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スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!


SUNAO 
      トラリー (graf)

2022年4月公開

ユウタさんの愛用品


SUNAO カトラリー(graf)


こんにちは、cotogotoのユウタです。
僕はcotogotoの商品セレクトを担当していることもあって、
いろいろなメーカーのさまざまな商品を自宅で実際に使い、
その使い勝手や使い心地を試しています。
本当に気に入ったものはついつい買い取ってしまうのですが、
中でも「SUNAO カトラリー(graf)」は絶対に手放せないカトラリーです。

ガイドを外しても崩れません

▲「SUNAO カトラリー(graf)」は全8種類。
そのうちの①「ティースプーン」、②「ケーキフォーク」
③「ディナースプーン」、④「ディナーフォーク」、⑤「ディナーナイフ」を
各2本ずつ愛用しています。

約5年前、最初に購入したのが
「ケーキフォーク」と「ティースプーン」でした。
毎回ついつい手に取ってしまう使い心地のよさを気に入り、
結婚や引っ越しなどの節目ごとに徐々に揃えてきました。
いろいろなメーカーのカトラリーを使っていましたが、
「どのメーカーのカトラリーを揃えていくか」と考えたときに、
迷うことなく「SUNAO カトラリー(graf)」を選びました。

  1. 好きなところ その1
    手に収まりよく、疲れにくい持ち手

    「SUNAO カトラリー(graf)」を一言で言うと
    「ストレスなく使える、平均点が高い優等生」。
    一見何の変哲もない普通のカトラリーのように見えますが、
    実はとことん考え抜かれたかたちだと思うんです。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲「バタースプレッダー」と「ディナーナイフ」以外のカトラリーの持ち手の裏側はかまぼこ型で、握りやすいように工夫されています。

    特に気に入っているのは、手にしたときの収まりのよさ。
    その秘密は、ふっくらとしたかまぼこ型になっている持ち手の裏側。
    このかたちのおかげで、手へのフィット感が抜群なんです。
    料理をすくったり、刺したりするときに力が入れやすく、
    ぎゅっと握っても、指が痛くなることもありません。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲「ディナースプーン」を手に持ったところ。
    鉛筆を持つように手にすると、カトラリーの持ち手が中指に当たります。

    特にこのかたちのよさを実感できるのはスプーンを使っているとき。
    料理をすくって、口に運ぶ。
    その一連の動作をしていると、
    フォークは料理によって持ち方が変ることがありますが、
    スプーンは鉛筆を持つように手にしていることがほとんど。
    「SUNAO カトラリー(graf)」は、
    持ち手の裏側がかまぼこ型になっていることで、
    スプーンの持ち手が乗る中指はもちろん、
    手全体にフィットして長い間握っていても疲れにくいです。
    他のメーカーのものは、このフィット感がないせいか、
    余分に力が入って手に疲れを感じることが多いんです。

    また、カトラリーは料理をすくったり、刺したりする頭部分に
    重さが偏りがちですが、
    「SUNAO カトラリー(graf)」はそれがないんです。
    持ち手がかまぼこ型で厚みを持たせているから、
    カトラリー全体の重心のバランスが均等に。
    そのおかげで、他メーカーのステンレス製カトラリーと比べて
    やや重さはあっても、実際使ってみるとそれほど重く感じません。
    カトラリーは軽い方が持ちやすいと思っていたんですが、
    「SUNAO カトラリー(graf)」を使うようになって、多少重さがあっても、
    全体のバランスが整えられていることが大切なんだな、と実感しました。

  2. 好きなところ その2
    とことん追求された使いやすさ

    ガイドを外しても崩れません

    ▲スプーンの皿部分は浅く、細身で口の中に入れやすいかたちをしています。
    上から「ティースプーン」、「ディナースプーン」。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲「ティースプーン」は瓶の中身を取り出すときにも重宝します。
    小さくて皿部分が浅いから、すくったペーストなども残りにくいのです。

