瀬戸本業窯の器が届きました
2023年1月19日 / 実店舗便り
「瀬戸本業窯(せとほんぎょうがま)」は、愛知県・瀬戸の地で約300年続く歴史ある窯元。
「瀬戸焼」というと、磁器をイメージする方が多くいるかと思いますが、かつては土を原料とした陶器の焼き物がつくられていました。
それを変わらず作り続けている瀬戸本業窯では、民藝の思想に基づいて「いつの時代も、使われる器でありたい」と切に願いながら、器を製作しています。
また、一人で全ての行程をする窯元が増えている中、こちらでは今も昔も変わらない10名以下の体制での分業制をとっています。
それは、ひとつの作業をひとりのつくり手が専任することよって、日々試行錯誤を繰り返し、手がこなれ、よりよい器を生み出せるという考えからなのだそう。
地元瀬戸の原料を使い、昔と変わらない伝統的な自然由来の土や釉薬を仕込んでつくられる、丈夫で使いやすい器。
今回は、昔ながらの技法をつかった「馬の目」、「三彩」、「黄瀬戸」、「麦わら手」など代表的な器を買い付けてきました。
2023年1月20日(金)より、高円寺実店舗へ並びますので、ぜひ“民藝の想い”を実際に手に取って感じていただければと思います。
▲二彩・三彩スープ鉢 中
▲手前から
「三彩飯碗 小」
「三彩丼」
▲上から時計回りに
「麦藁手スープ鉢 中」
「青十草6.5寸皿」
「太十草小皿」
「茶十草6.5寸皿」
▲右側「馬の目飯碗 小」
左側「馬の目皿7.5寸 呉須」
▲右側「石皿8寸」
左側「イラボ櫛書き皿7.5寸」
※数に限りがございますので、お早目のご来店をおすすめいたします。
※お取り置き、通信販売は承ることができません。
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