つくし弁当箱 (柴田慶信商店)
12,000円(税抜)
天然秋田杉を無塗装で白木のまま仕上げた「つくし弁当箱」。
杉の芳香や吸湿性、殺菌効果により、お弁当を一日中おいしく保ちます。
秋田の伝統工芸・大館曲げわっぱの製品。お手入れをきちんとすれば、長くお使いいただけます。
子どもの頃から大人になるまで
ともに育っていく弁当箱
「つくし弁当箱」。このかわいい名前のお弁当箱は、
そもそも、柴田慶信商店の二代目・柴田昌正さんの愛娘、
つくしちゃんのためにつくられたものだそうです。
小さなつくしちゃんは、
今はまだそんなにたくさん食べることはないけれど、
子どもの成長は早いもの。
大きくなったからといって、
せっかくつくったお弁当箱が
使えなくなってしまうのはもったいない……。
そこで、上段だけで使うこともでき、
上下段を一緒に使うこともできる
このお弁当箱が完成したのです。
しかも、つくしちゃんが大きくなって、
2段で使うようになったときのことも
よく考えられています。
お弁当を食べ終わったあと、上段を逆さにして、
下段の中におさめれば、1段分の大きさになるのです。
これでかばんの中もすっきり。
そして、このお弁当箱は、
職人さんがひとつひとつ手仕事で仕上げる
秋田の伝統工芸、大館曲げわっぱのもの。
きちんと手入れをして使えば、
小学生の頃から社会人になるまで、
長い年月、使い続けることのできる良品です。
いつか、きっと、子どもたちは、
このつくし弁当箱にたっぷり詰まった、
栄養と愛情に気付くはず。
上段を逆さにすれば、下段にすっぽりと収まります。子どもの頃から大人になるまで、長く使えるお弁当箱です。

柴田慶信商店について
東北を代表する伝統工芸品のひとつ、秋田の大館曲げわっぱ。柴田慶信商店は、樹齢200年以上の天然の秋田杉を用いた、伝統ある曲げものの制作を行う工房です。美しい製品は世界中で数々の賞を受賞し、柴田慶信氏は皇太子殿下の前で実演を行ったこともあるほど。一方で、その技術を生かしつつ、若手デザイナーとのコラボレーションなど、現在の生活に馴染む、新たな製品つくりにも挑戦し続けています。
- 材質
- 本体:秋田杉 綴じ部分:山桜
- サイズ
- 上段:約W130×D90×H40mm、下段:約W143×D95×H48mm、
ふた:約W140×D95×H13mm、重ねたときの高さ:約H100mm - 容量
- 上段:約300ml、下段:約450ml
- 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:× オーブン:× 食器洗浄機:×
仕切り1枚付き