cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
2024年3月公開
ナツキさんの愛用品
ナツキ
商品の販売や配送などを担当する実店舗スタッフ。
夫、中学生と高校生の子ども2人、そして猫の家族構成で
朝食やお弁当、そして夕食の準備に追われる日々。
台所仕事をサポートしてくれる道具の情報を
母や姉、友人から仕入れては参考にしている。
子育てが忙しい頃に、母が「これいいよ」とプレゼントしてくれたのが
「GLOBAL/グローバル」の「ペティナイフ」、「三徳包丁」、
「スピードシャープナー」の三つがセットになった「三徳3点セット」でした。
使いはじめて10年以上経った今も現役で、
日々の台所仕事はこの2本の包丁とキッチンバサミで充分賄えています。
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好きなところ その1
オールステンレスで洗いやすいまず、この継ぎ目がなくて持ち手まで丸っと洗えるデザインが気に入ってます。
汚れが溜まる隙間がないので、清潔なんですよね。以前は姉のお下がりの海外製の包丁を使っていたのですが、
木柄だったのでどうしても継ぎ目に汚れが溜まりがちでした。
「GLOBAL」を使うようになって、
その気になる点はスッキリ解消されましたね。▲上が「三徳包丁」、下が「ペティナイフ」の柄の部分。
ステンレスの持ち手は木や樹脂に比べて
滑りやすそうなイメージがあったんですけど
実際に使ってみるとあのポツポツのあるグリップが握りやすくて、
滑ったことはないです。木柄の包丁は佇まいも素敵で魅かれますが、
友人が買い直した話などを聞くと、
「木柄部分が劣化したのかな?」と思ってしまって手が伸びませんでした。
「GLOBAL」はそういった心配もなくて、
私は10年経った今も使用感に不満はありません。 -
好きなところ その2
切れ味がいいところ▲「ペティナイフ」はフルーツやちょっとした薬味などを切るときに大活躍。
はじめてGLOBALを使ったときに、
切れ味が全然違うので、思わず「切れる!」と声に出していました。今では姉も「GLOBAL」を使っているのですが、
「なんでも切れるから」と言って
「ペティナイフ」を三徳包丁代りに使っているみたいです。私は、家族4人分の食材、となるとやはり「三徳包丁」の出番ですね。
でも忙しい朝の朝食やお弁当の準備に
卵焼きやソーセージなどをささっと切るときは
「ペティナイフ」だけで充分です。
鶏肉の皮部分や肉類を切るときにはキッチンバサミを使っていますが、
キャベツの千切りやかぼちゃなど、野菜には「三徳包丁」を使っています。
家族4人分のキャベツもサクサク千切りできますよ。
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好きなところ その3
メンテナンスも楽なところ▲さっと簡易的なお手入れに使える「スピードシャープナー」。
切れにくくなった包丁を数回さっと引くだけで、
切れ味を50%まで回復させてくれます(新品の切れ味を100%とした場合)。3点セットの一つ、「スピードシャープナー」ですが、
10年間で実際に使ったのは10回にも満たない気がします。包丁の研ぎ過ぎもよくないと聞きますよね?
実は、母も研ぎすぎて切れ味が悪くなったと言っていたので、
私は気をつけて本当に気になったときだけ
「スピードシャープナー」を使うようにしたんです。
その結果、研いだのは10回以下なのですが、
今でも切れ味には満足しています。砥石も使えたらかっこいいな、とは思うんですけど、
子育て中はゆっくり時間が取れなかったり、
猫を飼っているので、長時間刃物を出しておきたくないということもあって。
メンテナンスが一瞬で終わる手軽さがありがたいです。特別なメンテナンスだけではなく、日々の扱いも楽なんです。
刃もステンレス製なので、サビつく心配が少ないところが助かってますね。
忙しいときは、すぐに洗って拭いて……と
できないことも多いので、気持ちが楽です。実は私以外の家族全員が左利きなんです。
「GLOBAL」は両刃仕上げなので、
誰が料理しても問題なく使えるのが、我が家ならではの密かな喜びです。
これからも大切に長く使っていきたいですね。