菱形注器・足付酒盃 （ジコン／JICON）
今やSAKEは世界共通語。
種類や銘柄も増え、世界遺産に登録された和食と共に、
外国でも幅広く楽しまれています。
日本酒と言えば、「とっくり」と「お猪口」が日本人にとってのスタンダードかもしれませんが、
ワイン好きな人がワインによってグラスを選ぶように、
これだけ種類の増えた日本酒を、ときにカジュアルに、そしておしゃれに、
できれば味わいを最大限に活かす器で楽しみたい。
という考えから生まれたこれらの酒器。
これが、とても、JICONらしいのです。
お得意の、マットでさらっと滑らかな「生成りの白」の肌。
そして中国やヨーロッパの酒盃から発想を得たという足付の盃は、
「日常」と「よそゆき」がちょうど重なる部分を演出してくれます。
香りを長く味わいたい吟醸酒などは「すぼみ」を。
常温や燗が向いている「ひらき」では、沸き立つ香り、繊細な味のお酒をお楽しみください。
冷酒や微発泡酒、端麗なお酒には「ほそみ」がぴったりなのだそうです。
そして、注器。菱形の４つ角のうち２つを軽く持って、
あなたにどうぞ。そして私にも。
「差しつ差されつ」の仕草が、艶やかで、美しく見えるかたちです。
とっておきの、美味しいお酒を、美しい酒器でいただきましょう。
バリエーション＆商品詳細
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菱形注器の両口はより注ぎやすいかたちになっています。
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菱形注器を真上から。左右を注ぎ口としてお使いください。
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菱形注器の裏側には、JICONの陶印が押されています。
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足付酒盃を真上から。左から、「ほそみ」「ひらき」「すぼみ」。
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足付酒盃の裏側。「足」の裏はしっかり安定するようにつくられています。
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足付酒盃には「渕錆」もあります。ひとつひとつ異なる表情が魅力。
- 材質
- 磁器
- サイズ
- 菱形注器：96×138×h96mm
足付酒盃
すぼみ：φ60×h70mm
ひらき：φ78×h53mm
ほそみ：φ58×h73mm - 容量
- 菱形注器：約395ml（満水）／約316ml（８分目）
足付酒盃
すぼみ：約80ml（満水）／約64ml（８分目）
ひらき：約70ml（満水）／約56ml（８分目）
ほそみ：約70ml（満水）／約56ml（８分目）
※容量の計測方法について - 重量
- 菱形注器：約265g
足付酒盃
すぼみ：約70g
ひらき：約65g
ほそみ：約70g - 備考
- 直火：× IH：× 電子レンジ：○ オーブン：× 食器洗浄機：○
JICONについて
かつて平戸藩の御用窯だったという、創業350年の有田焼の窯元、陶悦窯「今村家」。その長い歴史と伝統を誇る窯元が、生活用品のデザイナーである大治将典さんを迎え、2012年、新たに立ち上げたブランドが「JICON・磁今」です。 その名は、窯元である陶悦窯「“今”村家」のつくる「“磁”器」であること、そして、仏教用語の「爾今（じこん）」……「今を生きる」という意味に重ねて名付けられました。 製品の生い立ちを大切にしながらも、今の暮らしの中に自然と馴染むものづくりにこだわる大治さんと、確かな技術を持ちながら、時代に合わせてしなやかに変化を続ける窯元が生み出す、暮らしを美しく彩る器のブランドです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- >> 器の表面のところどころに褐色の点（磁土や釉薬に含まれる鉄分）が見られます。これはあえて元の陶石や釉薬の素材感を感じ取れるようにしたものであり製品仕様です。不良品ではございませんのでご了承ください。
>> 釉薬の掛けムラや凹凸、にじみ、気泡の跡などが見られます。
>> 底部分にわずかながたつきが見られることがあります。
>> JICONの商品の色は、青白く焼き上がる一般的な有田焼の磁器の色とは異なり、生成りに近い柔らかい白です。お使いのモニターなどにより写真の色味が異なって見える場合がありますのでご了承ください。
>> 取り扱い説明書をよくお読みのうえご使用ください。
>> 型に素地を流し込む工程において、表面に皺のような線が発生することがあります。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。
※2022年12月27日より価格が変更になりました。
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