cotogotoスタッフの愛用品じまん
スタッフが日々愛用している道具への愛を、
独断と偏見を交えながらご紹介!
2022年2月公開
ナホさんの愛用品
こんにちは、cotogotoのナホです。
私はスタッフとして店頭に立つ傍ら、
料理好きなこともあって、cotogotoのInstagram投稿も担当しています。
そんな私の料理の幅を広げてくれたのが、
コンテの「こします/オイルポット」です。
結婚して実家を出て料理をするようになり、
いざ揚げ物に挑戦したときに、手間に感じたのが大量の油を捨てること。
私の実家では、フライパンでの揚げ焼きが主だったので、
使う油の量が少なく、使用後の油の保存をする必要がありませんでした。
実家と同じように揚げ焼きも挑戦してみましたが、油が跳ねて、少し怖い……!
そこでたくさんの油を使っても再利用ができる
「こします/オイルポット」を使ってみよう、と購入したのがきっかけです。
▲「こします/オイルポット」のおかげで
揚げ物料理が食卓に並ぶ機会が増えました。
登場回数が多いのはやっぱり唐揚げ。
他にも春巻きやコロッケなど、色々な揚げ物にチャレンジしています。
まだ使い始めて1年ほどですが、週に1~2回揚げ物をするほど、
揚げ物料理に対するハードルが下がりました。
そんな私の料理の幅を広げてくれた
「こします/オイルポット」をご紹介します。
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好きなところ その1
油の扱いが楽になる私は旦那と2人暮らし。
お弁当分なども含め、一度に3~4人前の揚げ物をつくるので
「大」を購入しました。
「大」の推奨容量は700mlで、容量が多いと感じてしまいがちですが、
意外に多くの油が余ってしまうので、大きすぎたなんてこともなく、
私にとってはちょうどいいサイズでした。
実際に使ってみて感じたのが、油の扱いがとても楽になった、ということ。
悩みだった使用済の油の処理が
「こします/オイルポット」のおかげで解消されたんです。
▲蓋を外すと濾し網のついた中蓋が。
使用済油は、濾し網で揚げかすなどを濾してから、本体に保存します。▲使用後の油を濾した状態。濾し網にしっかりかすが溜まっているのがわかります。
「こします/オイルポット」には、蓋を取ると濾し網のついた中蓋があり、
使用済の油は、濾し網で揚げかすなどを濾しながら本体へ。
しっかり濾し網部分にかすが溜まり、余ってしまった油がきれいになって、
使いまわすことができるようになるんです。
蓋をすればそのまま油が保存できるのもとっても便利です。
そして油を使いまわす回数ですが、私は2~3回ほど使いまわしています。
衣にきれいな色が出てほしい場合には新しい油を、
2~3回目の油でつくるのは、
カレー粉などをまぶしてつくる、
色が強く出るような揚げ物料理を意識して選んでいます。
濾しているとはいえ、新品の油には戻らないので
油の状態に合わせて、つくる揚げ物も考えるようにしていますね。
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好きなところ その2
油切れがいい▲360度どの角度からも注ぎやすいよう、あえて本体の縁に注ぎ口はなく、
油が垂れにくい設計になっています。油切れの良さは抜群!
私も実際に使うまでは、半信半疑でしたが、
cotogotoでも紹介している動画のような油切れのよさで、
感動したのを覚えています。
油を移しているときに油がたれて、
キッチンの片づけが大変なことに……なんて心配もありません。
揚げ物後の片づけの手間も、解消されました。
▲蓋と濾し網の取っ手と、本体のハンドルを合わせ、
ハンドルを握りながら二つの取っ手を親指で押すと、
片手で蓋とこし網を持ち上げられます。それに、「こします/オイルポット」を持つ、油を注ぐ、という動作が
すべて片手だけでできるのも便利なんです。
片手で蓋と濾し網を持ち上げることができるので
毎回蓋と濾し網を取って注ぐ、なんてことをする必要はなし。
調理もスムーズに行えて、とっても助かっています。
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好きなところ その3
お手入れしやすい▲左から時計回りに、蓋、本体、濾し網。
それぞれ分解してしっかり洗うことができます。お手入れがしやすいところも重宝している理由の一つ。
「こします/オイルポット」は蓋、濾し網、本体に分解できて、
それぞれ汚れを残さずしっかり洗い流せるんです。
錆びにくく、お手入れがしやすい素材の
「18-8ステンレス」なのも汚れをきれいに落としやすい理由。
油をお湯で浮かせて、流して、中性洗剤で洗えばOK。
また、食洗器にも使うことができます。 毎回清潔な状態で使うことができるのは安心ですね。
▲「こします/オイルポット」はコンロまわりに収納しています。
汚れてもさっと洗い流せるので、コンロ近くに置いても問題ありません。購入前からコンロまわりに「こします/オイルポット」を置きたいな、と
考えていたので、汚れをさっと洗い流しやすいのはうれしいポイントでした。
普段から揚げ物をしたいからこそ、
すぐ手に取れる場所に置いておけるかどうかは重要でしたね。揚げ物は一品あるだけで見栄えして、
普段の食卓はもちろん、来客があったときのおもてなしにも頼りになる料理。
旦那や友人からは「美味しい!」、「おうちで揚げ物ってすごいね!」と
褒めてもらいました。
私にとって「こします/オイルポット」は
揚げ物料理を身近な存在にしてくれた画期的な道具になりました。