レバーの下処理 | 下ごしらえ・保存の基本 | cotogoto コトゴト
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家事の基本 下ごしらえ・保存の基本 肉の切り方・下ごしらえ レバーの下処理

肉の切り方・下ごしらえ レバーの下処理

鉄分豊富でお財布にも優しい、鶏や豚、牛の肝臓「レバー」。
水で洗い血を抜く下ごしらえを行うことで、独特のくさみを抑えられます。
今回はレバーのなかでも家庭で一般的に調理することが多い
鶏のレバーの下処理をご紹介。
また、鶏レバーと一緒についてくるハツ(心臓)の下処理についても
合わせて解説します。


鶏のレバーでやってみました

  1. 1

    レバー(右)とハツ(左)に切り分けます。

  2. 2

    レバーとハツの表面についた白い脂を削ぎ落とします。

  3. 3

    ハツは縦半分に切ります。

  4. 4

    レバーは薄切りなど、料理に合わせて食べやすい大きさに切ります。

  5. 5

    レバーとハツを水で洗います。ボウルなどに水を張り、レバーとハツの表面を軽くもみ洗いし、血の塊を洗い流します。切り口に見える血の塊は取り除きます。2~3回水を替えて繰り返します。

    point

    水に浸ける時間が長いと、旨味や栄養分まで逃げ出してしまうので手早く行いましょう。

  6. 6

    キッチンペーパーでレバーとハツの水気をしっかり取ります。

  7. 7

    完成です。

監修

女子栄養大学生涯学習講師
弥冨 秀江(いやどみ ひでえ)先生

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