先染風呂敷（宮井株式会社）

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深い色合いの布地に、素朴な「刺子」の刺繍が映える風呂敷。
色や柄の違いで印象はさまざま。洗濯しやすい綿100%なので、毎日のお弁当包みに最適です。
家族でそれぞれ好きな色、柄を選んでも。左から「十字刺子紺」、「三筋刺子赤」を使用
かごなどの目隠しとしても、気になるものは隠しながら、空間に彩りを添えてくれます。
左から「四角刺子利休鼠」、「刺子縞焦茶」を使用
花瓶の下などにさりげなく敷いても素敵なインテリアに。
やや厚手な生地なので、多少濡れても下に染みづらい安心感があります。
「中刺子縞青磁」を使用
「十字刺子」は6色。左から「赤」、「紺」、「利休」、「桃」、「黄」、「青磁」
「真田縞」は3色。左から「赤」、「金茶」、「相鼠」
「三筋刺子」は2色。左から「赤」、「青」。「刺子縞」も2色。左から「焦茶」、「紺」
「四角刺子」は2色、上段左から「オレンジ」、「利休鼠」。
「中刺子」も2色。下段左から「青磁」、「紺」
約50cm四方の正方形の風呂敷。お弁当包みやふくさなど使い方はアイデア次第。写真は「十字刺子赤」

お弁当包みに、かごやバッグの目隠しに、
贈りものを包むのにももちろん最適な、風呂敷。
昔から人々の暮らしに根づいてきた風呂敷は、
今の生活に馴染む暮らしの布として、
最近では改めてその活躍の場を広げています。

そんな風呂敷文化を一世紀以上も支えてきた、
京都の老舗風呂敷メーカー、
「宮井株式会社」の「先染風呂敷」は、色も柄もさまざま。
深みのある布地の色味に、チクチクと施された「刺子（さしこ）」の刺繍が
なんとも素朴でかわいらしい風呂敷です。
もともとは衣服に補強の意味で施されてきた刺子だから、
布地を丈夫にしてくれるのもうれしいポイント。

豊富な全６柄、17色からお選びいただけます。
シンプルでベーシックな「十字刺子」と「四角刺子」、
刺子で縞を表現した「三筋刺子」と「刺子縞」、
縞に刺子のアクセントが入った「中刺子縞」、
そしてちょっと渋めの真田紐のような縞模様が織り込まれた「真田縞」。
それぞれに組み合わされた色が異なります。

糸を先に染めてから生地に仕立てる「先染め」なので、
糸の中までしっかりと染まり、深みのある色合いに。

サイズは小ぶりで、お弁当包みにちょうどいい大きさ。
しっかりとした、やや厚手な生地なので、
ランチョンマットとしてテーブルに敷いたり、花瓶などの敷物としても。
多少濡れても下に染みづらい安心感があります。
綿100%なので、吸水性が高く、気軽に洗濯できるから、毎日気負わずに使えます。
洗うごとにやわらかさが増し、手触りがよくなっていくので、
お手拭きやハンカチにしてもいいかもしれません。

こんなに手の込んだ、使い勝手のいい品なのに、お手ごろなので、
色違い、柄違いであれこれ揃えたくなってしまいます。
ちょっとした贈りものにしてもきっと喜ばれる、
とりどりでかわいい風呂敷たちです。

バリエーション＆商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

「十字刺子」の表裏。表の模様は十字になっていて、折り返した裏の模様（左上）は格子のように見えます。写真は「紺」
「真田縞」は真田紐のような柄が織り込まれています。左から「赤」、「相鼠」
「刺子縞」は細く色のついた生地の横に白糸で刺子が施されています。写真は「紺」
「三筋刺子」は３本の刺子が等間隔で施され、かわいらしい雰囲気。写真は「赤」
「四角刺子」は表裏とも四角形に刺子が施されています。写真は「オレンジ」
「中刺子縞」は縞模様の生地にシンプルに刺子が施されています。写真は「紺」
裏側には綿100％の表示と宮井株式会社のロゴ入りの小さなタグが
縫製も丁寧にされています。先染めなので色落ちはほとんどありません

材質
綿100％
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サイズ
約W500×H500mm　
重量
約40～51g（※柄によって重さが異なります）
備考
洗濯機：○　漂白剤：×　自然乾燥：陰干し　タンブラー乾燥：×
アイロン：○　ドライクリーニング：○

宮井株式会社（みやいかぶしきかいしゃ）について

明治34年（1901年）に、ふくさメーカーとして創業、その２年後に風呂敷を生産開始。
100年以上にわたり風呂敷の普及に努める、京都の伝統産業を担う老舗メーカーです。
ごみの減量化に繋がる、風呂敷の新たな使用形態を模索する環境活動や、
地元京都を盛り上げる活動も行っています。
また、代々、風呂敷のコレクションを続けており、風呂敷ギャラリーを本社に開設したり、
展示会への協力も行うなど、風呂敷文化の復興にも貢献しています。

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