シモヤユミコ展 | お知らせ | cotogoto コトゴト
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シモヤユミコ展

シモヤユミコ展

2024年10月4日(金)
~10月6日(日)

表情のある乳白色で、美しい彫り模様が特徴の
しっとりとした質感の器をつくり出すシモヤユミコさん。
茨城県笠間市で陶芸を学び、現在は神奈川県藤沢市に工房を構えています。

シモヤさんがつくり出す器は、どれも普段使いできる定番のものばかり。
料理を選ばず、馴染むばかりか
食材を引き立ててくれる佇まいのよさを兼ね備えています。

本展では、お菓子をさりげなく引き立て、
おやつの時間が楽しくなるような器ばかりが揃います。
すべて手作業でつくっているので、風合いが異なる様子もお楽しみいただけます。

また、シモヤさんおすすめの「Haruka’s Oven」のお菓子も同時販売。
人気のグラノーラをはじめ、クッキーやプリンなど、
シモヤさんイチ推しのお菓子を中心に出品していただきます。

おやつの時間を豊かにしてくれる器と、美味しいお菓子が揃う3日間。
この機会にぜひ、足をお運びください。

(シモヤユミコ)

シモヤユミコさんとHaruka’s Oven

お菓子

▲シモヤさんが「他が食べられなくなる」というほど絶賛する「Haruka’s Oven」のグラノーラ

お菓子

▲「Haruka’s Oven」の店内ディスプレイには、シモヤさんの器が多数使われています

お菓子

▲「Haruka’s Oven」オーナー・北村さん宅の食器棚にも、シモヤさんの器がたくさん

お菓子

▲店内ディスプレイには、大小さまざまなかたちのフラワーベースも

シモヤさんが一緒に出品を希望するほど、熱量を持っておすすめする「Haruka’s Oven」。
練馬区大泉学園町の住宅街に工房を構え、
通信販売をメインに、月に一度工房販売を行う、グラノーラと焼き菓子のお店です。

もともと中国美術史の専門家だったオーナーの北村さんは、
その経歴からかとても研究熱心なんだそう。
「オーガニックな素材を中心に用い、オーブンなど使う道具にもこだわり、
試作を重ねて生み出されるお菓子はどれも絶品」とシモヤさん。

そんなお二人の出会いのきっかけは、笠間陶器市。
お菓子を乗せるのに邪魔をしない色合いや質感に北村さんが一目惚れをし、
器を購入してからのご縁だといいます。

シモヤさんのInstagramには、自作の器に盛りつけた「Haruka’s Oven」のお菓子が。
そして「Haruka’s Oven」の工房内では、
平皿やケーキスタンドなどがディスプレイとして使われているなど、
お互いがお互いのファンなのです。

作家について

シモヤユミコさん

岩手県盛岡市生まれ。
デザイン専門学校を経て、グラフィックデザイナーに。
その間、趣味で陶芸教室に通っているうちに、
ふつふつと陶芸への気持ちが沸き上がってきたそう。

30代半ばでグラフィックデザイナーを辞め、本格的に陶芸への道に足を踏み入れ、
門を叩いたのが茨城県笠間市。
4年ほどの年月をかけて陶芸について一から学び、2012年に陶芸家として独立。
2016年には、神奈川県藤沢市に工房を移し、現在も多くの作品をつくり続けています。

成型や釉薬がけ、彫りを施すのも、一つ一つご自身で手作業で行っているそう。
時間のかかる作業ですが、微妙なゆらぎや個体差を楽しめる、
味のある作品が生み出されています。
「買い足せる器がつくりたい」という言葉通り、
定番の器を中心につくり続けているシモヤさん。
割れたり、欠けたりしても買い足せる安心感があるため、
毎日気兼ねなく使えるのも魅力の一つとなり、多くの人に愛されています。

シモヤユミコ展

開催概要

【会期】

2024年10月4日(金)~10月6日(日)
無休 11:00~19:00

【会場】

cotogoto(コトゴト)
〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-27-17-2F
(JR中央線・総武線 高円寺駅 南口より徒歩1分)
詳しくはこちら

【シモヤユミコさんの器の販売について】
※入荷数が少ないため、お一人さま5点までの購入とさせていただきます。

【食品の販売について】
2024年10月4日(金) 12:00頃~ 販売開始

※無くなり次第販売終了となるため、お早目のご来店をおすすめしています。
※「マフィン」と「ファーブルトン」は、初日のみ販売いたします。
※売り切れなければ翌土曜日も販売予定です。
※完売はSNS等でお知らせいたします。
※数量限定入荷のため、再入荷の予定はございません。
※お取り置き、通信販売は承ることができません。

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