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堀畑蘭

1994年石川県生まれの堀畑蘭さんは、
地元である九谷焼技術研修所で九谷焼の技術を習得後、デンマークに留学。
専門分野を学べる教育機関である「ボーンホルムス・ホイスコーレ」にて
陶芸とガラスを4ヶ月間学びます。
そこには、お得意の九谷焼の上絵つけの道具を一切持って行かず、
土ものや薪窯など、九谷焼とは違う焼きものの世界に積極的に触れたのだそう。
帰国後は「九谷青窯」に入社。
九谷焼の伝統に根ざしながら、現代の生活で使いやすい器づくりに取り組みます。
堀畑さん独特の世界観が垣間見える器は、九谷青窯在籍時代からcotogotoでも人気に。
そして3年間の修練ののち、2020年に独立します。

「のんびり好きなものを制作していた」デンマークでの日々から、
九谷青窯では「使い勝手の良い器について日々模索した」と、当時を振り返る堀畑さん。
広い視野を持って世界中の魅力的な器から刺激を受けながら、
これからもたくさんの人に一目惚れしてもらえるうつわを制作してくのが目標なのだそうです。