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ぐい呑み、片口酒器 (古谷製陶所)


 

食卓にやわらかい光を添えてくれるような、粉引きの「ぐい呑み」と「片口酒器」。
使い勝手のいい粉引きを得意とする古谷製陶所のものです。
素地に白泥で化粧を施し、透明な釉薬をかけて焼成(本焼き)する粉引き。
その本焼きを2度繰り返し行うことで、
釉薬に入るヒビ「貫入」や染みなどが起こりにくくしました。
電子レンジでも使用可能な、現代生活には嬉しい粉引きです。

手のひらにぴたりとフィットする「片口酒器」は、
ぽってりとした土ものの心地よい感触。
日本酒や、焼酎はもちろん、湯冷ましとしても。
ドレッシングやソース、麺つゆ入れなど、一年中出番があります。
縁から流れるような曲線で付いている小さな注ぎ口は、
庭で採れたハーブやミントに素朴な野花のドライフラワーなどを、
さりげなく生けるのにバランスを取りやすいのです。

高台が小ぶりでかわいらしい印象の「ぐい呑み」は、お酒を飲むだけでなく、
豆鉢としても料理の和・洋を選びません。
ジャム、バター、クリーム入れとして、
スコーンやトーストの脇に添えても自然。
木の器との相性も、とてもいいのです。

「片口酒器」と「ぐい呑み」、セットはもちろん、
ばらばらでも活躍してくれます。
お酒を飲む人も、飲まない人も、
暮らしを楽しむ人なら、きっと重宝するはずです。
 

バリエーション&商品詳細

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  • ぐい呑み、片口酒器(古谷製陶所)

    真上から見ると、「ぐい呑み」(左)は円形、「片口酒器」(右)は雫形に見えます。

  • ぐい呑み、片口酒器(古谷製陶所)

    「ぐい呑み」の裏側。高台の内側にロゴが刻印されています。側面の縞模様・鎬(しのぎ)に素地が見え隠れする様子も、ひとつひとつ違う味わいです。

  • ぐい呑み、片口酒器(古谷製陶所)

    「片口酒器」の裏側。直径が大きめで安定感のある高台の内側には、ロゴが刻印されています。

  • ぐい呑み、片口酒器(古谷製陶所)

    「片口酒器」の注ぎ口。酒はもちろん、とろみのあるドレッシングやソースも注ぎやすいかたちです。

  • ぐい呑み、片口酒器(古谷製陶所)

    黒っぽいところは、白泥から素地の土が見え隠れしているところ。ところどころに見える素地が、白い粉引きの表情をより豊かにしてくれています。

  • 材質
  • 陶器
  • サイズ
  • ぐい呑み:約φ80×H40mm
    片口酒器:約W105×D85×H85mm
  • 容量
  • ぐい呑み:約80ml(満水)/約64ml(8分目)
    片口酒器:約270ml(満水)/約216ml(8分目)
    ※容量の計測方法について
  • 重量
  • ぐい呑み:約70g
    片口酒器:約200g
  • 備考
  • 直火:× IH:× 電子レンジ:○ オーブン:× 食器洗浄機:×
古谷製陶所について
 

滋賀県甲賀市に工房を構える古谷製陶所は、
独自の配合でつくり上げた赤土に、白泥を化粧がけし、透明の釉薬を重ねる、「粉引き」の器を得意とします。
釉薬をかけて焼成した後、さらに刷毛で釉薬を重ねてもう一度焼成する、二度の本焼きを経ることで、
丈夫かつ貫入(釉薬に入るヒビ)が入りにくくなり、粉引きの器がより扱いやすくなります。

どのような料理とも相性のいい、毎日使いできる器。
手間隙を惜しまず、品があり、温かみのある粉引の白い和食器づくりに、日々取り組んでいます。
 

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

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  • >> ひとつひとつ手作業で行っているため、サイズやかたち、厚さ、色、風合いなどにはかなりの個体差があります。手仕事ゆえの味わいとしてお楽しみください。
    >> 化粧土や釉薬には、にじみ、ムラ、濃淡、凹凸、黒点などが見られます。また、貫入(かんにゅう・表面の釉薬に入るひび)、気泡による穴も見らることがありますが、ご使用上問題はありません。
    >> 化粧土のかかり具合により、下の赤土による生地が全体的に透けて、赤茶色が強いものがありますが、製品仕様となります。
    >> 高台裏のロゴが、制作途中に潰れたり擦れて見えづらくなっている場合があります。
    >> 底面にわずかながたつきがある場合があります。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 付属の取扱い説明書をよく読んでからご使用ください。
    >> 使い始めは、洗剤などで軽く洗ってそのままお使いください。米のとぎ汁などで煮ると、染みを防ぐ効果がありますが、完全に乾燥するまで色が変わる場合がありますのでご注意ください。
    >> 粉引きの器は、吸水性があるため、染みができる場合があります。油物や濃い色の液体を盛り付ける際には、一度水にくぐらせ水分を含ませてからお使いいただくと、染みなどが付きにくくなります。
     

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