夏の道具が入荷しました | お知らせ | cotogoto コトゴト
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夏の道具が入荷しました

2023年7月5日実店舗便り



気温も上がり始め、梅雨明けまであともう少し。
7月下旬になれば真夏の暑さが訪れます。

店頭では、沖縄から買い付けてきたやちむんが並び、雰囲気も一段と夏らしくなりました!
また、今年の夏も快適に過ごせるようなアイテムもたくさん入荷してきましたのでご紹介します!
夏といえば“花火”。
福岡県みやま市に工房をかまえる「筒井時正(つついときまさ)玩具花火製造所」では、
約90年もの間、1本1本、手仕事で花火をつくり続けています。
縒り方、火薬の量、気象条件によってそれぞれ違う表情を見せる線香花火は、
やわらかく、温かみのある火花を散らせます。

西の線香花火「スボ手牡丹(すぼてぼたん)」は、 ワラスボの先端に火薬をつけた、300年間変わらない線香花火の原形。
一方、東の線香花火「長手牡丹(ながてぼたん)」は、関西から伝わる際、ワラの代用品として、 和紙で火薬を包んだ線香花火が作られるようになり、その後、 スタンダードな線香花火として全国に広がりました。
のほほんとした可愛らしい見た目の「吹き上げる鯨花火」は、花火だということも忘れ、 そのまま飾っておきたくなってしまうほど愛嬌のある表情の鯨。
夏のアウトドアや帰省のお手土産にぴったりです!


▲「吹き上げる鯨花火 (筒井時正玩具花火製造所)」
 「スボ手牡丹」15本入り
 「長手牡丹」15本入り

そして、蚊の増える季節に欠かせない“蚊やり器”。
夏の風物詩をテーマにした絵柄と、マットな鉄の素材感が目を引く蚊やり器は、 江戸時代からの伝統を受け継ぐ三重県桑名地方の「くわな鋳物(いもの)」と、 日用品を新しい視点から提案する「ヤマサキデザインワークス」がタッグを組んで生まれました。
軒先に置いてゆらりと立ち上る煙を眺めれば、暑い日も風流に過ごせそうですよね。

ぜひ蚊やりと一緒に 「菊花せんこう(りんねしゃ)」もどうぞ。
化学成分を一切使用せず、すべて天然成分からつくられていて、 子どもやペットがいる場所でも、安心。
さらに、主成分である除虫菊は、自社で栽培しているというこだわり様。
そこにアロマ効果のある北海道産はっかや白樺木粉など、数種類の植物原料を組み合わせており、 これがお香を連想してしまうような、良い香りなのです。


▲「蚊やり器」 (くわな鋳物)

そのほか、風鈴やアウトドア用の虫よけスプレーなど、 これからの季節に大活躍のアイテムをたくさんご用意しています。

この機会に是非、cotogotoへご来店ください。


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