チャーハン、ラーメン、杏仁豆腐。中華料理や汁ものには欠かせないアイテム「れんげ」。
「れんげ」は「蓮華」と書きます。
そう。蓮（ハス）の花弁に見立ててその名がついたのだとか。
けれど、蓮に見立てたのは日本だけなのだそう。
中国から伝わったのは平安時代。今ではすっかり日本の食卓に欠かせない道具となりました。

1934年創業の琺瑯メーカー「野田琺瑯」と、岡山県倉敷市を拠点とする「倉敷意匠」が
一緒につくりあげた琺瑯のれんげは、全７色のどこか懐かしい絶妙な色合いが特徴です。

アジアの食堂のイメージでガラスのコップなどに無造作に立ててテーブルに置けば、
あっという間に街角の喧騒が聞こえてきそうです。

大きなスプーンで兼用しているかられんげは必要ない……。
そう思っていた人も、使ってみると長い歴史の中で定着したかたちに、
スープやごはん、デザートなど、それぞれに使いやすさを実感するはず。

熱々のスープや汁麺、鍋などは、ハフハフいいながらいただくことになるでしょう。
１人でも、家族でも、友達と一緒でも、
温かい料理を囲むって、なんだかとても幸せなことです。

バリエーション＆商品詳細

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• 材質
• 琺瑯
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• サイズ
• 各D43×W142mm　
• 備考
• 食器洗浄機：×

野田琺瑯（のだほうろう）について

野田琺瑯は、琺瑯づくりの全行程を自社で行うことのできる数少ないメーカーです。1934年の創業以降、琺瑯一筋に琺瑯製品をつくり続け、家庭用容器のほか、衛生用品や理化学用品などの琺瑯製品の製造も手がけています。 家庭用製品の製造にあたっては、料理研究家や主婦の意見を反映させたものづくりを行っています。 そして、効率が悪くても、手間ひまをかけて、数名の熟練の職人によって丁寧に仕上げています。使い勝手を最優先した、奇をてらわないシンプルなデザインは、 時代が変わっても多くの人に支持されています。

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倉敷意匠（くらしきいしょう）について

江戸時代から続く美しい町並みと、今も手仕事の伝統が残る、岡山県倉敷市。
「倉敷意匠」はその名にあるとおり、倉敷を拠点に活動する雑貨メーカーのブランドネームです。
オリジナル商品から、作家さんとのコラボレーション作品まで、日用品として日々使われることでより美しく育っていくような、
誰かにとってのかけがえのないモノを生み出しているブランドです。

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