Amazon Pay・PayPayもご利用いただけます

びんかご (須浪亨商店)


  • 野菜の保存場所として使っても。「大」(左)にじゃがいも3つ、にんにく2つ、
    「小」(右)にはりんご2つが入っています

  • 日本酒やワインなどのボトルを持ち運ぶためにつくられた「びんかご」。
    「大」なら1500mlのボトル、一升瓶も入れることができます。「小」には750mlのボトルがぴったり収まります

  • 中に花瓶を忍ばせて花を活けても素敵です。
    かごの合間から枝をのぞかせたり、葉や花も長さを調節するなどさまざまな生け方を楽しめます。「小」を使用

  • 青々としたイグサの色合いは、経年変化でだんだんと茶色へと変わっていきます。
    左から「小」、「大」

  • 「七宝(しっぽう)結び」という縁起のいい模様で編まれています

  • 底部分は編み目が重なってクッション性が増しています。
    瓶や野菜をやさしく受け止めてくれます

  • 「小」(左)は750mlのボトルがぴったり入り、
    「大」(右)には1500mlのボトル、一升瓶が収まります

 

イグサ、という畳にも使われる日本人の生活になくてはならなかった素材だからでしょうか。
親しみ、懐かしさが自然と感じられます。

岡山県倉敷市で一度は途絶えた、イグサ製品の製造を続ける
「須浪亨商店」の「びんかご」は、名前の通り瓶を運ぶためにつくられたもの。
かつては瓶入りが中心だった醤油や酒類などを運ぶために使っていました。
現在でも、ワインボトルや一升瓶を運ぶのはもちろんのこと
空いたボトルに植物を挿れて窓辺に吊るしてインテリアとして飾ったり、
野菜などを吊るして保存することもできます。

サイズは2種類。
1500mlのボトルや一升瓶、りんごが3つほど収まる「大」。
「小」なら750mlのボトル、2つりんごが収まります。
縦横に伸縮性があるので、少し大きめなものでも大丈夫。

製作を行うのは5代目須波隆貴さん。
お祖母さまから教えてもらった編み方で編み上げる「びんかご」は、
縁起のいい七宝(しっぽう)結びです。
お祝いのワインや日本酒を入れて、包みごと贈るのも素敵。
使う人と環境への思いやりが同時に詰まって、渡す方もうれしくなります。

イグサは日が経つにつれ茶色く変化していきます。
使い込んだら、あとは土に還っていくこともできる素材。
サステナブルなんて、なんだか大袈裟な響きだけれども、
こんな風に気軽に、楽しく身の回りで取り入れられることなら
きっと続けられると思うのです。

 

バリエーション&商品詳細

クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 長めにとられた持ち手はやわらかく編まれていて、重い野菜や瓶などを入れても手に食い込みにくくなっています

須浪亨商店について

須浪亨商店

手仕事やその美しい街並みで知られる岡山県倉敷市。
イグサの生産地でもあり、
同地発祥の花ござを目にしたことのある人も多いはず。
もともとござを製造していた「須浪亨商店」も、
畳のない生活、畳以外の素材が主流になりつつある現代で、一時期生産が途絶えていましたが、
今は5代目の須波隆貴さんが、ござ以外にもイグサを活かしたものづくりを続けています。
幼い頃お祖母様に教えてもらったという、いかごや鍋敷き、びんかごは、
そのあたたかな思い出も一緒に伝えてくれます。

  • ご購入の前に知っておいていただきたいこと

    クリックで拡大画像をご覧いただけます。

  • 素材の表面が剥がれたところなどがあります。これらは、自然素材ゆえの特性です。不良品ではありませんのでご理解ください

  • その他のご注意
    >> 天然素材を用いて手作業でつくられているため、かたちのゆがみ、色やサイズの違い等があります
    >> 割れやささくれ、トゲ、節、ムラ、黒点や斑点などがあります。
    >> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
    >> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。

    【使用上のご注意】
    >> 濡れてしまったり、汚れてしまった場合は、乾いたやわらかい布等で軽く拭いてください
    >> 湿度の高いところでの保管を避け、風通しのいいところで可能な限り乾燥した環境に置くようにしてください。湿気が滞留する低い場所より、高い場所での保管がおすすめです。

カートに追加されました

カートを見る

お買い物を続ける

カートに追加されました

カートを見る

お買い物を続ける