cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
2023年2月公開
コウスケさんの愛用品
こんにちは、cotogotoのコウスケです。
cotogotoへの入社を機に引っ越したばかりのキッチンに
持ってきた道具は片手鍋一つだけ。
料理といえば炒め煮ばかりだった僕が入社後まず購入したのが
「中尾アルミ製作所」の「ハムエッグパン 15cm 中深型」でした。
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好きなところ その1
小回りのきくサイズ1人暮らしの生活に合う、小回りのきくフライパンを探していたとき、
SNSで目に飛び込んできたのがこの直径15cmの「ハムエッグパン」でした。
ちょうどベーコンエッグを焼いているところの風景だったのですが、
まさに探しているサイズ感だっただけでなく、
その焼き上がっている卵とベーコンが美味しそうで……。
「このフライパンで同じようにつくってみたい」と惹かれたのがきっかけです。
▲目玉焼き二つ、薄切りベーコン数枚がちょうど入り、朝食の準備にぴったり。
直径15cmの「ハムエッグパン」には
僕の食べたい朝食メニューがぴったり収まるので、ちょうどいいんです。
喫茶店で出てきそうなきれいな丸いパンケーキも焼けますし、
焼きたてをフライパンごと運んで
テーブルにのせられるコンパクトさも気に入っています。
あとは、ちょっとした炒めものにも便利ですね。
大きめのフライパンでメインの鶏肉を焼いているときに、
添える野菜やきのこは「ハムエッグパン」でソテーしたりして、
重宝しています。
吊るしても場所を取らないので、
1人暮らしの台所と食卓で全てのシーンにおいていいサイズ感ですね。
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好きなところ その2
デザインと金属の質感▲吊り下げて収納しているところ。アルミ製で軽めなので、マグネットフックなどで安心してかけられます。
今、台所の道具を揃えているところなんです。
ステンレスや鉄、アルミなどの金属製の道具や陶器のキャニスターなど
素材問わず自分がいいと思った道具が揃っているキッチンが理想で
それに合わせて道具を探しています。
この「ハムエッグパン」は全体的にアルミの無骨感がたっぷり。
理想とするキッチンのイメージにぴったりでした。
それでいて、ころんと丸みのあるかたちとか、愛らしさもあって、
つい手に取りたくなるような、デザインなんですよね。
磁石のフックで換気扇のところに吊るして、
他の道具と一緒に並んでいるのを眺めると
目指す雰囲気に近づけた気がして、うれしくなります。
自然とモチベーションも上がり、
料理をする時間も楽しみになりました。
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好きなところ その3
扱いやすく、手軽に使えるところ▲ビスまでしっかりフッ素樹脂加工が施されているから、焦げや汚れがつきにくくお手入れしやすいのもうれしいポイント。
実はこれを買うかどうか迷っていたとき、
鉄のアウトドア用スキレットも候補に上がっていたんです。
でも磁石で吊るせる軽さや、使うのも、片づけるのも楽な手軽さは、
フッ素樹脂加工されたアルミフライパンならではだったな、と思います。
休みの日の朝は、キッチンにかかっている「ハムエッグパン」を
さっと取り出して、火にかけて……。
アルミは熱伝導もいいので調理もあっという間です。
フッ素樹脂加工だから具材がくっつくこともほぼなく、
油はほんの少しで十分ですね。
スキレットだったら倍くらい使ってたと思います。
パンケーキやくっつきやすい卵料理も
滑らせるような感覚でお皿に移せるので、
フライ返しは添えるだけです。
使い終わったら、洗剤をつけたスポンジで
持ち手まで丸洗いしちゃいます。
軽々と扱えるのも、アルミだからですよね。
素材が鉄だと、油ならしとか使用前後の手入れも必要ですけど、
「ハムエッグパン」は準備も片づけも楽なので、
なんだか余計に料理が楽しく、美味しく感じられて。
道具の扱いやすさが、味にも影響するんだと思いましたね。
理想の朝食や喫茶店メニューが自宅で再現できるようになって、
キッチンに立つのが楽しくなりました。
迷って買った「ハムエッグパン」だけど、「当たり!」でしたね。
絶対使えるから、みんなにも持ってほしいと思うくらい。
好きになったものじゃないと使い続けられない、というのが持論なのですが、
「ハムエッグパン」はきっとこれからもずっと使い続けると思います。