印判小皿 (東屋)
結局、なんだかんだ言っても、
よく使う器No.1って、小皿ではないでしょうか。
といっても、小皿の中でさらにNo.1になれる器には厳しい条件があります。
まずはそのかたちと大きさ。
小皿は何枚も必要なので、すっきり重ねて収納できるのがいい。
少しくらいの汁やソースが入っても
こぼれない程度の程よい縁の高さも欲しい。
小さすぎては、何度も取り分けなきゃいけないから、
絶妙であって欲しいその大きさ。
さらに言えば、その色柄。
どんな料理にも使いたいから
何にでも合い、飽きのこないものであって欲しい。
「東屋」の「印判小皿」は、その名のとおり、
「印判」で日本の紋様をモチーフにした柄が施された小皿。
印判とは、明治の頃、量産のために開発された絵つけの手法で、
版をつくって、それを素地に転写するというもの。
転写するのはやはり手作業。
同じ色柄と思いきや、よく見ると少しかすれていたり、
色合いが薄かったり、柄が抜けていたりと、
一つとして同じものは見つかりません。
均一のようでいて、それぞれに、ほのかな「味」のある小皿。
そんなところに、長く使ううちに愛着がわくのです。
これは、No.1の条件をクリアした、優秀な小皿です。
小皿ですから、やはり数枚あると便利です。
「引綱(ひきあみ)」、「九曜(くよう)」、「格子(こうし)」、
「唐松(からまつ)」、「菊十(きくじゅう)」の五つの柄から、
じっくり悩んでお選びください。
バリエーション&商品詳細
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- 材質
- 磁器(天草陶石)
貼箱:紙
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- Φ117×H17
貼箱:W135×D135×H48mm
※印判小皿3~5枚用のギフトボックスです。印判小皿3~5枚に対して1箱をご注文ください。 - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:○
東屋について
日本の素材を扱う、熟練の日本の職人とともに、「使い手」の立場に立った暮らしの道具をつくり出し、発信し続けている東屋。一切の妥協を許さない、東屋ブランドの道具たちは「大事に使えば、千年だってもつ道具」なのです。
※こちらの商品は、2022年11月1日より価格が変更になりました。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。