    僕が愛用している5種類のカトラリーを1本1本見ても、
    それぞれの用途に合わせた使いやすさが感じられます。
    「ティースプーン」や「ディナースプーン」は、
    皿の部分が細身で浅いから、口の中にもすっと入り、
    食材がくぼみに残ることもなく、食べる動作がとてもスムーズ。
    特に「ティースプーン」は、
    プリンやカップケーキなどスイーツを食べるときはもちろん、
    瓶に入ったジャムやペーストをすくうジャムヘラとしても使っています。
    皿部分が浅いから、すくったジャムやペーストが皿の部分に残りにくいんです。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲「ケーキフォーク」は歯が鋭いから、タルトやクッキー生地などかためのケーキでも難なく歯が通り、きれいに食べられます。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲「ディナーフォーク」でパスタを巻いたところ。
    歯が長いから、しっかり巻きつけることができます。

    「ケーキフォーク」と「ディナーフォーク」は
    歯が長く、鋭くて、しっかり料理を刺せるのがいいところ。
    「ケーキフォーク」は、タルトやクッキー生地などかためのケーキでも
    難なく歯が通ります。
    厚みのあるケーキにフォークの歯を上から下にぐっと差し込むときに
    途中で歯が入っていかなかったり、
    スポンジ生地のケーキが潰れてしまう、なんてこともほとんどありません。
    そしてパスタを食べるときに重宝しているのが「ディナーフォーク」。
    長く細い歯のおかげで、パスタをしっかり巻き取れるんです。
    かたちも縦に長く、細身なので、
    パスタを巻いた状態でも口に入れやすいです。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲(上)食材を捉えやすいよう、ナイフの刃はギザギザの波刃に。
    (下)ナイフの背は、力が入りやすいようフラットになっています。

    最後に「ディナーナイフ」。
    鶏肉のソテーを食べるときに、
    ぶよぶよとした鶏皮もすっと切れるのが気持ちいいんです。
    刃の片側が、波刃になっているから、
    そのおかげで滑りやすく切りにくい食材も、
    しっかり捉えることができます。
    そして、背がフラットになっているので、
    添える人差し指に力を入れやすいのも使いやすいポイントです。

  3. 好きなところ その3
    どんな食卓にも合わせやすいデザイン

    ガイドを外しても崩れません

    ▲陶器製の器が多いユウタさん。
    「SUNAO カトラリー(graf)」は、どっしりとした陶器にも合わせやすいです。

    ガイドを外しても崩れません

    ▲繊細な磁器製やかわいらしい印象の器にも合わせやすいデザインです。

    「SUNAO カトラリー(graf)」は、
    無駄な装飾がなく、シンプルなかたち。
    加えてマットでしっとりとしたステンレスの表情が
    落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
    機能性も追求しつつ、
    デザインも、どんなシーンにも合わせやすいよう洗練されているんです。
    日々の食卓はもちろん、記念日などの特別な食卓にも。
    どっしりとした陶器、繊細な印象の磁器など、合わせる器も選びません。
    また、お箸と一緒に食卓に並ぶことをイメージしてデザインされているから、
    カレーを「ディナースプーン」で食べつつ、
    副菜やつけ合わせはお箸で、なんて食卓にも違和感なくマッチします。

    使い心地、機能性、デザイン性。
    どの面でも平均点を上回り、
    使い手に寄り添ってくれる「SUNAO カトラリー(graf)」。
    カトラリーによって、使いやすいものを求めて
    メーカー違いで集めてしまうことも多いと思います。
    でも、カトラリーは同じメーカーで揃えた方が
    食卓で使うときに統一感も出て、収納もすっきり整えられるもの。
    「SUNAO カトラリー(graf)」ならどれも使いやすくて、
    どんなシーンにも合わせやすいから、
    同じメーカーでカトラリーを揃えたい場合や
    一番最初に揃えるカトラリーとして最適。
    日常のカトラリーを探している人へ、
    「SUNAO カトラリー(graf)」は僕がおすすめしたい道具です。


SUNAO カトラリー(graf)


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