大福茶 (すすむ屋茶店)
おせちやお雑煮と言えばお正月の料理。
実は、お茶にも“お正月のお茶”というのがあるのです。
その名も、おめでたい「大福茶(おおぶくちゃ)」。
始まりは、平安時代までさかのぼります。
都に疫病が流行したときに、
ある僧がお茶によって人々を救ったとか。
その徳にあやかろうと、時の天皇が毎年元旦にそのお茶を服するようになり、
これを「王服茶(皇服茶)」と呼ぶようになりました。
その後、幸福の福の文字を当て「大福茶」となり、
お正月に一年の無病息災を祈っていただく縁起のよいお茶として今に伝わっています。
地域や各茶店により中身はさまざま。
日本有数の茶葉の産地・鹿児島で、
独自の基準で厳選し焙煎した茶葉を扱う「すすむ屋茶店」のものは、「玄米茶」。
新しい一年も、食べ物、飲み物に困らないようにという願いが込められています。
サイズや形状を4種類からお選びいただけます。
ころんとしたかたちと包み紙に趣のある紙パッケージ。
保管もばっちり。ちょっとあらたまった雰囲気の缶入り。
贈答用には、「缶入り」をさらに箱に入れ、包装紙を巻いたものを。
手軽に飲めるティーバッグ。
おせち料理やお屠蘇(おとそ)と一緒に、
「大福茶」でさらに健やかに、
縁起のよい一年を迎えられますように。
- 原材料名
- 茶葉、米
- 内容量
- 小包:80g
缶入り:80g
ギフトボックス入り(缶):80g
ティーバッグ:3g×8個 - 保存方法
- 高温・多湿を避け、移り香にご注意ください。
すすむ屋茶店について
茶葉の生産量は静岡県に次いで2位という鹿児島県で
独自の基準で茶葉を選定・焙煎している「すすむ屋茶店」。
日本茶はその土地や品種、製造焙煎によって幾通りもの顔を持ちます。
茶葉の個性を育てる生産人。茶葉の個性を見極める鑑定人。
茶葉の個性を最大限引き出す焙煎人。
様々な「人」と「茶」が幾重にも重なり、出来上がる最高の日本茶を日々探し求めています。
あまりにも身近な存在である日本茶。
それでいて、今までの日本茶では感じたことのない
極上の味わいを通して、当たり前の日常に安らぎや幸せを届けてくれます。
※「小包」、「缶入り」、「ティーバッグ」は、2022年11月1日より価格が変更になりました。
種類 | |||
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小包 80g/702円 | 売り切れ /再入荷のお知らせを受け取る | ♥ | |
缶入り 80g/950円 | 売り切れ /再入荷のお知らせを受け取る | ♥ | |
ギフトボックス入り(缶) 80g/1,144円 | 売り切れ /再入荷のお知らせを受け取る | ♥ | |
ティーバッグ 3g×8個/702円 | カートにいれる | ♥ |
※「再入荷のお知らせ」はご予約ではありません。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
- >> 開封後はお早めにお召し上がりください。
>> 茶葉のサイズ、かたち、色には、個体差がございます。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。