伊万里焼 小皿・そば猪口
(陶窯 寛右エ門×プシプシーナ珈琲)
香川県でこだわりのコーヒー豆を焙煎する「プシプシーナ珈琲」。
350年に渡り伊万里焼をつくり続ける「陶窯 寛右エ門(とうよう かんえもん)」にお願いして
オリジナルの「小皿」と「そば猪口」をつくってもらいました。
一度見たら忘れられないプシプシーナ珈琲の
マスコットキャラクターである猫、その名も「ねこ部長」。
「陶窯 寛右エ門」が伊万里焼特有の滑らかで美しい磁器に
「印判」という柄を転写する技術を使って、爽やかな藍色で絵つけをしてくれました。
手作業で転写しているため、印判ならではのかすれや絵柄のずれなども味わいの一つ。
「小皿」には中央に「ねこ部長」の横顔が描かれていて、
食べ進めるごとにだんだん姿を現すのが楽しい一枚です。
「そば猪口」は今回のために「ねこ部長」の生みの親でもある
プシプシーナ珈琲店主・登尾紘子さんにデザインしてもらいました。
中央に横顔、そして器の上下をコーヒー豆がぐるっと囲みます。
横顔の反対側にはブランド名の頭文字「プ」がハンコのように記されていて、
なんとも味のあるデザインに。
「小皿」にお菓子、「そば猪口」に飲み物を淹れて
お茶の時間を演出するのも素敵。
コーヒーとクッキーの組み合わせはもちろん、
呉須の藍色と白磁には日本茶も映えるので、お茶と和菓子も似合います。
それぞれでも使い勝手の幅が広い「小皿」と「そば猪口」。
食卓での登場回数の多く、いくつあっても便利な器です。
- 材質
- 磁器
>> お手入れについてはこちら - サイズ
- 小皿:約φ100×H20mm
そば猪口:約φ80×H60mm - 容量
- そば猪口:約170ml(満水)/約136ml(8分目)
※容量の計測方法について - 重量
- 小皿:約70g
そば猪口:約145g - 備考
- 直火:× IH:× 電子レンジ:〇 オーブン:× 食器洗浄機:〇
陶窯 寛右エ門について
佐賀県伊万里市大川内山(おおかわうちやま)は江戸時代、
佐賀藩の御用窯(ごようがま)が置かれた地で、将軍や老中などに献上する焼き物が焼かれていました。
優秀な技術者を集めて精巧な焼き物がつくられていたといい、
谷の入り組んだ人里離れたところに窯をつくり、その技術や製法は秘密とされ守られてきました。
今でも伝統を継ぎ、当時の名残から「秘窯(ひよう)の里」と呼ばれるほどの焼き物の町として知られています。
そんな地に工房を構える「陶窯 寛右エ門(とうよう かんえもん)」は創業1670年のこの地でも歴史ある窯元。
現在では、七代目・瀬戸口寿司(ひさし)さんを中心に
これまでの伝統を受け継ぎつつ、現代の感覚を織り込んだ器をつくり続けています。
プシプシーナ珈琲について
香川県は高松市の閑静な住宅街のなかにある「プシプシーナ珈琲」。
店主がじっくりと焙煎したコーヒー豆を販売しています。また、店内にあるカフェスペースでは、
煎りたて挽きたてのおいしいコーヒーを味わうことができる素敵なお店です。
ちなみにパッケージなどにプリントされているネコは、プシプシーナ珈琲で暮らしていた黒猫がモデルなのだそうです。
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ご購入の前に知っておいていただきたいこと
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- その他のご注意
>> 底部分に、わずかながたつきが見られることがあります。
>> 取扱説明書やブランド紹介などは同梱されておりません。予めご了承ください。
>> メーカーの品質基準をクリアしたもののみ販売しております。また、当店でもさらに検品を行った後に、お客様にお届けしております。