平岡クラフト工房のカトラリーと木べらが届きました
2024年10月17日 ／ 実店舗便り
こんにちは、スタッフのミナミです。
八幡市松尾地区にある「平岡クラフト工房」の平岡正弘さんがつくる
カトラリーと木べらが届きました。
どちらも絶妙なフォルムが美しいです。
前職は機械メーカーの技術者だという平岡さん。
2005年に木工の道に進み、2007年には「平岡クラフト工房」を開設。
独学でカトラリーづくりをはじめました。
「口は体の中で敏感な部分の一つ。
だから、素材にもかたちにもこだわったカトラリーをつくりたい。」という想いからスタート。
その理由からなのか、平岡さんのスプーンは、
口に入る先端部分が薄く、口当たりがいいと定評があります。
加えて、持ち手は緩やかなカーブを描いているから、
持ちやすく手のひらにフィットしてくれるのもうれしいポイント。
写真は、どちらも子ども用のスプーン。
奥は親が子どもに食べさせるときにちょうどいい長さと持ち手の「フィーディングスプーン」。
手前は子どもが自分で食べるときに口元に運びやすい長さと持ち手の「ベビースプーン」。
同じ子ども用のスプーンでも、使う場面が違うだけでかたちやサイズにも大きな違いがありますね。
出産のお祝いにもよさそうです。
他にも、実際に料理人に使ってもらい、今のかたちになったという調理用のヘラ。
当店と親交のある料理家・榎本美沙さんは、
写真右側にある「ぴったり木べら」を使っているのだとか。
持ち手がしっかり手にフィットして、
先端の絶妙なカーブがフライパンや鍋の中で返しやすいんだそう。
暮らしにやさしく馴染んでくれる木の道具を探しに
ぜひ高円寺実店舗までお越しくださいませ。
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