱いうちに、煎茶に浸し軽くしぼった布で磨きます。お手入れを丁寧に続けることで独特の光沢が生まれ、美しい経年変化をお楽しみいただけます。
>> 繰り返しお湯を沸かすことで、内側に付着した水中のカルシウムなどのミネラル成分が白く定着してきます。これが「湯垢」と呼ばれるもので、過度な錆びの発生を抑えてくれます。
>> 内部は、湯垢が取れてしまうので、決してたわしなどでこすらないでください。
>> 鉄瓶の空焚きは、痛みや錆びの原因となるので、ご注意ください。万一空焚きしすぎてしまった場合は、熱い鉄瓶を水に浸さないでください。急冷により割れやヒビが起こる可能性があります。自然に冷ましてください。
>> 鉄瓶は、扱い方に関わらず自然に錆が出てきますが、お湯が濁っていなければ、安心してご使用ください。